第10回目を迎える東京フィルメックス国際映画フェスティバル!
★☆今年は、「映画の未来へ」を合言葉に映画を通したすばらしい出会いの場を提供してくれます★☆
コンペティション部門には、バフマン・ゴバディ監督『ペルシャ猫を誰も知らない』など、世界的に大きな注目を集めるアジアから、才能ある新鋭作家による最新作が勢揃い。特別招待作品でも、カンヌ映画祭で大きな注目を集めた作品などをそろえ、評価の高い日本初上映の作品を観ることができる貴重な機会となっています!
さてラティーナでは、 今回この映画祭で特別招待作品として上映される、ペルーのクラウディア・リョサ監督作
『悲しみのミルク』鑑賞券を、映画祭実行委員会の協力のもと、10組20名様にプレゼントいたします。第59回ベルリン国際映画祭コンペティション部門で、最高賞の金熊賞に輝いた同作、もちろん日本初公開です。(詳しい応募方法は下記をご覧下さい。)
招待券プレゼントとなるのは
有楽町朝日ホール11月25日(水)10:40~上映の回になります。
*11月28日上映回はこの招待券ではご覧になれませんのでご注意下さい。
全公開作品&プレイベントは→
東京フィルメックス公式HP(www.filmex.net)にてご覧になれます。


『悲しみのミルク』
★☆★メイドとして働き始めた若い女性の日常を通して、1980~2000年にペルー農村部を襲ったゲリラによるテロがもたらしたトラウマを静かに描いた秀作。同作は、80年代・90年代の20年間に7万もの人々が犠牲になったペルー内戦を背景に、たくましく生きる女性たちを描くドラマ。内戦でレイプされた母親 のもとで育てられた女性ファウスタを主人公にした物語で、表題はファウスタの母親が授乳を通じ、娘に悲しみを伝えたことを意味する。☆★☆
◆応募方法latina(a)latina.co.jp *(a)を@に変更してメール
上記のメールアドレスに、件名「2009東京フィルメックス映画鑑賞券プレゼント」とし、お名前、ご住所、電話番号をご記入の上、お一人様一回限りご応募下さい。締め切りは11月10日(火)、当選者の発表は、チケットの発送をもってかえさせていただきます。10組20名様へプレゼントいたします。
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- 2009/10/23(金) 13:06:46|
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◆◇◆SKIPシティ国際Dシネマ映画祭・鑑賞券プレゼント!!◆◇◆
今年も、埼玉県川口市のSKIPシティにて、7月10日(金)~20日(月・祝)にSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2009が開催されます。こちらの映画祭で11日から20日にかけて上映される長編・短編コンペ部門どちらでも、1名様1回ご鑑賞頂ける鑑賞券を5組10名様にプレゼント!
今年は、メキシコ作品『ノラの遺言』や、ウルグアイの歴史を描いた『少女マサンヘレス』、スペイン・ポーランド合作『めざめ』などの優れた作品が集結しています。
以下にお薦め作品をご紹介。
めざめ[7月12日(日)10:30 7月14日(火)15:00 上映]
2008年/スペイン、ポーランド/100分

青年は心の幻影と決別しなければならなかった…スペイン・ポーランド合作の青春映画。
8歳の時に母親に捨てられたマルセルは、祖父パスカルの元で、たくさんの愛情を受けて育った。時が過ぎ、21歳になったマルセルは、唯一の家族である祖父の元を去り、ガールフレンドと暮らしたいと思うようになるが……。
エル・システマ ~音楽の喜び~[7月12日(日)17:00 7月15日(水)14:00]
2009年/ドイツ/102分
(c)Luis Cobelo音楽の力は、大人を、子供たちを豊かに変えていく……感動のドキュメンタリー。
今から30年以上も前、ベネズエラの音楽家ホセ・アントニオ・アブレオによって設立された画期的な音楽教育制度、エル・システマ。交響楽団に参加し、音楽を奏でさせることで、25万人以上もの貧しい子供たちに喜びと希望をもたらしていく。
ジョニー・マッド・ドッグ[7月14日(火)11:00 7月18日(土)14:00]
2008年/フランス、ベルギー/95分

リベリアの元少年兵を起用。過酷な内戦に翻弄される少年たちをリアルに描いた衝撃作。
15歳の少年兵ジョニーは全身を武装し、コマンド部隊の仲間とともに、目の前の人間を無差別に殺害し、強奪を繰り返していた。一方13歳の少女ラオコレは、少年兵たちから村を追われ、傷ついた父親と9歳の弟を連れて逃げ延びようとするが……。
少女マサンヘレス[7月16日(木)14:30 7月18日(土)16:00]
2008年/ベルギー、チリ、キューバ、スイス、ウルグアイ/123分

少女が見つめる混沌とした大人たちの社会……南米を舞台に繰り広げられる家族の物語。
1966年、ウルグアイ。優秀な政治家・アウレリオを父に持つマサンヘレスは、7歳の時に母を自殺で亡くした。世の中は市民戦争で苦しんでいる。彼女が生き残るためには、アウレリオの自分勝手な家族たちに順応して生活するしかなかった。
ノラの遺言[7月16日(木)15:00 7月19日(日)11:00]
2008年/メキシコ/92分

豪華な食事のレシピに美しいテーブルセッティング……全ては自分の死後のためだった。
近所に住む元夫のホセに自分の遺体を任せるため、ノラは死ぬ前にある計画を立てる。しかし、ベッドの下に忘れられたミステリアスな一枚の写真が唯一の落とし穴となり、完璧だった彼女の計画を予想外の結末に導いてゆく。
◆長編・短編コンペ部門全作品詳細はこちらから!
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭HP◇応募は終了いたしました。どうもありがとうございました。
【応募締切】2009年6月30日0:00まで
【応募方法】latina@latina.co.jp 宛てに、件名を「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2009鑑賞券プレゼント」としたうえ、本文に住所、氏名、電話番号を明記して下さい。
◇皆さまのたくさんのご応募をお待ちしております。
◇当選者の発表は、鑑賞券の発送をもってかえさせて頂きます。
- 2009/06/22(月) 13:21:19|
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世界にボサノヴァという音楽を発信し、またたくさんの愛の詩を生み出したヴィニシウス・ヂ・モライスの人生をたどるドキュメンタリー『ヴィニシウス――愛とボサノヴァの日々――』が、今週土曜日の18日から渋谷シアターTSUTAYAほか、全国順次ロードショーです!

映画はヴィニシウスの貴重なライヴ映像の他、ブラジルを代表するアーティスト、作家たちがヴィニシウスの友人としてインタビューに応じ、また彼の作品を弾き語る映像、詩の朗読をする様子が収録。ヴィニシウスの人生だけでなく、さまざまなアーティストとヴィニシウスの温かい友情や、当時のリオの街や若者の様子も感じることができて、勉強にもなるし、あったかい気持ちになれる映画です。
それにしても、ヴィニシウスという人は66歳で亡くなるまでの人生に9回も結婚してるんですね!!しかも、50代のときに20歳前の若い子をゲットしていたと言うからさらに驚き。そりゃぁ、ずっと愛について語り続けてるわけだ、と納得しました。
公式サイトで出演者や演奏者が確認できます→
http://www.vinicius.jp/index.html
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- 2009/04/13(月) 20:47:58|
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