第7回ラテングラミー賞の受賞リスト
主要3部門をシャキーラが独占し、最優秀新人賞をプエルトリコ出身のバンド、Calle 13が受賞しました。
Calle 13のサイト では、年間最優秀ビデオクリップ賞を受賞したビデオクリップなどもみることができます。
-General Field-
◆Record Of The Year◆
「Shakira/La Tortura」
◆Album Of The Year ◆
『Shakira/Fijacion Oral Vol. 1』
◆Song Of The Year◆
「Luis F. Ochoa, Alejandro Sanz & Shakira, songwriters (Shakira)/La Tortura」
◆Best New Artist◆
Calle 13
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2006/11/07(火) 21:27:49 |
ラテングラミー
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第7回ラテングラミー2006のプロデューサー部門で、年間最優秀プロデューサーを受賞したカチョーロ・ロペスについて紹介します。
◆Producer Of The Year◆
受賞
Cachorro Lopez 該当作品 『Christian Castro/Dias Felices』『Diego/Diego』『Belanova/Dulce Beat』『Julieta Venegas/Limon y Sal』『Vanessa Colaiutta/Vanessa Colaiutta』
ノミネート Cesar Camargo Mariano
該当作品 『Gal Costa/Hoje』
ノミネート Moogie Canazio
該当作品 『Francis Hime/Arquitetura Da Flor』『Margareth Menezes/Pra Voce』『Maria Bethania/Que Falta Voce Me Faz』『Simone/Simone - Ao Vivo』
ノミネート Lenine, Maria Rita
該当作品 『Maria Rita/Segundo』
ノミネート Gustavo Santaolalla
該当作品 『Cafe De Los Maestros/Cafe De Los Maestros』『Flor/Flor』『Javier Casalla/Javier Casalla』『Bersuit/Testosterona』
セザール・カマルゴ・マリアーノ(Cesar Camargo Mariano)、モーギエ・カナジオ(Moogie Canazio)、レニーニ&マリア・ヒタ(Lenine, Maria Rita)、カチョーロ・ロペス(Cachorro L?pez)、 グスタボ・サンタオラージャ(Gustavo Santaolalla)がノミネートされたラテングラミー2007の年間最優秀プロデューサー部門。年間最優秀プロデューサーに選ばれたのは、カチョーロ・ロペスCachorro Lopezであった。 選考に該当した作品は、『クリスティアン・カストロ/ディアス・フェリセス(Christian Castro/Dias Felices)』『ディエゴ/ディエゴ(Diego/Diego)』『ベラノバ/ドゥルセ・ビート(Belanova/Dulce Beat)』『フリエッタ・ベネガス/リモン・イ・サル(Julieta Venegas/Limon y Sal)』『バネッサ・コライウッタ/バネッサ・コライウッタ(Vanessa Colaiutta/Vanessa Colaiutta)』の5作品。 アルゼンチン出身のカチョーロ・ロペスは、1980年代に大活躍したロック・バンド、ロス・アブエロス・デ・ラ・ナーダ(LOS ABUELOS DE LA NADA)のベーシストとして活躍した。カチョーロ・ロペスが、在籍していた際の同バンドのメンバーは、ミゲル・アブエロ(Miguel Abuelo)(ヴォーカル)、カチョーロ・ロペス(ベース)、グスタボ・バズッテリカ(Gustavo Bazterrica)(ギター)、ポロ・コルベージャ(Polo Corbella)(ドラム)、ダニエル・メリンゴ(Daniel Melingo)(サックス)、アンドレス・カラマーロ(Andres Calamaro)(キーボード)。黄金のラインナップだった。大スターとなったアンドレス・カラマロとは、カチョーロ・ロペスがプロデューサーとして参加し、現在ニュー・アルバムを制作している。 受賞式で、カチョーロ・ロペスは、同じく同部門にノミネートされていたアルゼンチン出身の近年の活躍著しいグスタボ・サンタオラージャとともにステージに上った。受賞について、以下のようにカチョーロ・ロペスは、コメントしていた。「ノミネートされただけで、すごく嬉しかった。本当に、本当に、受賞を期待してなかった。受賞は、大変意義のある作品のおかげだよ。」 カチョーロ・ロペスの今回の受賞の決め手となった作品は、ラテングラミー2007でロック部門の最優秀オル タナティヴ作品に輝いた『フリエッタ・ベネガス/リモン・イ・サル』だったようだ。同作は、批評家からの好意的な批評とともに、高セールスも記録し、同作からのシングル曲「メ・ ボイ(Me voy)」は、今年の春にスペイン語圏諸国で、もっとも耳にされた1曲であった。 グスタボ・サンタオラージャとカチョーロ・ロペスは、ともにプロデューサーとしての道を歩んできた。「グスタボと僕は、現在でも交流している。僕らには、たくさんの共通点があるんだ。2人ともロック畑の出身だしね。僕らは80年代にアルゼンチンロックが、とてもとても大きな影響力をラテンアメリカ圏にもっていた時に、メキシコのロックをプロデュースし始めた。」 プロデューサーとしての活動をする前に、1人の演奏家としても多くの活動をしている。「僕はやりたがりなんだ。音楽に関わるんであれば、様々なプロジェクトに参加してきた。」近年は、キーボーディストでアレンジャーのセバスティアン・ショーン(Sebastian Schon)と、エンジニアのフアン・ブラス・カバジェーロ(Juan Blas Caballero)と共同で制作することが多い。 アレンジの方法については、こんな風に言っている。「アレンジに入り込んでいって、不足していると感じたり、必要だなあと感じた時に手を加えていく。アレンジは、培ってきた音楽的素養から生まれてくんだ。」 現在カチョーロ・ロペスは、アルゼンチンの若手ロックバンドのミランダ(Miranda!)のニュー・アルバムと、アンドレス・カラマーロのニュー・アルバムの制作に取りかかっている。アンドレス・カラマーロは、近年リト・ネビア(Litto Nebbia)との制作が多かっただけに、今度の作品にたいするカチョーロとアンドレスの期待も大きい。カチョーロ・ロペスの勢いは、嬉しいことにしばらく続きそうだ。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
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