ベネズエラ文化週間で来日するベネズエラ都市音楽の最高峰グループ「アンサンブル・グルフィーオ」の来日公演に、多くの方から推薦コメントをいただいています。(順不同)
◆アンサンブルグルフィーオ」はラテン音楽ファンだけに限らず、アルゼンチン音響派やプログレを愛聴する方には是非足を運んで聴いて頂きたいアンサンブルです。自然に醸し出される変拍子のリズムと芳醇なメロディーが交錯するアンサンブルの妙はまさしくその色香溢れるサウンドに内包しそのまま彼らの宇宙に引き込まれる事間違いなしです。(沢田穣治/ショーロ・クラブ)
◆中南米の都市型軽音楽として、ショーロやタンゴなどとともに、ひとつの 「峰」を形成しているベネズエラ都市音楽の最高峰グループが、このグルフィ ーオです。十数年前初めて彼らの音に触れ共演もしたのですが、「あ、ヘタし たら、このレヴェルに達しているショーロのユニットって、今のブラジルには いないかも」というのが、その当時の密かな感想でした。(笹子重治/ショーロ・クラブ)
◆ベネズエラ都市弦楽の最高峰ユニット、グルフィーオ。その緻密で繊細、かつ豪放なアンサンブルは、豊かな伝統音楽を継承しながらも、かつコンテンポラリーなワールドミュージックとして瑞々しい魅力を湛えている。ベネズエラ音楽ファンはもとより、より多くのボーダーレスなリスナーの方々にとっても、「最良のインストゥルメンタル・ミュージック」のひとつとしてきっと琴線に触れる音楽だと思う。(秋岡 欧/ショーロ・クラブ)
◆名人芸、即興演奏、アンサンブル
--------その創造性、スリル、楽しさが、分かちがたく混在する音楽世界。(石橋 純/東京大学 准教授)
◆再び、アンサンブル・グルフィーオが来日する・・・この知らせを聞いて前回の興奮が甦りました。
ゾクゾクッと身震いしてしまうほどの超絶技巧、思わず小躍りしてしまう変幻自在に織り成されるリズムの連続。彼らのサウンドは正に音を楽しませてくれる要素がいっぱいです。
ベネズエラ音楽を聴いたことがなくても、音楽ファンであればきっとその虜になってしまうことでしょう。(ルシア塩満/アルパ奏者)
◆ベネズエラの珠玉のグループ、アンサンブル・グルフィーオがベネズエラ文化週間の一環で13年ぶりの来日をします。
クアトロ、マラカス、フルート、コントラバスの調和のとれた見事な超絶技巧を、ぜひ目と耳に焼きつけていただきたいと思います。
生きているアーティストを生で見聴きできることは本当に幸せを感じます。ラテン・フォルクローレのファン、演奏家の皆様にもぜひこの貴重な演奏会を聞いていただきたいと思います。みんなで至福の時間を過ごしましょう。(寺澤むつみ/ラテン=フォルクローレ弦楽器奏者)
◆美しさ、繊細さ、軽快さ、もの悲しさなどが混ざり合った独特の音楽世界が、どの曲からも伝わっていくる。
ベネズエラはカリブ海の国であると同時に、広大な平原(ジャノ)と大河オリノコとアンデス山脈をもつ南米大陸北部の国だが、この音楽の背後に感じられるのはジャノの光景だ。
演奏曲の中でも、作者不明の「パロミータ・ブランカ(白い小鳩)」は、欧州クラシックを連想させる静けさのある曲で、耳に残る。
だが、すべての曲に歌詞がなく、聞き慣れない者には、みな同じように聞こえるかもしれない。そこで大事なのは、すべての曲で踊ることだ。椅子に腰掛けたままでクラシックを聴くように、すましていてはならない。立ち上がって踊ろう。踊ることこそが、最良の鑑賞法なのだ。当然のことながら、演奏会場の前部には踊るための空間が設けられなければならない。そうなって初めて、日本人もいっぱしのベネズエラ音楽の鑑賞者になれるのだ。(伊高浩昭/ジャーナリスト)
■公演日程■
11月9日(金)愛知・豊橋市民文化会館ホール
開演●18:30/料金●500円
お問い合わせ●プエンテリコ(tel.0532-54-5673)
11月11日(日)沖縄・浦添市てだこホール
開演●18:00/料金●1,000円
お問い合わせ●浦添市教育委員会・文化課(tel.098-876-1234 内6211)
11月14日(水)東京・紀尾井ホール
開演●19:00/料金●3,000円
(チケットぴあ、イープラス、紀尾井ホールチケットセンターでも発売中)
お問い合わせ●ラティーナ(tel.03-5768-5588)
/ベネズエラ大使館(tel.03-3409-1501)
●グルフィーオの紹介ページ●
http://latina.co.jp/html/liveinfo/veneweek.html ●東京公演のチケット購入は↓●
http://www.latina.co.jp/html/liveinfo/LiveIndex.html ◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□
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2007/10/30(火) 14:47:10 |
イベント
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◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
12/15(土)の昭和女子大学人見記念講堂での公演(14:00開演)のS席チケットを、2組4名様にプレゼント
*締め切り:11/20
*応募方法:題名を「ハーレム・ゴスペル・クワイア、チケット・プレゼント」とし、本文に氏名、住所、電話番号を明記し、order@latina.co.jpまでメールにてご応募下さい。
(当選者の発表はチケットの発送をもってかえさせて頂きます。)
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
ハーレム・ゴスペル・クワイア(HGC)とは…
数々のビッグアーティストとの共演でも知られるゴスペル・グループ。1986年より、ハーレム地区の黒人教会で活躍するシンガーを集め結成された。“ブルースの王様”B.B.キングが大絶賛し、彼のクラブでのレギュラー出演が中心となり、更にワールド・ツアーでは各国から大絶賛を浴びている。
そのパワフルでエネルギッシュなパフォーマンスは世界中で大旋風を巻き起こし、実績・実力ともに世界トップクラスのグループとなった。また、ユニセフのチャリティイベントやコンサートに参加し、社会的にも活動を広げている。近年は、HGCオリジナル・リストバンドを製作・販売し、その売上の全てを「フィード・ザ・チルドレン」という慈善団体へと寄付している。
“ゴスペルの本場”ニューヨークからの魂の歌声は、今年も日本のクリスマスを更に盛り上げ、最高の一年の締めくくりとなるに違いない!!
主な共演アーティスト
●アヴリル・ラヴィーン(ボルボ・ライフ・アウォード)
●シンディー・ローパー(B.B.キングスクラブにて)
●U2(ビデオクリップ「RATTLE and HUM」)
●ポール・マッカートニー(CD「イエロー・サブマリン」)
●ダイアナ・ロス(全米テニス・オープン開幕式にて)
●ゴリラズ(アポロ・シアター記念コンサートにて)
●アンドレ・リュウ(ヨハン・シュトラウス・オーケストラと共に)
●エルトン・ジョン(60歳記念コンサートにて) ほか
全公演日程は下記の通り。
◆12月13日(木)19:00
すみだトリフォニーホール
トリフォニーホールチケットセンター 03-5608-1212
S席6,500円 A席5,500円 ペア席10,000円
◆ 12月14日(金)19:00
関内ホール
S席6,500円 A席5,500円
◆ 12月15日(土)14:00/18:00
昭和女子大学 人見記念講堂
S席6,500円 A席5,500円 ペア席10,000円
(*14日公演はペア席の取り扱いなし)
◆12月16日(日)13:00
よみうりホール
全席6,800円
◆12月17日(月)19:00
厚木市文化会館
厚木市文化会館チケット予約センター 046-224-9999
S席5,800円 A席4,800円 ペア席8,000円
◆ 12月18日(火)19:00
松戸・森のホール21(松戸市文化会館)
チケットセンター 047-384-3331
S席5,800円 A席4,800円 ペア席8,000円
◆ 12月19日(水)19:00
練馬文化センター
S席5,800円 A席4,800円
◆ 12月20日(木)19:00
川口リリア・メインホール
リリアチケットセンター 048-254-9900
S席5,800円 A席4,800円 ペア席8,000円
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2007/10/29(月) 17:17:51 |
イベント
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イベント情報です。上記期間中の開催初日の日付順で掲載しています。
◆〈プラッサ・オンゼ〉■03・3405・8015
10/27(土) Fonte(中川昌三、小畑和彦、安井源之新 guest:コモブチキイチロウ)
10/30(火) Dois Mapas(木下ときわ、新美広充)
10/31(水) casa(古賀夕紀子、古賀美宏 guest:守屋拓之、菅沼雄太)
11/1(木) Renaldo、他
11/2(金) コーコーヤ(笹子重治、黒川紗恵子、江藤有希)
11/3(土) Silvio Anastacio、他
◆立教大学ラテンアメリカ研究所主宰講演会
●チェ・ゲバラ没後40周年記念公開シンポジウム~「存在する不在」=チェの今日的意味を探る~
死後40年も経つのに、ゲバラの人気は衰えず、むしろ高まる一方だ。それはなぜなのか。なぜ世界中の現代人が「ゲバラ」を必要としているのか。ゲバラ思想は未完成に終わったが、その思想はどのような現代的意味をもつのか。高齢のカストロ兄弟が率いる社会主義キューバは健在だが、将来、革命体制がなくなったとしてもゲバラ人気は続くのだろうか。
キューバを長らく観察してきた3人の専門家が会場も巻き込んで討論する。
司会:伊高浩昭(『チェの生涯』)
講師:後藤政子(『チェとキューバ革命』)、太田昌国(『チェの思想』)
10/27(土) 14:50~18:00
立教大学池袋キャンパス7号館7101教室
*入場無料、予約不要
▼■03・3985・2578立教大学ラテンアメリカ研究所
◆TIM★CUBA
キューバに端を発したラテン音楽の世界
10/27(土) 20:30~24:00
六本木・コパカバーナ
▽2000(1ドリンク付)
▼■03・5785・3627コパカバーナ
◆ガイア・クアトロ
アルゼンチン出身の2人と、日本人音楽家2人の日亜混成バンドが奏でるワールド・インストゥルメンタル・ミュージック。メンバー:ヘラルド・ディ・ヒウスト(ピアノ)、カルロス・エル・テーロ・ブスキーニ(ベース)、金子飛鳥(ヴァイオリン)、ヤヒロ・トモヒロ(パーカカッション)
10/27(土) 17:00
文翔館・議場ホール
▽5000 5500(前売/当日)
▼bossacur@ma.catvy.ne.jp
10/28(日) 18:00
浄土宗西光寺・本堂
▽3000 4000 2000(前売/当日/学生)
▼■0225・22・1264西光寺
◆レンブランサ&清水由香
ショーロ・ユニットのレンブランサと、リオデジャネイロ在住のピアニスト、清水由香によるギャラリー・コンサート。
10/27(土) 13:30/16:30
大宮 ギャラリー・ゼフィール
▽3000
▼■048・649・1551ギャラリー・ゼフィール
◆フランシスコ・カナロ楽団~伝統の輝き・不滅のタンゴ楽団~
ホルヘ・ドラゴーネが指揮。男性歌手にアルベルト・ビアンコ、女性歌手にモニカ・サチ(タンゴハウス「ラ・ベンターナ」)、ダンサー2組を迎える。
10/27(土) 15:00
よこすか芸術劇場
▼■046・823・9999劇場電話予約センター
10/28(日) 14:00
横浜・みなとみらいホール
▼■045・453・5080神奈川芸術協会
10/30(火) 14:00/19:00
東京国際フォーラムホールC
▼■03・3234・9999チケットスペース
11/1(木) 18:30
秋田市文化会館大ホール
▼■018・833・7100ノースロードミュージック
11/2(金) 19:00
札幌コンサートホール
▼■011・612・8696オフィス・ワン
10/28〔Radio〕◆サウージ!サウダージ…
〈J-WAVE 毎週日曜17:00~17:54〉USENを通じて全国での聴取が可能。
林奈穂のナヴィゲートでボサノヴァからネオ新世代まで、ブラジリアン・ミュージックを網羅。
10/28「小野リサがマンスリー・ナヴィゲート。最新作も紹介」
10/28〔Radio〕◆ラテン・フォルクローレをご一緒に …
〈茨城放送 毎週日曜17:05~17:45〉
DJ:飯田利夫
10/28「リクエスト特集」
◆ラリー・ハーロウ&ザ・ラテン・レジェンズ・オブ・ファニアfeaturingアダルベルト・サンティアゴ&ヨモ・トロ
ファニア・オールスターズのピアニスト兼バンド・リーダーも務めていたニューヨーク・サルサの大物=ラリー・ハーロウが、ラテン・レジェンズ・オブ・ファニアと共に、新たなライヴスポット、ビルボード・ライヴ東京にて来日公演!
10/30(火) 18:30/21:30
ビルボードライヴ大阪
▽8500 6500(自由席/カジュアル)
▼■06・6342・7722ビルボードライヴ大阪
10/31(水) 18:30/21:30
11/1(木) 18:30/21:30
ビルボードライヴ東京
▽8500 6500(自由席/カジュアル)
▼■03・3405・1133ビルボードライヴ東京
11/2(金) 18:30/21:30
ビルボードライヴ福岡
▽8500 6500(自由席/カジュアル)
▼■092・715・6666ビルボードライヴ福岡
◆松田美緒&ジョアン・リラ ジャパンツアー2007『ASAS』
『ピタンガ!』に続くリオデジャネイロ録音の新作『アザス』を引っさげて、ギター&ヴィオラ・カイピーラの名手ジョアン・リラとともに全国ツアー。
10/31(水) 19:30
吉祥寺・スターパインズカフェ
▽4000 4500(前売/当日)
▼■0422・23・2251
◆ヴェーセン
北欧伝統音楽シーンのトップに君臨するヴェーセンが、カルテットによる新作『リネウス・ヴェーセン』を引っさげ、初のカルテット・ヴェーセンによる来日!
11/2(金) 19:00
船橋・きららホール
▽4000
▼■047・423・7261きららホール
11/3(土) 18:00
表参道・FAB
▽5500
▼■03・5772・8566FAB
◆木津茂理~秋の夜長に民の謡を~
“つるとかめ”でおなじみの木津茂理が、木津かおりをサポートに、いにしへの女心を感じさせる唄、瞽女をルーツにした越後~各地の労働歌、子守歌を謡う。
11/3(土) 19:00
渋谷・居酒屋ニュー信州
▽4000(要予約)
▼kurashistaff@kurashi.org暮らしのリズム
◆アニマテ!
多種多様なラテン音楽が集結する音楽フェスティバル。出演者は、「これは聞きたいぞ」というアーティストばかり。
デー・プログラム出演アーティスト:タンゴ・ネグロ・トリオ(アルゼンチン)、コンチャ・ブイカ(スペイン)
ナイト・プログラム出演アーティスト:カフェ・タクーバ(メキシコ)、カバス(コロンビア)
11/3(土) 14:30(デー・プログラム)/19:00(ナイト・プログラム)
品川 ステラ・ボール
▼■0120・466・774ティエンポ・イベロアメリカーノ
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最新海外ニュース
http://www.latina.co.jp/index.html ◆
メキシコ油田で事故 18名死亡7人行方不明(10/26,メキシコ) ◆
TIMフェスティバル速報!!(10/26,ブラジル) ◆
エクアドル大統領、メルセデス・ソーサに国家功労勲章のメダルを授与!(10/26,エクアドル アルゼンチン) ◆
カエターノの "セー"、スペイン・ツアー 初日は大喝采で開幕!(10/26,スペイン=ブラジル)
2007/10/27(土) 00:02:37 |
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1887年スイス生まれの詩人。片腕の世界放浪者。国籍はスイスだがフランスの詩人として認識されているブレーズ・サンドラールの生誕120周年記念シンポジウムが今週土曜27日に、恵比寿日仏会館ホールにて開催されます。
シンポジウムのタイトルは「スイス=ブラジル 1924 ~ブレーズ・サンドラール、詩と友情~」。入場は無料。
シンポジウムでは、以下の講演が行われます。
◆サンドラールの生涯 清岡智比古(フランス語文学)
◆世界の創造者サンドラール 山口昌男(文化人類学)
◆サンドラールの詩(フランス語および日本語訳)朗読 管啓次郎(比較詩学)
◆サンドラールのブラジル(映像構成) 今福龍太(文化人類学)
◆ミヨー、ヴィラ=ロボス、ジョビンをピアノで 高橋悠治
演奏予定曲◇ Villa-Lobos: Coral (Canto do Sertao) Bachianas Brasileiras No. 4-2◇Milhaud: Saudades do Brazil 5. Ipanema, 4. Copacabana, 7. Corcovado, 8.. Tijuca◇Jobim: Modinha A Felicidade
ブレーズ・サンドラール生誕120周年記念シンポジウム
スイス=ブラジル 1924 ブレーズ・サンドラール、詩と友情
◆10/27(土) 15:00~18:00
恵比寿日仏会館ホール
入場無料
連絡先:駐日スイス大使館 03-5449-8400
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最新海外ニュース
http://www.latina.co.jp/index.html ◆
「今こそ女性の時代」とメルセデス・ソーサ!(10/25,エクアドル、アルゼンチン) ◆
ペルー地震被災者救済のコンサート「連帯の声」にフィト・パエスも参加!(10/25,ペルー) ◆
ゲイは収入が少ない?(10/25,米国) ◆
ビョーク、乳母(?)と専属シェフと共にブラジル入り(10/25,ブラジル) ◆
ブラジルの専門家が選んだ、ブラジル音楽ベスト10(10/25,ブラジル) ◆
パバロッティの負債総額、財産を上回る !?(10/25,イタリア) ◆
ポリスのマラカナゥン・コンサート、前座はパララマス(10/24,ブラジル) ◆
プラネタ・テーハ・フェスティバル 07開催!(10/24,ブラジル) ◆
カラカスでチャベス反対派が大規模デモ(10/24,ベネズエラ)
テーマ:音楽のある生活 - ジャンル:音楽
2007/10/25(木) 16:38:33 |
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ビルボードライブからの情報です。
ビルボードライブツアーを予定しておりました「This is BOSSA NOVA」の公演が、アーティストの都合により中止になりました。
下記の公演が中止になります。
東京10/25(木)~10/27(土)
大阪10/29(月)
福岡11/1(木)
尚、上記公演予定日のビルボードライブ各店の営業は休業。
◆チケットぴあ 発売中止につき、お買い求めのチケットぴあにて払い戻しを行います。
詳しくはチケットぴあインフォメーションセンター 0570-02-9111
(10時~18時)にお問い合わせください。
払い戻し期間 10/24(水)~11/11(日)
◆イープラス チケットの払い戻しに関するお問い合わせは、
イープラスカスタマーセンター 0570-06-9911
(10時~18時)にお問い合わせください。
2007/10/24(水) 10:41:53 |
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写真:渡部晋也 当代きっての歌い手・松田美緒がブラジルからジョアン・リラを招き行っているツアー2007『Asas』。24日(水)の石垣公演以外では、残すところ、10/31(水)吉祥寺STAR PINE'S CAFE公演のみになりました。ぜひ生で、松田美緒の歌声や、ジョアン・リラのギターやヴィオラ・カイピーラの音色を聴いて下さい。同公演には、笹子重治(g)、秋岡 欧(b)、石川智(Per)の三氏が出演し、ジョゼ・ピニェロ、黒田京子(P)の両氏がゲスト出演する。
10/31(水)吉祥寺
STAR PINE CAFE 郵便番号180-0004
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1
0422-23-2251
開場18:30 開演19:30
前売 4000円/当日 4500円(1d代別途必要)
松田美緒&ジョアン・リラ ジャパンツアー2007事務局
CHOVE CHOVA TEL 06-6225-3003
chovechuva@mail.orio.jp
松田美緒&ジョアン・リラ ジャパンツアー2007『Asas』 ライヴ・レポート 「いい曲を渋くやろうよ」というのが、3rdアルバム『Asas』をクリストーヴァン・バストスとジョアン・リラと松田美緒の3人が録音をはじめるための合い言葉だったそう。録音メンバーのうち、ブラジルからギターとヴィオラ・カイピーラの名匠ジョアン・リラを招いての『Asas』リリース全国ツアーの初日、10月5日の舞浜イクスピアリでの公演に足を運んだ。松田美緒とジョアン・リラが2人で全国を回るというのが基本だが、場所によってはゲストも迎えるという今回のコンサート・ツアー。舞浜イクスピアリ公演では、パーカッションの福和誠司、同じくパーカッションに翁長巳酉、ヴァイオリンに喜多直毅を迎えて、5人編成でのコンサートとなった。 前日が『Asas』の発売日であったが、コンサート前半はアルバムの曲順にほぼ準じ進む。1曲目は、美緒が書いていた詩に、録音するその日にクリストーヴァンが曲をつけてきたという「Asas(翼)」。アルバムタイトル曲でもあり、ツアーのタイトル名でもある同曲。美緒の歌とジョアンのギターで静かにはじまる「海のように深く神秘的な“愛”へ向かって飛ぼう」と歌う美しい歌に、ゆっくりとリズムが絡みはじめた時、ポルトガル語で歌われる同曲であるにもかかわらず、音楽が「ドーっ」と胸の中に入り込んでくる。 ヴァイオリンのイントロからはじまった武満徹の謡「小さな空」に、ノエル・ホーザ「祈りのかたち」が続く。前作『ピタンガ!』では、「オラソン(祈り)」というオリジナル曲をテーマ扱いにしていた彼女の、“想い/祈り”に重点を置く、彼女の歌い手としての選曲の仕方の特徴が現れる。 過ぎ去った愛の深い悲しみ歌った「アスン・プレト(黒ツグミ)」(ルイス・ゴンザーガ/ウンベルト・テイシェイラ)、「決して」(ルピシニオ・ロドリゲス)が続く。曲の悲しみを反映した切迫感のある演奏。特にジョアン・リラの大きな身体が奏でる小刻みなギターの音色は歌の感情を特に露にしていた。サンバ・カンソン時代の名曲「決して」の“サウダーヂ”というリフレインが頭からしばらく離れなかった。 続いて「想いをあつめて」。ポルトガル語ではかなり違うけれど、邦題は「想いあふれて」に似ている「想いをあつめて」は、密室録音メンバーのクリストーヴァンがシコ・ブアルキと作った曲。CDではクリストーヴァンのピアノに乗せて歌うこの歌を、ジョアン・リラの緩急のあるギターとのデュオで聴かせた。シコ・ブアルキの聴き易いけれど切なく味わい深い歌詞をもった名曲。前半の最後は、ジョアン・リラがマラカトゥ・アレンジを施した日本の歌「ゴンドラの唄」で賑やかに締めくくった。「いのち短し/恋せよ乙女~」というあの曲だ。しばしの休憩。 後半のはじめにサプライズが。ジョアンが一人でギターを弾き始めたと思ったら、そのままギターのみで1曲演奏。ジョアンのいぶし銀のギター・ソロを目の当たりにすることができた。続く4曲は3rdアルバムに収録されていない曲が続く。2ndのテーマ曲「オラソン(祈り)」をジョアン・リラとのデュオ。ギターだけでなくヴィオラ・カイピーラにも定評があるジョアンがヴィオラ・カイピーラを披露。評判通りの豊かな響き。 ジョアンのペンによるコーコ「コーコ・ダ・カノア」では、ジョアンと美緒のヴォーカルの掛け合いをバンド全員が盛り上げる。続くはノルデスチ色が濃かった2ndアルバムのタイトル曲「ピタンガ!」。パウロ・セザール・ピニェイロとジョアン・リラの共作マラカトゥ「ナサゥン・マラカトゥ」と、ノルデスチ色の強い曲が続いた。 再度、日本語の歌「みんな夢の中」で3rdアルバムの流れに戻る。同曲は、60年代末にヒットした浜口庫之助が作った歌だ。「喜びも悲しみも/みんな夢の中//なんで惜しかろう/どうせ夢だもの//消えていった面影も/みんな夢の中」と、消えていった愛しい人を歌う、切ない歌だ。アンコール前最後には3rdアルバムに唯一収録されたファド「神様」。美緒曰く「天空と対話するような歌」。 アンコール1曲目は荒木一郎・作詞、武満徹・作曲の「めぐり逢い」をジョアンとのデュオで。続くは、ヴィラ=ロボスの作曲、ジョアン・ソウザ・リマの作詞の「田舎の列車」。アルバム『Asas』の最後を飾るこの曲は同作には珍しく“陽”のアレンジがされた曲。美緒の歌の希望の紡ぎ具合も美しいが、ジョアンがギター一本で同様の種類の音色を奏でる美しいギター・プレイ。最後にはジョアンの作詞作曲による「ヘスプレンドール」をコーコのアレンジで大団円。 当たり前のことがけれど、ある“歌”が人に伝わるには、歌い手がいて、歌い手がその“歌”を選んで歌ってこそ、空気を伝わって“歌”が人の心に届くチャンスが生まれる。松田美緒という歌い手は、それがちゃんと出来ている歌い手だと思うのだ。以前より歌詞の内容について触れなくなった松田美緒のライヴMCの中で、特に印象に残っている言葉があって、それは「武満徹とヴィラ=ロボスは似ている」って、発言だ。「大作も作ったし、民衆の心に残る歌も作ったから」だという。今までそんな風に日本・ブラジルの偉大な作曲家に共通点を見いだした人がいただろうか? 彼女は音楽を1曲1曲の細やかな感情に共感することもでき、またマクロな視点で音楽を捉えることもできる。だから、歌う“歌”を自分の判断でしっかり選ぶことができる。澄んだ声の伸びを持つ彼女の歌声や、気持ちの面でいつも伝えたいことをもって歌っているという彼女のよく語られる特徴に加え、歌を非常に独特に洗練された審美眼で選ぶことができるということも彼女のすごく秀でたところだ。歌い手として必要な「声」「想い」「選曲眼」の3拍子がそろったまさに“歌い手”なのだ。そのことが、今回のライヴで一層よくわかった。1曲1曲から様々な感情が迫ってくる素晴らしいコンサートだったと言いたい。(月刊ラティーナ07年11月号掲載 text:編集部花田) また、現在タワーレコード各店で無料配布中の「intoxicate:No.70」では、松田美緒さんが「松田家の茶の間」というお題で、テキストを書かれています。こちらも必見。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
ベネズエラからエル・クアルテートが来日!
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2007/10/23(火) 19:37:21 |
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『MARIA ELENA WALSH/TODOS CANTAMOS CON MARIA ELENA (マリア・エレーナ・ワルシュ/みんなでマリア・エレーナと歌おう)』 CO 7140842 2520円
【アルゼンチンの国民的童謡歌手による歌曲集】
ワルシュさん(30年生まれ)は、若いころレダ・バジャダーレスさんと組んでフォルクローレをうたい、その後は、メルセデス・ソーサやスサーナ・リナルディがうたって有名にした現代アルゼンチン・ポピュラー歌曲の作詞作曲家だ。でも、彼女がアルゼンチン文化の代表者のひとりとされ、ブエノスアイレス名誉市民、名誉州民の栄誉を受けたのは、タンゴやフォルクローレと平行して、60年代から児童文学者とくに子どもの歌の作者として大きな足跡を残したからだ。彼女の歌のもっとも有名な主人公、パリに行った女性の亀さんマルガリータはブエノスアイレス州ペウワホー町の出身ということになっていて、同町の入り口に銅像が建っているそうだ。彼女の曲はアルゼンチンでは母子、あるいは孫と、数十万人がうたい継いできた。イギリス流のナンセンス・ユーモアにアルゼンチン感性の毒が加わり、オトナにも魅力的。〔月刊ラティーナ07年11月号掲載 Text:高場将美〕
『TUMBATU CUMBA(トゥンバトゥ・クンバ)』 FF 034 2310円
【独自の世界を創造する注目のグループ】
自国アルゼンチンのタンゴやフォルクローレのリズムを基盤にしながらも、そこから徐々にアフロ・ルーツのラテン音楽へと発展を遂げている若き演奏集団トゥンバトゥ・クンバ。タイトルにグループ名を冠した5年ぶり3枚めの本作ではペルーのランドー、フェステーホあり、アフロブラジル・テイストあふれる音あり、コロンビアのクンビアにウルグアイのカンドンベ、ミロンガ、ジャズ等といったアルゼンチン&中南米諸国ラテン音楽融合の旅が味わえる内容になっている。バンド構成はパーカッション&ボーカルのマガリ・ファルコフとバンドのリーダーでコンポーザー、ボーカル&ギタリストのニコラス・ファルコフ兄妹が中心で、ベースのセバスティアン、キーボードのフリアンなど男女混成5~6人のグループで活動する。ブッシュ訪ア反対のコンピ盤CD参加など、以前より気骨ある活動が注目されている彼らだが、サウンドもあえて洗練でまとめず、リズムとハーモニーのバランスにパーカッション、ボーカルの力強さと時世の歌詞を盛り込むなどオリジナリティにあふれている。〔月刊ラティーナ07年11月号掲載 Text:タニィ〕
『SHH(エセ・アチェ・アチェ)』 OUI 007 2310円
【クラブシーンで活躍のエレクトリック・サウンド】
モザイク状のちょっとエッチなジャケットはPVからの一場面。CGをすごく上手に使ったそのPVのクオリティーがすごく高くて驚いた(彼らの、
MySpace で見れるよ)。エレクトロニックな映像とか音楽の質って、機材面よりも才能でどうにでもなるところも多く、SHHは音でも映像でもブエノスアイレスって街の“都市感”をいい具合に取り入て/醸し出していて、先進国のエレクトロニックでいいものに対抗できる良質なものを作っている。本作が1st.アルバムながら、99年から活動する彼ら。トリップ・ホップ、ハウス、ドラムンベースなんかを栄養にしたトラック制作はお手のもの。そのトラックに、アルゼンチン・ミュージシャンの“オーガニック”な生音が重なる。トラックと生音が有機的に重なるのは、彼の音楽には常にメロディーがあって歌詞があって「歌」になっているから。踊れる歌ものとして、ブラジルの「CSS」みたいに世界に飛躍するか!?〔月刊ラティーナ07年11月号掲載 Text:花田勝暁〕
『LEON GIECO/4.L.P. (レオン・ヒエコ/4番目のアルバム)』 GS 120292 2310円
【レオン・ヒエコ名作の復刻CD盤】
アルゼンチンを代表するシンガー・ソングライター、レオン・ヒエコの名作(タイトル通りの第4作)が再復刻された。以前のCDは手元にないので未確認だが、今回はオリジナルLP(1979年初頭リリース)の見開きジャケット内側に掲載されていた歌詞や参加メンバーの写真が、ブックレット内にきちんと再現されている。参加メンバーは多彩で、盟友チャーリー・ガルシアやニト・メストレらロック勢のほか、バンドネオンのディノ・サルーシやケーナのホルヘ・クンボなどを随所に配することで、フォルクローレの要素を取り入れたルーツ・ロック路線を極めていく足掛かりとなった。自身のアコースティック・ギターとサルーシとの絡みも秀逸なTrack01は、特に重要なレパートリーとなっていく。Track08,09,10はソロ・パフォーマンスを収めたライヴ録音。ハーモニカが入ると、彼もまたディランズ・チルドレンの一人であることが思いだされるのだった。〔月刊ラティーナ07年11月号掲載 Text:斎藤充正〕
『LA BANDA DEL VIEJO MUNDO/MUSICA DE EUROPA CENTRAL Y DEL ESTE (ラ・バンダ・デル・ビエホ・ムンド/中欧と東欧の音楽)』 UP 510 2520円
【アルゼンチンの移民達のルーツ・ミュージック】
ある意味21世紀的混沌を象徴するようなアルゼンチンの東欧系移民
バンドの奏でる“中東欧音楽”。アコーディオンのダニエル・インゲル、バイオリンのパウル・ペレス、クラリネットのアレハンドロ・グアレスキあたりが中心メンバーらしく、ハンガリーのダンス、モラヴィアとスロバキアの歌、ユダヤの踊り、ボルガのポルカ、チェコの歌、ジプシーのヴァルス(ワルツ)、ロシアのカチューシャなど雑多に思いのままに並べて素朴な演奏を聞かせる。曲によってはダルブッカやツァンバル(小型のツィンバロム)、マンドリンやジェンベまで持ち出して何でもありな奔放さの内にも移民的哀愁もたっぷり感じさせる。ジャケットの写真から推測するに、数曲でヴォーカルを担当するミラン・クルチェンスキーは遥かに上の世代のようだし、世代を跨いで移民が奏でる遠き故郷の追憶って感じだろうか。〔月刊ラティーナ07年11月号掲載 Text:関口義人〕
『TONOLEC/TOBA (トノレク/トバ)』 UNION T001 2520円
【トバ族の音楽と現代サウンドの融合】
アルゼンチン、ボリビア、パラグアイで自然・芸術と共存し、自給自足生活を送る少数民族トバ。サウンド担当ディエゴ・ペレスとグアラニ―族の血を引く作詞・ボーカルのチャロ・ボガリンの男女ドゥオからなるトノレックは、2年にわたりアルゼンチン北部チャコ州チェラアラピのトバ族と交流し、歌やダンス、子守唄などトバ独特の音楽を体感した。本作はその体験から彼ら自身が“トバ・エレクトロニカ”と呼び、民族的・土着的なトバ音楽とラップ・エン・エスパニョールやクラブ・ミュージック等モダンサウンドといった両極にあるもの同志の融合を試みており、時にアジアン・エスニック的で一度聴くと忘れられない奇妙な味わいを醸し出している。独特のフラットな発声でスペイン語とトバ言葉を操りながら歌うチャロの声は、高らかにはるか遠い世界へと誘ってくれるかのようだ。テクノロジーが少数民族の文化を伝える手段として何が出来るのか? 少数民族の音楽を『保存』ではなく、エレクトロニカへと進化させることの意義は? などさまざまな問題提起をしてくれるCDでもある。〔月刊ラティーナ07年11月号掲載 Text:タニィ〕
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最新海外ニュース
http://www.latina.co.jp/index.html ◆
オルケストラ・インペリアルがチン・マイアのトリビュート・ライヴを開催!(10/23,ブラジル) ◆
”プレミオ・MTVラティーノ 2007” の受賞者発表!(10/23,メキシコ)
テーマ:お気に入り&好きな音楽 - ジャンル:音楽
2007/10/23(火) 13:09:29 |
商品紹介[アルゼンチン]
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『VITOR RAMIL + MARCOS SUZANO/SATOLEP SAMBATOWN
(ヴィトル・ハミル+マルコス・スザーノ/サトレピ・サンバタウン)』
MB 1742668 2625円 【ヴィトルとスザーノが創造する“歌”】
去年から、スザーノが日本に来て会うたびに「ヴィトル・ハミルと一緒にレコーディングしている。スッバラシイ、ソングライターね!」と耳タコになるぐらいに聞かされていたのだけど、それがヴィトルとの共同名義によるものだなんて……はい、みなさん、真っ先にレニーニとの『魚眼』が頭に浮かぶと思います。が、ここで聴けるのは原点回帰ではなく、ぶっちぎりで現在進行形の彼らの姿。ここでのヴィトルはポルトアレグレ出身のいい曲を書く渋いシンガー・ソングライターの域を完全に脱却し、世界レベルの胸キュン・ソング大量生産体制にあるし、スザーノはレニーニ~モスカ~ホルヘ・ドレクスレル(本作にもゲスト参加!)という、これまでのソングライターたちとの経験がかなり活きていると思う(クレジットも久々に“リズム”だ!)。スザーノが今、確実に一番エンジョイしている電脳×アコースティックな歌モノ・プロジェクト。大☆名☆盤!!〔月刊ラティーナ07年11月号掲載 Text:佐々木俊広〕
『LAERCIO DE FREITAS/LAERCIO HOMENAGEIA JACOB DO BANDOLIM
(ラエルシオ・ヂ・フレイタス/ラエルシオ・オメナジェイア・ジャコー・ド・バンドリン)』
M 1023 2625円 【ジャコーの音楽に、マエストロが新アプローチで迫る】
もし事前情報なしに聴いたとしたら、筋金入りのショーロ通でもない限り、これがジャコー・ド・バンドリンの作品集とは気づかないかもしれない。数多い有名曲をあえて外し、あまり知られていない曲を並べた選曲の上、演奏はピアノとギターのデュオ。しかしこの意表を突いた企画の張本人がラエルシオ・ヂ・フレイタスだと知れば納得できる。60~70年代に作編曲家/ピアニストとして数々のMPBアルバムを裏で支えたマエストロであり、最近では娘タルマ・ヂ・フレイタスのリーダー作で素晴らしいタッチのピアノとエレピを聴かせたラエルシオには、ショーロの作曲家/演奏家としての顔もあり、生前のジャコーとも交流があった。この久々の新作はサンパウロの若手ギタリスト、アレサンドロ・ペネッツィとのデュオで、クラシック~室内楽のアプローチを通じてジャコーの音楽に新たな光を当てた発想そして結果に脱帽。〔月刊ラティーナ07年11月号掲載 Text:中原 仁〕
『PAULO COELHO - O COMPOSITOR
パウロ・コエーリョ――オ・コンポジトール』
PG 9857074 2625円 【世界の小説家が作詞を手掛けたヒット曲をコンパイル】
今やジョルジ・アマードと比較されることも多い、ブラジルを代表する小説家パウロ・コエーリョ。彼の著作は現在66ヶ国語に翻訳され150ヶ国以上で愛読されている。1947年、リオデジャネイロの中産階級の家庭に生まれたパウロは大学法学部に在学中ヒッピー文化に傾倒、中退すると2年間の世界放浪の旅に出た。帰国後、俳優やジャーナリストとして活動、ロック系ミュージシャンと交流を深めると作詞家として才能を見出し、120曲以上の作詞を手がけた。特にハウル・セイシャスとは共作も多く爆発的なヒットを記録した。本作はハウルの他、エリス・レジーナやヒタ・リーなどに提供した彼の作詞した当時の楽曲をコンパイルした作品だ。一度は頂点を極めた彼だったが、79年に突然レコード会社に解雇され失意の中再び世界放浪の旅に出たのだが、この体験が元となり小説家に転向、より多くの成功を手に入れることになるのだった。〔月刊ラティーナ07年11月号掲載 Text:Willie Whopper〕
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最新海外ニュース
http://www.latina.co.jp/index.html ◆
アレハンドロ・フェルナンデス、歌手歴15周年を国立音楽堂で祝う!(10/22,メキシコ) ◆
ジェリー・リベラの新譜は話題満載のタンゴ=カリブ・フュージョン!(10/22,プエルトリコ=アルゼンチン) ◆
ルイジアナ州知事選で36才のインド系移民、初の非白人ボビー・ジンダル氏が当選! (10/22,USA) ◆
誘拐事件で4000万円要求、人質はジャーマンシェパード(10/22,コロンビア) ◆
パウリーニョ父でありエポカ・ヂ・オウロの創設メンバーの大ギタリスト、セーザル・ファリア死去(10/22,ブラジル) ◆
ベッチ・カルヴァーリョの好企画『バイーアのサンバを歌う』が10月中にブラジルでリリース(10/22,ブラジル) ◆
シルビオ・ロドリゲス、約束通りチリで無料コンサート!(10/20,キューバ、チリ) ◆
フアネス、ノーベル平和賞授賞式記念コンサートに出演決定!(10/20,コロンビア=ノルウェー)
2007/10/22(月) 17:59:32 |
商品紹介[ブラジル]
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たくさん生の音楽に触れる参考にしてください!
上記期間中の開催初日の日付順のイベント情報です。
◆〈プラッサ・オンゼ〉■03・3405・8015
10/19(金) Ayumundo(矢幅歩、吉田智、小泉“P”克人、中島オバヲ)
10/20(土) iuko.m presents COISA MAIS LINDA☆(前田優子、鈴木禎久、越田太郎丸 、藤井摂)
10/21(日) BARRAVENTO(Beto、溝添賢一、吉野雅一、島野賢哉)
10/23(火) Pikaia Pandeiro Special(渡辺隆雄、中西文彦、小澤敏也、宮川剛)
10/24(水) Dos Sones de Coraazones(佐々木誠“イタマエ”、江田勇“ムーチョ” guest:ヤマカミヒトミ、小泉哲夫)
10/25(木) Som Brasil(Paulo Gomes、Francis Silva、Gustavo Anacleto、佐藤慎一 、黒田清高)
10/26(金) Steve Sacks Birthday Live(Steve Sacks、Pat Hallaran、中島徹、佐藤慎一、藤井摂)
10/27(土) Fonte(中川昌三、小畑和彦、安井源之新 guest:コモブチキイチロウ)
◆ガイア・クアトロ
アルゼンチン出身の2人と、日本人音楽家2人の日亜混成バンドが奏でるワールド・インストゥルメンタル・ミュージック。メンバー:ヘラルド・ディ・ヒウスト(ピアノ)、カルロス・エル・テーロ・ブスキーニ(ベース)、金子飛鳥(ヴァイオリン)、ヤヒロ・トモヒロ(パーカカッション)
10/19(金) 19:30
北海道札幌市・ペニーレーン24
▽4000 4500(前売/当日)
▼■011・644・1911ペニーレーン24
10/20(土) 19:00
北海道白老郡白老町・しらおい創造空間「蔵」
▽2500 3000(前売/当日)
▼■0144・85・3101蔵
10/21(日) 13:00
北海道小樽市・おたる無尽ビル・遊人002ホール
▽2500 3000(前売/当日)
▼■0134・27・3300蔵
10/23(火) 18:45
東京・アサヒビール・ロビーコンサート
*応募 観覧方法http://www.asahibeer.co.jp/csr/philanthropy/art-cul/lobby_new.html
▼■03・5608・5195アサヒビール社会環境推進部
10/24(水) 19:00
仙台市戦災復興記念館・記念ホール
▽4500 5000(前売/当日)
▼■022・726・6877エフェクト
10/26(金) 18:30
岩手県公会堂
▽3000 3500(前売/当日)
▼■019・654・2055すぺいん倶楽部
10/27(土) 17:00
文翔館・議場ホール
▽5000 5500(前売/当日)
▼bossacur@ma.catvy.ne.jp
◆カルロス・ヌニェス
映画音楽にも積極的に取り組む、スペインのケルト文化圏ガリシアが生んだバグパイプ奏者。
10/20(土) 19:00
福井県立音楽堂ハーモニーホールふくい
▽4000 3000 2000(S席/A席/B席)
▼■0776・38・8280福井県文化振興事業団
10/21(日) 17:00
名古屋・名鉄ホール
▽6500
▼■052・320・9100サンデーフォークプロモーション
◆TOYONO
3rd『ペリカーノ・ヘヴン』をリリースしたばかりの東京のブラジリアン・ミュージック・シーンのディーバ。
10/20(土) 19:30/21:30
大阪・ロイヤルホース
▼■06・6312・8958ロイヤルホース
◆ルシア塩満
日本最高のアルパ奏者、ルシア塩満。
10/20(土) 18:00
盛岡市民文化ホール・マリオス小ホール
▽3500 4000(前売/当日)
▼■019・651・0840木村
◆京谷弘司クアルテート・タンゴVSStudio Life『タンゴモデルナVol.Ⅶ マリアの息子たち』
出演:京谷弘司クアルテート・タンゴ:京谷弘司(Bn)、淡路七穂子(P)、喜多直毅(Vl)、田中伸司(B) Studio Life:石飛幸治、山本芳樹、曽世海児 ゲストヴォーカル:姿月あさと ダンサー:ファン・ギダ&アガタ
10/20(土) 14:00/18:00
21(日) 13:00/17:00
恵比寿ガーデンプレイス ザ・ガーデンルーム
▽7000 6000 8000 7000(前売S席/前売A席/当日S席/当日A席)
▼■03・3464・0761マーク・アイ
◆ラス・エルマーナス
バンドネオン奏者の故・池田光夫の長女・池田みさ子(Pf)が率いるタンゴ・トリオ。ゲストに啼鵬(Bn)を迎えてのディナー・ライヴ。歌手はグロリア米山。
10/20(土) 18:30
狛江・フレンチレストランむっしゅ
▽8000
▼■03・3489・2539むっしゅ
◆アカパナ
ボリビアにおけるケーナの第一人者、ロランド・エンシーナス率いるフォルクローレ・オーケストラ「ムシカ・デ・マエストロス(巨匠たちの音楽)」より生まれた六重奏団「アカパナ」。アンデスの民俗楽器が奏でる格調高い響き。
10/20(土) 16:00
名古屋・千種文化小劇場
▽3500 4000 2000(前売/当日/小学生)
▼■052・211・5351PUKIO
◆松田美緒&ジョアン・リラ ジャパンツアー2007『ASAS』
『ピタンガ!』に続くリオデジャネイロ録音の新作『アザス(仮)』を引っさげて、ギター&ヴィオラ・カイピーラの名手ジョアン・リラとともに全国ツアー。
10/21(日) 19:00
松山・ブエナビスタ
▽3500 4000(前売/当日)
▼■089・953・4886
10/24(水) 20:00
石垣・PAPA BIGODE
▽2800
▼■0980・88・6502
10/26(金) 19:30
那覇・桜坂劇場Bホール
▽2800
▼■098・860・9555
10/21〔Radio〕◆サウージ!サウダージ…
〈J-WAVE 毎週日曜17:00~17:54〉USENを通じて全国での聴取が可能。
林奈穂のナヴィゲートでボサノヴァからネオ新世代まで、ブラジリアン・ミュージックを網羅。
10/21「2007年ブラジル・ディスク大賞候補作を紹介」
10/21〔Radio〕◆ラテン・フォルクローレをご一緒に …
〈茨城放送 毎週日曜17:05~17:45〉
DJ:飯田利夫
10/21「番組へのプレゼントCDからⅢ」『フェリシアーノ・ドラゴーネ楽団(出澤龍幸)/真のタンゴを追い求めて、第2集』より ①ドン・ロベルト・フィルポ②ラス・フローレスに生まれて③湖の畔りに沿って④古い港町のミロンガ⑤真のタンゴを追い求めて、他
◆チコス・デ・パンパ
オルケスタ・ティピカ・パンパの若手メンバーを中心に結成され、幅広い層から支持を受けるタンゴバンド。
10/22(月) 19:30
荻窪・嗣(つぎ)
▽5000
▼■03・3393・7878嗣(つぎ)
◆ピカイア・パンデイロ・スペシャル
ペルナンブーコやバイーアなど北東部のアフロブラジル音楽を中心に、サンバ、ショーロ、ボサノヴァはもちろん、ジャズ/ファンク/ロックまで取り込んだオリジナリティ溢れる音楽。メンバー:渡辺隆雄(Tp)、小澤敏也(Per)、中西文彦(G)、宮川剛(Per)
10/23(火) 20:00
青山・プラッサオンゼ
▽2500
▼■03・3405・8015プラッサオンゼ
◆越谷喜隆写真展~Melodia...photo solo exhibition~
アルゼンチンの最南端に位置するパタゴニアの写真を撮影した越谷喜隆氏の写真展。
10/24(水)~29(月)
銀座・アートスペースGINZA5
▼■03・3575・8322GINZA5
◆オルケスタ・ティピカ・パンパ
<昼の部~大編成の魅力~>西塔祐三とオルケスタ・ティピカ・パンパ <夜の部~若手のタンゴに注ぐ熱いエネルギー~>第1部:エストレジャス・デ・パンパ 第2部:チコス・デ・パンパ
10/24(水) 14:00<昼の部>/19:00<夜の部>
すみだトリフォニー・小ホール
▽4500 3000 6000(昼の部/夜の部/昼・夜通し券)
▼■03・5608・1212トリフォニーホールチケットセンター
◆フランシスコ・カナロ楽団~伝統の輝き・不滅のタンゴ楽団~
ホルヘ・ドラゴーネが指揮。男性歌手にアルベルト・ビアンコ、女性歌手にモニカ・サチ(タンゴハウス「ラ・ベンターナ」)、ダンサー2組を迎える。
10/24(水) 19:00
京都・京都会館第一ホール
▼■075・222・7799プランツコーポレーション
10/25(木) 18:45
福岡・シンフォニーホール
▼■092・711・8868グリーンコンサート福岡
10/26(金) 18:45
名古屋・愛知県芸術劇場大ホール
▼■052・930・4333オフィス・アルファ
10/27(土) 15:00
よこすか芸術劇場
▼■046・823・9999劇場電話予約センター
10/25◆百人町音樂夜噺
世界各地の音楽に造詣の深い方々を迎え、音を聴きながら、音楽に通じた達人による「噺」を楽しむひととき。毎回のトーク内容と選曲・ディスクは、後日サイトでアップされる。
第24夜
カリプソ・コネクション~ハイライフmeetsカリプソinロンドン
論者:深沢美樹 (音楽評論家)、聞き手:原田尊志 (音楽ライター、エル・スール・レコーズ)
トリニダードのカリプソが世界的にヒットした50年代半ばのロンドンでは、様々な意味で重要な出来事が起こっていました。カリブ移民のモダンな音楽として先駆的役割を果たしたカリプソは、現在の英国ジャマイカ音楽発展の前史的な役割を担い、また西アフリカ、ガーナのハイライフにも大きな刺激を与えました。カリブとアフリカという二つの地域の音楽的交流とシンクロする独立運動の思想的交流、パン・アフリカニズム~フェラ・クティにまで話は飛び火するかも?
10/25(木) 19:30~21:30
新宿・ネイキッド・ロフト
▽1800 2300(前売/当日)
▼■03・3205・1556ネイキッド・ロフト
http://www.ongakuyobanashi.org/
◆アストロリコ
関西を中心に活動するバンドネオンの門奈紀生率いるタンゴ・アンサンブル。
10/26(金) 18:15
*出演:アストロリコ七重奏
大阪市中央区・北御堂津村ホール
▽2800
▼■06・6261・6796津村別院
◆レンブランサ&清水由香
ショーロ・ユニットのレンブランサと、リオデジャネイロ在住のピアニスト、清水由香によるギャラリー・コンサート。
10/27(土) 13:30/16:30
大宮 ギャラリー・ゼフィール
▽3000
▼■048・649・1551ギャラリー・ゼフィール
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最新海外ニュース
http://www.latina.co.jp/index.html ◆
キューバ・ヌエバ・トローバの雄、パブロ・ミラネス新録音終了!(10/19,キューバ) ◆
名文筆家の文章が集められたラパのアンソロジー本(10/19,ブラジル) ◆
ボリビア最大の国際空港が軍によって占拠(10/19,ボリビア) ◆
ブット元首相帰国を迎える隊列で自爆テロ、126人死亡!(10/19,パキスタン) ◆
レゲトンのCALLE 13が、なんとアレハンドロ・サンスと競演!(10/18,アメリカ合衆国 プエルトリコ) ◆
アルゼンチンとチリで、ベックがポリスの前座!?(10/18,ワールド) ◆
パウリーナ・ルビオ、セミヌード写真問題で公式謝罪!(10/18,メキシコ)
テーマ:音楽のある生活 - ジャンル:音楽
2007/10/19(金) 13:31:16 |
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ファン・カルロス・カセレスの来日を前に、幣誌でもお馴染みの西村秀人さんと谷本雅世さんの案内で、カセレスの作り上げてきた音楽を巡る、入場料無料のレコード・コンサートが名古屋TOKUZOにて開催されます。
写真:ファン・カルロス・カセレス ■2007年10月20日(土)19時~ 名古屋・今池 TOKUZOにて
第22回TOKUZOレコード・コンサート
Tango Negro Trio初来日記念
「パリ~ブエノスアイレス~モンテビデオ:
タンゴの原風景をパリから見つめるカセレスの音楽世界」
案内人:西村秀人(ラテンアメリカ音楽・文化研究家)
谷本雅世(ラテンアメリカ音楽ライター)
場所:TOKUZO (名古屋・今池駅 徒歩5分)
入場無料
※10/20(土)発売・Tango Negro Trio来日記念盤CD『La Vuelta del Malon』(ライナーノーツ/西村秀人)
※月刊「ラティーナ」2007/10月号(現在発売中)に関連記事掲載!!!
※
2006年11月開催の「桜丘町音楽夜噺」(現百人町音楽夜噺)でも、西村秀人はタンゴ・ネグロ・トリオの曲を取り上げました。 ■タンゴ・ネグロ・トリオ Tango Negro Trio単独公演
名古屋・TOKUZO 11/1(木)
http://tokuzo.com/index2.html http://tanimon.com.ar/topics2.htm 東京・世田谷美術館(sold out) 11/2(金)
http://www.setagayaartmuseum.or.jp/event/list.html 西宮 11/7(水)
http://blogs.yahoo.co.jp/baladaloco/37065277.html (関連イベント:ラテン・フェスティバル 「アニマテ!」 東京 11/3(土) 福
岡11/4(日)
http://www.tiempo.jp/animate.html )
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最新海外ニュース
http://www.latina.co.jp/index.html ◆
パウリーナ・ルビオ、セミヌード写真問題で公式謝罪!(10/18,メキシコ) ◆
世界で最悪なCDジャケット、ワースト50。(10/17,ワールド) ◆
ニューヨーク、JFK空港でドミニカからの麻薬密輸グループ摘発!(10/17,USA ドミニカ) ◆
伝説的ロック・バンド、ソーダ・ステレオの復帰コンサート、マイアミでも追加公演! ◆
来週日曜日のF1ブラジルグランプリにU2のボノが参加!?(10/17,ブラジル) ◆
テレーザ・クリスチーナが自身の最新作や最近のサンバ事情を語る!(10/17,ブラジル)
2007/10/18(木) 14:51:26 |
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ブラジルのイラストレーターのエリファス・アンドレアートによる、マリア・ヒタのイラストが表紙の月刊ラティーナ11月の目次です。サンバあり、サルサあり、クンビアありetcで、今回も濃厚な内容でお届けします! 店頭発売は、10月20日です。
◆マリア・ヒタ
“ディーヴァ”でいることに疲れた歌姫のサンバへの接近 文:花田勝暁
◆ネギーニョ・ダ・ベイジャ・フロール初来日 エスコーラの過去・現在・未来
後編 エスコーラの可能性、情熱、夢! 文・写真:KTa☆brasil
◆サルサ スインゴサ
スインゴサしかなしえないサルサの完成『アキシプエデ』 文:長嶺 修
◆ヴェリー・ビー・ケアフル
LA出身の5人組が繰り出す豪気なまでのクンビア・サウンド 文:佐藤英輔
◆カフェ・タクーバ 来日直前インタビュー 文:長屋美保
◆今年の秋も開催決定!『2007年ベネズエラ文化週間』に
アンサンブル・グルフィーオついに登場! 文:齊藤憲三
◆RCA/Columbia 紙ジャケット復刻シリーズ第2弾登場 文:西村秀人
◆オーガニック・アルヘンティーナ~コンテンポラリー・フォルクローレの世界~
連載第8回 ブエノスアイレス最新ライヴレポート 文・写真:栗本 斉
◆宝塚歌劇団星組公演にアルゼンチンが誇る巨匠が登場
巨匠オスカル・アライスとTAKARAZUKAの激突 文:本田健治
◆『Once ダブリンの街角で』
“変わりゆく場所”現代のベルリンの物語 文:五十嵐 正 31
◆虚無への巡礼30――オリエントを迷走するドムの軌跡を追って
イタリアのロマ㈪ 文・写真:関口義人
◆ラ米乱反射 連載第21回 自己過信し溺れたフジモリ
21世紀の不死鳥ならぬ被告になった初老の孤独 文:伊高浩昭
◆音の棲むところ81
音の棲まないところ――「宇宙」 文・写真:宮沢和史
◆広い風 168[ピラニア] 写真・文:高野 潤
◆新・南のポリティカ 44 隣国の象徴を「国章」に採用したら
……トルコ、アルメニア、そして女たちの意思 文・コラージュ:上野清士
◆VIA AEREA
ARGENTINA(Diana Atsumi, Gabriel Soria)
BRASIL(Hirosuke Kitamura,Tatewaki Nio,Hitoshi Kishiwada)
VENEZUELA(Lil Rodriguez)COLOMBIA(Alberto Va´squez)
CUBA(Hitoshi) MEXICO(Kiyoshi Ueno)BOLIVIA(Junko Seto)
HAWAI'I(Misao Yabe) PARIS(Kazuko Ueno)
THAI(Satoshi Sakai,Marisa Osawa)MACAU(Ken-ichi Inoue)
◆ESPACIO/ARTE 文:上野清士 58
◆INFORMACION
topics - concert - live spot - radio - new release - others etc.
LIBRO/CINE
◆EVENTO/松田美緒
◆ESPACIO/SAN SALVADOR ATENCO 文:長屋美保
◆ESPACIO/ROCK EN CUBA 文:HITOSHI
◆ENTREVISTA/ミー・リン 文:神月さとし
◆蛇腹が創出するリアリティー
セルビアのアコーディオニスト、ミシュコ・プラヴィ 文:関口義人 78
◆レシーフェ便り その18
キロンボ落人の里、カスタイーニョを訪ねて 文:岸和田 仁
◆21世紀のタンゴ・マエストロたち〈42〉 新しきアイデンティティとしてのタンゴ
オルケスタ・ティピカ・エル・アフロンテ 文:西村秀人
◆TU,SOLO TU 94. グロリア・エステファン、90マイルの遠き故郷 文:岡本郁生
◆グループ結成から47年目の悲劇
ロス・トゥク・トゥクとの切なる想い出 文:瀬賀倫夫
◆ディスコ・ガイド 国内盤/輸入盤 92
通信販売お申し込み方法 107
最新バックナンバー一覧 110
オピニオン/愛好会ニュース 111
編集後記/次号予告 114
表紙:Maria Rita
LATINA
NO.645
NOVIEMBRE
2007
ラティーナ 2007年11月号(通巻645号) 定価600円(送料110円)
テーマ:音楽 - ジャンル:音楽
2007/10/17(水) 18:08:36 |
月刊「ラティーナ」
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[NOEVIR SAUDE! SAUDADE…] と、幣誌「月刊ラティーナ」で共同主催で開催しているブラジリアン・ミュージックのアルバム・アウォード「2007年ブラジル・ディスク大賞」の投票が開始しました!
2006年11月以降に発売されたブラジリアン・ミュージックのCDの中から、今年のベスト・アルバム1枚を選んで投票して下さい。投票をもとに、今年度のブラジリアン・ミュージック・アルバムBEST 10が決定します。投票に参加して下さった方には抽選でプレゼントも。今年で12回目を迎えた「2007年ブラジル・ディスク大賞」に、ぜひご参加下さい。
投票と、投票方法などの確認は「2007 ブラジル・ディスク大賞」の
投票ページ より。沢山のご応募をお待ちしております。
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最新海外ニュース
http://www.latina.co.jp/index.html ◆
カエターノの最新ライヴ盤『Ce Ao Vivo』、DVDもリリース(10/15,ブラジル) ◆
アンデスの悲劇から35年。あの飛行機事故の生存者たちは今....(10/14,ウルグアイ) ◆
ブラジル、サマータイムが13日(土)の真夜中からスタート(10/13,ブラジル)) ◆
ブエノスアイレスがUSAの権威ある旅行雑誌で「旅するのに一番の街」に認定!(10/13,アルゼンチン) ◆
カチャオ、ホワイト・ハウスで御前演奏!(10/13,キューバ=USA)
テーマ:おすすめ音楽♪ - ジャンル:音楽
2007/10/15(月) 17:59:31 |
トピックス
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◆〈プラッサ・オンゼ〉■03・3405・8015
10/13(土) Conjunto Chorinho Amoroso(飯島ゆかり、石井幸枝、堂阪知之、高田泰久、オオタマル guest:REEA)
16(火) 堤智恵子、森丘裕希、佐藤鉄也、宇山満隆
17(水) 日野良一、BIC、他
18(木) DEN&COKKY(DEN、COKKY、BIC、福和誠司)
19(金) Ayumundo(矢幅歩、吉田智、小泉“P”克人、中島オバヲ)
◆イヴァン・リンス
珠玉の名曲を数多く生み出し続ける、MPB界きってのメロディー・メーカーの来日公演が決定!
10/13(土) 19:00/21:30
ブルーノート東京
▽8400
▼■03・5485・0088ブルーノート東京
10/14(日) 17:30/20:30
モーションブルー横浜
▽7350
▼■045・226・1919モーションブルー横浜
10/16(火) 18:30/21:15
名古屋ブルーノート
▽8400
▼■052・961・6311名古屋ブルーノート
◆アナ・モウラ
世界的な反響を呼んでいる新人ファディスタ。初来日。出演:アナ・モウラ(歌)、ジョルジ・フェルナンド(ギター)、ジョゼ・ヌネス(ベースギター)、アンジェロ・フレイレ(ポルトガルギター)
10/13(土) 18;00 *ソールド・アウト
武蔵野スイングホール
▼■0422・54・8822武蔵野スイングホール
10/14(日) 18;30
富山・スカイホール
▽4800 3000(一般/学生)
▼■076・411・6121オレンジヴォイスファクトリー
10/16(火) 19;00 *ゲスト:松田美緒
石川県立音楽堂・邦楽ホール
▽3500 3000(1階指定席/2階自由席)
▼■076・296・0245S&Jアソシエイツ
◆カルロス・ヌニェス
映画音楽にも積極的に取り組む、スペインのケルト文化圏ガリシアが生んだバグパイプ奏者。
10/13(土) 15:00
北九州市立響ホール
▽2000 1000(一般/学生)
▼■093・663・6661北九州市芸術文化振興財団
10/14(日) 17:00
東京・三鷹市公会堂
▽4500
▼■0422・47・5122三鷹市芸術文化センター
10/18(木) 19:00
滋賀県立芸術劇場びわ子湖ホール
▽4000 1500(一般/青少年)
▼■077・523・7136びわ湖ホールチケットセンター
◆アカパナ
ボリビアにおけるケーナの第一人者、ロランド・エンシーナス率いるフォルクローレ・オーケストラ「ムシカ・デ・マエストロス(巨匠たちの音楽)」より生まれた六重奏団「アカパナ」。アンデスの民俗楽器が奏でる格調高い響き。
10/13(土) 13:30
東京・ルネこだいら・中ホール
▽3000 3500(前売/当日)
▼■090・9648・9172アカパナ事務局
10/15(月) 19:00
大阪・ココプラザ
▽3000 3500(前売/当日)
▼■080・3107・9990前田
◆松田美緒&ジョアン・リラ ジャパンツアー2007『ASAS』
『ピタンガ!』に続くリオデジャネイロ録音の新作『アザス(仮)』を引っさげて、ギター&ヴィオラ・カイピーラの名手ジョアン・リラとともに全国ツアー。
10/13(土) 18:30
大阪・南会所
▽3500 4000(前売/当日)
▼■06・6774・4002
10/18(木) 20:00
久留米・ブラッカブロッコ
▽3500
▼■0942・38・5111
◆TOYONO
3rd『ペリカーノ・ヘヴン』をリリースしたばかりの東京のブラジリアン・ミュージック・シーンのディーバ。
10/13(土) 18:30/21:30
モーションブルー横浜
▽3675
▼■045・226・1919モーションブルー横浜
◆ユリ・アスセナ&ウーゴ・パガーノ
情熱的な歌声に定評があるタンゴ・ヴォーカリスト。アルゼンチンからバンドネオン奏者ウーゴ・パガーノを迎える。
10/13(土) 18:30
与野 カフェギャラリー・シャイン
▽5000(食事/1ドリンク付)
▼■090・8259・4583おふぃす紗羅
◆栗田ひろ美~アルパ・ライヴ~
新作『La Luna Serena』をリリースしたアルパ奏者。やわらかで繊細な音色が持ち味。
10/13(土) 19:00
*寺澤むつみ(ギター伴奏他)
京急金沢八景駅前・カフェ青木
▽2000
▼■045・701・9078カフェ青木
◆EPOwith笹子重治
白石市のカフェ・ミルトンで、EPOと笹子重治が共演。
10/13(土) 18:30
白石・カフェミルトン
▽5000 5500(前売/当日)
▼■0224・26・1436カフェミルトン
◆ガイア・クアトロ
アルゼンチン出身の2人と、日本人音楽家2人の日亜混成バンドが奏でるワールド・インストゥルメンタル・ミュージック。メンバー:ヘラルド・ディ・ヒウスト(ピアノ)、カルロス・エル・テーロ・ブスキーニ(ベース)、金子飛鳥(ヴァイオリン)、ヤヒロ・トモヒロ(パーカカッション)
10/14(日)
NHK-FM・505スタジオ
*応募 観覧方法http://www.nhk.or.jp/session/rec.html
10/17(水) 19:30
北海道網走郡津別町・JAZZ BAR セッション
▽3000 4000(前売/当日)
▼■0152・76・3956セッション
10/18(木) 19:30
北海道釧路市・ふくしま医院・ホール「urari」
▽4500 5000(前売/当日)
▼■0154・22・2519ジスイズ
10/19(金) 19:30
北海道札幌市・ペニーレーン24
▽4000 4500(前売/当日)
▼■011・644・1911ペニーレーン24
◆志賀清とオルケスタ・ティピカ東京~哀愁のタンゴ~
志賀清がオルケスタ・ティピカ東京を率いて秋の昼下がりを“タンゴ”で彩る。
10/14(日) 15:00
兵庫県立芸術文化センター
▽5000
▼■0798・68・0255芸術文化センター チケットオフィス
10/14〔Radio〕◆サウージ!サウダージ…
〈J-WAVE 毎週日曜17:00~17:54〉USENを通じて全国での聴取が可能。
林奈穂のナヴィゲートでボサノヴァからネオ新世代まで、ブラジリアン・ミュージックを網羅。
10/14「2007年ブラジル・ディスク大賞スタート!」
10/14〔Radio〕◆ラテン・フォルクローレをご一緒に …
〈茨城放送 毎週日曜17:05~17:45〉
DJ:飯田利夫
10/14「番組へのプレゼントCDからⅡ」『ホセ・ルイス・バルボーサのアルパ・パラグァージャ/サンファンのそよ風』より ①サンファンのそよ風②ミシオネスのアルパ③SUBARU④ジョニー・モンテに捧ぐ⑤ガロペーラ、他
10/16〔Radio〕◆大岩祥浩・タンゴの響き
〈NHK・ラジオ第1&NHK・FM 第3火曜の深夜2:05~3:00〉
選曲・構成:大岩祥浩
10/16「タンゴ好演集」エル・チョクロ(ドゥオ・モンテス=アリアス)、マル・デ・アモーレス(ヌエボ・キンテート・レアル)、エル・アマネセール(オメロ・デスポシト楽団)、チャラムスカ(リカルド・マレルバ楽団)、オメロ(ファン・ダリエンソ楽団)、エル・バサール・デ・ロス・フゲーテス(アルベルト・ポデスタ歌)、センティミエント・マレーボ(ロシータ・キガロ歌)、ラ・プリーサ(ファン・カナロ楽団)、ペルドナメ・フエジェ・ケリード(アントニオ・ボナベナ楽団)、シルエタ・デ・ラ・タルデ(ドナート=セリジョ楽団)、ラ・クンパルシータ(オスバルド・フレセド楽団)他
◆朝日カルチャーセンター新宿教室 10月期の講座
「ブラジル北東部の音楽」
開講日:10/19、11/2、12/21(金)19:00~20:30
講師:中原 仁
講座内容:アフロ・ブラジル文化の故郷バイーア州、
ブラジルのミクスチャー文化発祥の地ペルナンブーコ州を中心に、豊富な映像をまじえてガイド。
▽8820 10710(会員/一般)
▼■03・3344・1998朝日カルチャーセンター教養科
◆名古屋・栄中日文化センター 10月期の講座
「ブラジル音楽の多彩な魅力」
開講日:10/20、11/17、12/15(土)15:30~17:30
講師:中原 仁
講座内容:
ブラジルのインストゥルメンタル・ミュージック、ブラジルのユースカルチャーに根ざした現代のポップス、07年ブラジル音楽シーンの総まとめなど、毎回テーマを設定、バラエティに富んだ内容で、映像もまじえて多彩な音楽を紹介。
▽6300
▼■0120・53・8164栄中日文化センター
◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□
最新海外ニュース
http://www.latina.co.jp/index.html ◆
バラバラ殺人 ホラー小説家逮捕(10/12,メキシコ) ◆
チャヤーンが完全復活、アルゼンチンとウルグアイ・ツアーを再開!(10/12,アルゼンチン=プエルトリコ) ◆
軍政時代の影 牧師が有罪へ(10/10,アルゼンチン) ◆
交通事故死の少年たちに捧げるチャリティ・コンサートにロック勢団結!(10/10,アルゼンチン) ◆
キューバで列車がバスに衝突、28人死亡(10/09,キューバ)
2007/10/13(土) 13:47:10 |
イベント
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◆〈プラッサ・オンゼ〉■03・3405・8015
10/6(土) Silvio Anastacio、Wata Igarashi、他
9(火) 越田太郎丸、他
10(水) Bophana(山田里香、小池龍平、織原良次 guest:BIC)
11(木) DEN&COKKY(DEN、COKKY、福和誠司)
13(土) Conjunto Chorinho Amoroso(飯島ゆかり、石井幸枝、堂阪知之、高田泰久、オオタマル guest:REEA)
◆センタゾン
フルートにチェロ、アコーディオン、サックスというアコースティック楽器と女性ヴォーカルに男性ヴォーカルが入れ替わり、立ち替わり劇的でシアトリカルなステージ・パフォーマンスをみせる。ヌーヴェル・セーヌ・フランセーズ注目のバンドが日本初上陸。
10/6(土)
長野県伊那市・Gram House
10/7(日)
山梨県甲府市・日本航空学園
10/8(月)
山梨県甲府市・alone
10/9(火) *w/ヒネモス / ショピン DJ : 宮奈大 (fascinating rhythms) / Ryosuke Itoh (Taiyo Record)
下北沢・440
▽2500 3000(前売/当日)
10/10(水) *w/中ムラサトコ / バロンと世界一周楽団 / Oink
/ Banda OkaraQubari / Beakers (folkloric japon) / DJ Shigeki (drink 'em all)
渋谷・LUSH
▽2300 2800(前売/当日)
◆りんけんバンド
照屋林賢を中心に77年に結成された「りんけんバンド」。沖縄の伝統音楽をベースにした、りんえけんバンド流の沖縄ポップで、観客と一体になる。
10/6(土) 18:00
日本青年館・大ホール
▽6000 3000(大人/小学生)
▼■03・3478・9999キャピタルヴィレッジ
◆松田美緒&ジョアン・リラ ジャパンツアー2007『ASAS』
『ピタンガ!』に続くリオデジャネイロ録音の新作『アザス(仮)』を引っさげて、ギター&ヴィオラ・カイピーラの名手ジョアン・リラとともに全国ツアー。
10/7(日) 18:30
白石・カフェミルトン
▽4500
▼■0224・26・1436カフェミルトン
10/10(水) 19:00
名古屋・得三
▽3500 4000(前売/当日)
▼■052・733・3709得三
10/11(木) 19:00
豊橋・シャギー
▽3000
▼
http://www.t-green.co.jp/index_shaggy.html 10/13(土) 18:30
大阪・南会所
▽3500 4000(前売/当日)
▼■06・6774・4002
◆ガイア・クアトロ
アルゼンチン出身の2人と、日本人音楽家2人の日亜混成バンドが奏でるワールド・インストゥルメンタル・ミュージック。メンバー:ヘラルド・ディ・ヒウスト(ピアノ)、カルロス・エル・テーロ・ブスキーニ(ベース)、金子飛鳥(ヴァイオリン)、ヤヒロ・トモヒロ(パーカカッション)
10/7(日) 19:20
横浜赤レンガ倉庫1号館・横濱ジャズプロムナード
▼■045・221・0213実行委員会
10/8(月) 17:00
高槻・STUDIO73
▽4500 5000(前売/当日)
▼■072・661・7300STUDIO73
10/10(水) 19:00
広島クラブクアトロ
▽4500 5000(前売/当日)
▼■082・542・2280広島クラブクアトロ
10/11(木) 19:00
多治見市文化会館・小ホール
▽2000 3000(親子券/家族券)
▼■0572・23・5402トムの庭
10/12(金) 19:00
浜松・かじまちヤマハホール
▽3500 4000(前売/当日)
▼■053・454・4432ヤマハミュージック浜松店
◆ユリ・アスセナ&ウーゴ・パガーノ
情熱的な歌声に定評があるタンゴ・ヴォーカリスト。アルゼンチンからバンドネオン奏者ウーゴ・パガーノを迎える。
10/7(日) 13:00~16:30 *「ノチェーロ・ソイ」ミロンガパーティー
銀座 マイ・ハンブル・ハウス
▽4000
▼■090・4002・2571宮本
10/9(火) 13:00~16:30
東京池上・マンジャーレ
▽5000(食事/1ドリンク付)
▼■04・0436・1088ADMAX
10/11(木) 19:30 *「アルマデタンゴ3」
東京池之端ライヴスペースQui
▽5000 6000(前売/当日)
▼■03・3734・8644レセナ
10/13(土) 18:30
与野 カフェギャラリー・シャイン
▽5000(食事/1ドリンク付)
▼■090・8259・4583おふぃす紗羅
◆アストロリコ
関西を中心に活動するバンドネオンの門奈紀生率いるタンゴ・アンサンブル。
10/8(月) 19:30
*出演:アストロリコ四重奏
名古屋・カフェ・コンセール・エルム
▽5000
▼■052・733・0085カフェ・コンセール・エルム
10/9(火) 19:30/20:45
*出演:アストロリコ四重奏、ロベルト・デ・ロサーノ(歌)
大阪市北区・チェーリージャム
▽2000
▼■06・6346・2323チェーリージャム
◆石橋幸~僕の呼ぶ声~
ロシア・アウトカーストの唄に、自らの命を込めて歌う。
10/9(火) 19:00
新宿・紀伊國屋ホール
▽5000
▼■03・3358・7464辺境無頼
◆イヴァン・リンス
珠玉の名曲を数多く生み出し続ける、MPB界きってのメロディー・メーカーの来日公演が決定!
10/10(水) 19:00/21:30
11(木) 19:00/21:30
12(金) 19:00/21:30
13(土) 19:00/21:30
ブルーノート東京
▽8400
▼■03・5485・0088ブルーノート東京
◆アカパナ
ボリビアにおけるケーナの第一人者、ロランド・エンシーナス率いるフォルクローレ・オーケストラ「ムシカ・デ・マエストロス(巨匠たちの音楽)」より生まれた六重奏団「アカパナ」。アンデスの民俗楽器が奏でる格調高い響き。
10/10(水) 12:10/19:00
川崎・ミューザ川崎シンフォニーホール
▽500 1000(昼/夜)
▼■044・520・0200ミューザ川崎シンフォニーホール
10/13(土) 13:30
東京・ルネこだいら・中ホール
▽3000 3500(前売/当日)
▼■090・9648・9172アカパナ事務局
◆akiko
日本屈指の若手ジャズ・シンガーakikoが、ブラジル録音のアルバム『vida』のリリース・ライヴ。
10/12(金) 18:30/21:30
13(土) 17:30/20:30
福岡・ビルボード
▽6800
▼■092・715・6666福岡・ビルボード
◆アナ・モウラ
世界的な反響を呼んでいる新人ファディスタ。初来日。出演:アナ・モウラ(歌)、ジョルジ・フェルナンド(ギター)、ジョゼ・ヌネス(ベースギター)、アンジェロ・フレイレ(ポルトガルギター)
10/13(土) 18;00 *ソールド・アウト
武蔵野スイングホール
▼■0422・54・8822武蔵野スイングホール
◆カルロス・ヌニェス
映画音楽にも積極的に取り組む、スペインのケルト文化圏ガリシアが生んだバグパイプ奏者。
10/13(土) 15:00
北九州市立響ホール
▽2000 1000(一般/学生)
▼■093・663・6661北九州市芸術文化振興財団
◆TOYONO
3rd『ペリカーノ・ヘヴン』をリリースしたばかりの東京のブラジリアン・ミュージック・シーンのディーバ。
10/13(土) 18:30/21:30
モーションブルー横浜
▽3675
▼■045・226・1919モーションブルー横浜
◆栗田ひろ美~アルパ・ライヴ~
新作『La Luna Serena』をリリースしたアルパ奏者。やわらかで繊細な音色が持ち味。
10/13(土) 19:00
*寺澤むつみ(ギター伴奏他)
京急金沢八景駅前・カフェ青木
▽2000
▼■045・701・9078カフェ青木
◆EPOwith笹子重治
白石市のカフェ・ミルトンで、EPOと笹子重治が共演。
10/13(土) 18:30
白石・カフェミルトン
▽5000 5500(前売/当日)
▼■0224・26・1436カフェミルトン
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最新海外ニュース
http://www.latina.co.jp/index.html ◆
ラテン・グラミーにノミネート中の、キューバのオリーシャス、USAに移住!?(10/06,USA キューバ) ◆
チャヤーン、5万人コンサートの途中で突然公演を中止!(10/06,アルゼンチン) ◆
CSSのヴォーカル、Lovefoxxxがクラクソンズのサイモンと今年中にも結婚!(10/05,ブラジル、イギリス) ◆
オノ・ヨーコがミャンマーの僧侶たちへ“生きる”というメッセージ(10/05,ミャンマー、アイルランド) ◆
チタンス×パララマス、ブラジルロック史上に残るメガユニット誕生(10/05,ブラジル) ◆
時間を戻す!? ベネズエラの標準時変更(10/05,ベネズエラ)
テーマ:音楽のある生活 - ジャンル:音楽
2007/10/06(土) 16:48:15 |
イベント
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今年3月から劇場公開されたブラジル映画『フランシスコの2人の息子』。10/5(金)にDVDがリリースされました。
『フランシスコの2人の息子』
『セントラル・ステーション』『シティ・オブ・ゴッド』を抜き、ブラジル歴代興収No.1に輝いた<真実の物語> 監督:ブレノ・シウヴェイラ
定価 3990円(税込)
◆ハチャメチャだけど大きな愛をくれた父。貧困な家族を救うため、少年たちは歌い続けた。◆
ブラジルの田舎町。11人家族の長男ミロズマルと弟のエミヴァルは貧困の家族を救うため、父フランシスコからもらったアコーディオンとギターを片手にバスターミナルで歌いはじめる。苦しい巡業、最愛の弟の死、難病……数々の挫折を乗り越え、父の愛情に支えられ成長を遂げていく息子たち。
そして、バスターミナルで歌っていた少年はいつしか、CDを2,200万枚を売り上げるトップ・アーティスト“ゼゼ・ヂ・カマルゴ&ルシアーノ”になった----。
◆太陽の国ブラジルを涙と笑いで包みこみ、ブラジル映画歴代興収新記録となった真実の物語。◆
一般から選出された演技初挑戦の少年たちの豊かな表情と無垢で強靭な眼差し。世界規模で活躍するブラジル音楽界の重鎮カエターノ・ヴェローゾ監修の胸に響く音楽。2005年、ブラジル映画歴代興収新記録樹立、アカデミー賞外国語映画賞ブラジル代表となった本作は、ブラジル人のみならず、観るもの全ての心にあたたかなぬくもりと感動を与えてくれることだろう。
父親の夢がこんな大きく花咲くことはめったにないだろう。
こういうこともあるのだと、家族の夢がひろがった。
---山田太一さん(脚本家)
お母さんを助ける為にフランシスコの2人の息子はバスターミナルで歌い出す。
あの時僕は、涙が止まらなかった。
---南こうせつさん(ミュージシャン)
夢を追いかけることに間違いなんてない。
フランシスコの愛がいっぱいつまった2人の歌を聴いて私も歌いたくなりました。
今でも歌声が耳からは離れません。
---平原綾香さん(ミュージシャン)
夢と希望を持って生きる家族の愛と絆の物語。
ブラジルの人々の底力と忘れかけていた大切な事を思い出させてくれた感動作。
---小野リサさん(ミュージシャン)
歌はある個人の生活から生まれ、聴いた者の生活に溶けていくのだということを、この映画は僕に深く訴え、僕はその厳然たる事実に…泣いた。
---cobaさん(アコーディオニスト)
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2007/10/05(金) 15:03:01 |
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◇ガイア・クアトロGaia Quatro◇
ガイア・クアトロHP アルゼンチン出身の2人と、日本人音楽家2人の日亜混成バンドが奏でるワールド・インストゥルメンタル・ミュージック。メンバー:ヘラルド・ディ・ヒウスト(ピアノ)、カルロス・エル・テーロ・ブスキーニ(ベース)、金子飛鳥(ヴァイオリン)、ヤヒロ・トモヒロ(パーカカッション)
10/4(木) 20:00
5(金) 20:00
名古屋・JAZZ inn LOVELY
▽4200
▼■052・951・6085LOVELY
10/7(日) 19:20
横浜赤レンガ倉庫1号館・横濱ジャズプロムナード
▼■045・221・0213実行委員会
10/8(月) 17:00
高槻・STUDIO73
▽4500 5000(前売/当日)
▼■072・661・7300STUDIO73
10/10(水) 19:00
広島クラブクアトロ
▽4500 5000(前売/当日)
▼■082・542・2280広島クラブクアトロ
10/11(木) 19:00
多治見市文化会館・小ホール
▽2000 3000(親子券/家族券)
▼■0572・23・5402トムの庭
10/12(金) 19:00
浜松・かじまちヤマハホール
▽3500 4000(前売/当日)
▼■053・454・4432ヤマハミュージック浜松店
10/14(日)
NHK-FM・505スタジオ
*応募 観覧方法
http://www.nhk.or.jp/session/rec.html 10/17(水) 19:30
北海道網走郡津別町・JAZZ BAR セッション
▽3000 4000(前売/当日)
▼■0152・76・3956セッション
10/18(木) 19:30
北海道釧路市・ふくしま医院・ホール「urari」
▽4500 5000(前売/当日)
▼■0154・22・2519ジスイズ
10/19(金) 19:30
北海道札幌市・ペニーレーン24
▽4000 4500(前売/当日)
▼■011・644・1911ペニーレーン24
10/20(土) 19:00
北海道白老郡白老町・しらおい創造空間「蔵」
▽2500 3000(前売/当日)
▼■0144・85・3101蔵
10/21(日) 13:00
北海道小樽市・おたる無尽ビル・遊人002ホール
▽2500 3000(前売/当日)
▼■0134・27・3300蔵
10/23(火) 18:45
東京・アサヒビール・ロビーコンサート
*応募 観覧方法
http://www.asahibeer.co.jp/csr/philanthropy/art-cul/lobby_new.html ▼■03・5608・5195アサヒビール社会環境推進部
10/24(水) 19:00
仙台市戦災復興記念館・記念ホール
▽4500 5000(前売/当日)
▼■022・726・6877エフェクト
10/26(金) 18:30
岩手県公会堂
▽3000 3500(前売/当日)
▼■019・654・2055すぺいん倶楽部
10/27(土) 17:00
文翔館・議場ホール
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▼bossacur@ma.catvy.ne.jp
10/28(日) 18:00
浄土宗西光寺・本堂
▽3000 4000 2000(前売/当日/学生)
▼■0225・22・1264西光寺
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2007/10/01(月) 17:52:05 |
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