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オルケストラ・インペリアルOrquestra Imperial メンバー紹介[写真付き]

 昨日、一昨日に引き続き、オルケストラ・インペリアルの話題。本日は、全メンバー19人のメンバー紹介です。こちらも、昨日取り上げた全曲紹介と同じく、ラティーナ08年1月号に掲載したもの。掲載したものは、ベルナ・セッパスの各メンバーへのコメントを中心に組み立てたメンバー紹介でした。今回[別Profile]としている部分は、06年に「Moreno-Domenico-Kassin+2」が来日した際に制作した特設ページで紹介した際のプロフィールです。

Moreno.jpg
■Moreno Veloso(Vo) モレーノ・ヴェローゾ。音楽プロデューサーで、「+2」バンドのメンバー。物理学部を修了している。:(現在入手しやすい代表作)『モレーノ+2/タイプライター・ミュージック』『モレーノ+2/タイプライター・ミュージックremix』
[別Profile:父親はトロピカリズモの創始者のひとりで、ブラジル音楽界の最重要アーティスト、カエターノ・ヴェローゾ。カエターノの作品には曲も提供し、リミックスも手掛けている。名作『プレンダ・ミーニャ』にはゲスト参加。カシン、ドメニコ、アンドレス・レヴィンらと創った初のリーダーアルバム、モレーノ+2『タイプライター・ミュージック』を2001年1月にリリース。同年5月には来日公演も果たし、日本の音楽ファンに熱狂的に受け入れられた。操る楽器はギター、トランペット、チェロ、パンデイロととにかく多彩な才能の持ち主。物理学が得意。]

Domenico.jpg
■Domenico(Dr) ドメニコ。「+2」バンド、「オス・リチミスタス」のメンバーで、すごく料理が上手で、グラフィック・アーティスト。:『ドメニコ+2/シンシアリー・ホット』『オス・リチミスタス』
[別Profile:90年代の伝説のカットビ・ロック・バンド「ムリェーリスキヂーゼンシン」のドラマー。サンバ、サンバロック、ロックとありとあらゆるジャンルの音楽を繰り出すドラミングは必見。父は正当派サンバ・正当派ボレロの偉大な作曲家&歌手、イヴォール・ランセロッチ。2001年5月には「モレーノ+2」で来日公演し、2002年6月に、ドメニコ+2『シンシアリー・ホット』をリリース。画家であり造形作家でもある、まさにアーティスト。]

Kassin.jpg
■Kassin(B) カシン。音楽プロデューサーで、「+2」バンドのメンバー。個人のプロジェクトの「Artificial」もやっている。オルケストラ・インペリアルの発起人。:『カシン+2/フィーチャリズモ』『カエターノ・ヴェローゾ&ジョルジ・マウチネル/俺は謝らない』
[別Profile:ベース、ギター、プログラミング、シンセサイザー。自身が運営する”Monoaural studio”を拠点に精力的な創作活動を続け、プロデューサー、コンポーザー、プログラマー、ベーシストとして、カエターノ・ヴェローソ、ベベウ・ジルベルト、アート・リンゼイ、レニーニ、宮沢和史、サイゲンジ等の作品を手掛けてきた“90年代以降のブラジル音楽シーン影の立役者”。卓越したセンスと膨大な音楽知識、一流のプレイヤビリティとリスナー感覚で、ブラジル音楽新世代派の旗頭として全世界から一目を置かれる存在。]

pedro-sa.jpg
■Pedro Sa(Gt) ペドロ・サー。音楽プロデューサーで、今はカエターノ・ヴェローゾと一緒に活動している。:『カエターノ・ヴェローゾ/セー』
[別Profile:カエターノ・ヴェローゾの2005年の来日公演でもすばらしいギターを披露してくれたスーパーギタリスト。参加作品は数知れないが、特にカエターノやレニーニ作品でのプレイは印象深い。「モレーノ-ドメニコ-カシン+2」ユニットの準メンバーでもあり、オルケストラ・インペリアルにも参加する。][ペドロ・サーのみ、写真の撮影日が違いますが、カエターノのコンサートで忙しくて、撮影に参加できなかったそうです。]

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■Stephane San Juan(Per) ステファン・サンジュアン。国際的なキャリアを持つを持つドラマーで、現在はロバゥンと一緒に演奏している。:『オス・リチミスタス』

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■Berna Ceppas(Soundo Effect) ベルナ・セッパス。映画やダンスやTVなどの音楽を作っている音楽プロデューサー。カシンとは様々の仕事を一緒にやっていて、「Monoaural」というスタジオを所有している。オルケストラ・インペリアルの発起人。:『OST/フランシスコの2人の息子』

Nina.jpg
■Nina Becker(Vo) ニーナ・ベッカー。ファッション・デザイナーで、ソロ歌手としてのキャリアもある。

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■Thalma de Freitas(Vo) タルマ・ヂ・フレイタス。TVグローボの女優で、ソロ歌手としてのキャリアもある。
[別Profile:カシンのプロデュースでソロ・アルバム『タルマ・ヂ・フレイタス』を発表したオーケストラ・インペリアルのフロントの内の1人。女優でもある。同アルバムには、ウィルソン・ダス・ネーヴィスとベベートが参加し、『フューチャリズモ』にはボーナス・トラックとして収録のカシン作「トランクイーロ」も収録されている。]

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■Rodrigo Amarante(Vo) ホドリゴ・アマランチ。歌手で作曲家。人気ロック・バンド「ロス・エルマノス」のメンバーだった。デヴェンドラ・バンハートとの親交も厚く、彼の作品の録音にも参加している。:『ロス・エルマノス/4』『デヴェンドラ・バンハート/スモーキー・ロールズ・ダウン・サンダー・キャニオン』
[別Profile:ロス・エルマノスの2枚看板のうちの1人。オルケストラ・インペリアルにも参加する。カシンたちとの交流も長く、カシンのデビュー作である『アカボウ・ラ・テキーラ/オ・ソン・ヂ・モーダ』にも彼は参加している。プレイヤビリティーも一流で、ブラジルのインターネット投票で行われた2005年の最優秀プレイヤーにも選ばれている。ブラジルのロック少年・少女の憧れの的だ。コンポーザーとしても一流。]

Max.jpg
■Max Sette(Sax,Flugelhorn,Vo) マックス・セッチ。ソロ歌手としても活動しているホーン奏者。

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■Rubinho Jacobina(Key,Vo) フビーニョ・ジャコビーナ。作曲家で、フビーニョ・イ・フォルサブルータとしてソロ・アルバムも発表している。
[別Profile: ペドロ・サーとバルトーラというオルケストラ・インペリアルの2人のプロデュースで『フビーニョ・イ・フォルサ・ブラータ』というアルバムを発表した、ヴォーカル/キーボーディスト/コンポーザー。同アルバムにはドメニコがドラムで全曲に参加している。]

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■Nelson Jacobina(Gt) ネルソン・ジャコビーナ。ブラジル大衆音楽史上の偉大な人物であるジョルジ・マウチネルと長年共作関係にある。:『カエターノ・ヴェローゾ&ジョルジ・マウチネル/俺は謝らない』
[別Profile: カシン・プロデュース作『オレは謝らない』で、ジョルジ・マウチネスの重要な共作者として活躍するギタリスト。フビーニョ・ジャコビーナの兄でもあり、フビーニョのアルバムにも参加している。『カシン+2/フューチャリズモ』にもヴィオラゥンで参加。]

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■Bartolo(Gt) バルトーロ。現在は歌手のシベーリのギタリストとして活動している。レオ・モンテイロと「DUPLEXX」をやっている。

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■Felipe Pinaud(Fl) フェリピ・ピナウヂ。信頼されているスタジオ・ミュージシャンで、オーケストラ・インペリアルのホーン・アレンジは全て彼によるもの。ソロ・アルバムの発表も近い。

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■Bidu Cordeiro(Tb) ビドゥ・コルデイロ。ロック・バンド「パララマス・ド・スセッソ」のトロンボーン奏者で、バンド「Reggae B」の創設者。

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■Mauro Zacharias(Tb) マウロ・ザシャリアス。トロンボーン奏者でロス・エルマノスを始め、多くのバンドをサポート。

LeoMonteiro.jpg
■Leo Monteiro(Per) レオ・モンテイロ。バルトーラと共にエレクトロニカ・ミュージックのプロジェクト「DUPLEXX」をやっている。

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■Cesar Farias "Bodao"(Per) セーザル・ファリアス“ボダゥン”。「コネクサゥン・ジャペリ」というバンドをやっていて、現在フェルナンダ・アブレウのバンドのドラマーとして活動。

Wilson.jpg
■Wilson das Neves(Per,Vo) ウィルソン・ダス・ネヴィス。オルケストラ・インペリアルの長老。作曲家で歌手としてもソロ・アルバムを1枚出しているけれど、ブラジル音楽史上で最も偉大なドラマーのうちの1人。ドラムでサンバのリズムを叩き出したパイオニア。500組以上のMPBのアーティストと録音を残したり共演したりしている。80年代からシコ・ブアルキのバンドのメンバーでもある。:『シコ・ブアルキ/カリオカ・アオ・ヴィーヴォ』
[別Profile:マルセロD2をして、“完璧なリズムをたたき出す”と言わしめた伝説的ドラマー。声にも味があり、今はヴォーカリストとして活動することも多い。オルケストラ・インペリアルには、“長老”として、ゲスト・ヴォーカルとしての色が強いが参加している。]

MUSAS4001.jpgオルケストラ・インペリアル『カルナヴァル・ソ・アノ・キ・ヴェン』
MUSAS 4001
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  1. 2008/01/31(木) 14:01:25|
  2. オルケストラ・インペリアル
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オルケストラ・インペリアルOrquestra Imperial『カルナヴァル・ソ・アノ・キ・ヴェンCarnaval So Ano Que Vem』全曲解説!

 昨日に引き続き、好評発売中のオルケストラ・インペリアル『カルナヴァル・ソ・アノ・キ・ヴェン』の話題です。オルケストラ・インペリアルを大フィーチャーしたラティーナ08年1月号で紹介した『カルナヴァル・ソ・アノ・キ・ヴェン』の全15曲の解説を特別掲載。

ORQUESTRA1.jpg

『Orquestra Imperial/Carnaval So Ano Que Vem』全曲解説

◆Tr01 ME DEIXA EM PAZ【ミ・デイシャ・エン・パス(放っておいて)】(Monsueto/Ayrton Amorim)
 1951年に録音され1952年のカーニヴァル・ヒットとなった「ミ・デイシャ・エン・パス」。ヴォーカルをとるのは、ファションデザイナーでロシア系の色白美人(!)のニーナ・ベッカー。1919年生まれで「オー・アブリ・アーラス!」を初めとして数多くのカーニヴァル・ヒットを残したリンダ・バチスタの録音が当時のヒットとなった。後に、ミルトン・ナシメントも『クルビ・ダ・エスキーナ』で録音している。

◆Tr02 SEM COMPROMISSO【セン・コンプロミッソ(何の約束もなしに)】 (Nelson Trigueiro/Geraldo Pereira)
 シコ・ブアルキが1974年のアルバム『シナル・フェシャード』で取り上げ、ジョアン・ジルベルトが1985年のスイスのモントルー・ジャズフェスティバル出演時に取り上げ、その録音盤にも収録されている「セン・コンプロミッソ」。ヴォーカルをとるのは、モレーノ・ヴェローゾ。1940年代~50年代にカーニヴァル・サンバの作曲家として活躍した1918年生まれのジェラルド・ペレイラの作品。当時のラパ地区は、マダム・サタンやノエル・ホーザといったボヘミアンのサンビスタのたまり場だった雰囲気が残っていた。

◆Tr03 OBSESSAO【オブセサゥン(執着)】(Milton de Oliveira/Mirabeau)
 1955年にサンバやマルシャといったカーニヴァル・ソングを得意としていた黒人女性歌手のカルメン・コスタによって録音され、1956年のカーニヴァル・ヒットとなった「オブセサゥン」。本アルバムでヴォーカルをとるのは、ホドリゴ・アマランチ。ミラベアウとミルトン・ヂ・オリヴェイラのコンビによる作品で、同年にヒットした「ファラ、マンゲイラ」もこのコンビによる作品であった程の当時の売れっ子コンビだった。“多様なブラジル”をキャリアを通じて表現していた名歌手クララ・ヌネスも1979年作『エスペランサ』で本曲を取り上げていた。

◆Tr04 NAO FOI EM VAO【ナゥン・フォイ・エン・ヴァゥン(無駄ではなかった)】(Thalma de Freitas)
 オルケストラ・インペリアルのスピリットを要約するような過去と未来がミックスされた曲。ドメニコのドラムの上で、タンボリン、スルド、クイーカや電子パーカッションがリズムを刻む。ヴォーカルはタルマ・ヂ・フレイタスで、彼女のペンによる作品。別れについて歌う同曲は、実生活でオルケストラ・インペリアルのメンバーでもあるステファン・サンジュアンとの離婚と重なるが……。日本盤のボーナス映像では、女優としても大活躍している“ブラック・ビューティー”なタルマ・ヂ・フレイタスが本曲を熱唱する姿を見ることができる。

◆Tr05 ERECAO【エレサゥン(勃起)】(Domenico/Rubinho Jacobina/Pedro Sa/Nina Becker/Max Sette/Sandra de Sa)
 大人の男女が寄ってたかって作った「○起」について歌うポップ・ソング。Voはマックス・セッチ。オルケストラ・インペリアルの賑やかなライヴの雰囲気をもった曲だ。歌詞の意味を知って曲間のヴァーヴを聞くと、ヴォーヴの音が「○起」の音に聞こえてくるというユーモアたっぷりの曲。

◆Tr06 SALAMALEQUE【サラマレッキ(おおげさ)】(Rubinho Jacobina/Max Sette)
 続くこの曲もオルケストラ・インペリアルの賑やかなライヴの雰囲気をもった曲だ。「タント・ピレッキ、サラマレッキ」というゴロのいい響きが頭から離れなくなる。ヴォーカルは、フビーニョ・ジャコビーナ。フビーニョは、本アルバムでは唯一のこの曲だけでヴォーカルをとっている。

◆Tr07 O MAR E O AR【オ・マール・イ・オ・アール】(Domenico/Kassin/Rodrigo Amarante)
 穏やかな雰囲気、ハワイアン・ギターの響き、遠くで鳴るコーラス、メロディー・ラインに添えられたヴィブラフォンの音。ホドリゴ・アマランチがどことなくモノ憂いげな歌声で、愛と、海や大気といった自然との関係を歌うゆったりとしたボレロ。ブラジル盤では1曲目に置かれた。バンドの核となるメンバーたちのペンによる名曲。

◆Tr08 JARDIN DE ALA【ジャルヂン・ヂ・アラー(アラーの庭園)】(Moreno Veloso/Quito Ribeiro)
 モレーノが、バイーアをルーツに持ちリオで活動するSSWのキト・ヒベイロと共作した曲。キトの1st『ウマ・コイザ・ソー』 のプロデューサーにはペドロ・サーも名を連ねていた。“ボッサ市場”と言えるような曲で、アルバムのメランコリックな雰囲気を決定づけている。

◆Tr09 RUE DE MES SOUVENIRS【リュ・ドゥ・メ・スヴェニール(記憶の街路)】(Wilson Das Neves/Stephane San Juan)
 長老ウィルソン・ダス・ネヴィスと、フランスからやってきたパーカッショニスト、ステファン・サンジュアンとの共作曲。フランス語で歌われる。タルマ・ヂ・フレイタス作曲のTr04「 NAO FOI EM VAO」への回答とも受け取れる曲を、タルマ・ヂ・フレイタスとステファン・サンジュアンがデュエットする。粋だ。「ステファンが曲を作ったの。私たちは少し前まで結婚していて、曲ができる過程をずっと見ていたのよ。彼が私に見せてくれて、私は歌詞を覚えたわ。いいできでしょう?」(タルマ談)

◆Tr10 ERA BOM【エラ・ボン(昔はよかった)】(Wilson Das Neves/Max Sette)
 Voは、ウィルソン・ダス・ネヴィスとマックス・セッチのデュオで作曲したのも両者。ふっきれてしまった昔の恋を、老若のデュオで軽快に懐かしむ歯切れのよいサンバ。日本盤のボーナス映像で、長老ウィルソン・ダス・ネヴィスと、インペリアルきってのイケメンのマックスがニコヤカにデュエットする映像をみることができる。

◆Tr11 IARA IARUCHA【ヤラ・ヤルッチャ(開っきぱなしのヤラ)】(Nelson Jacobina/Tavinho Paes)
 ライヴでも頻繁に演奏してきたので、ライヴに通うリオの若者の間ではお馴染みの曲。ネルソン・ジャコビーナが詩人のタヴィーニョ・パイスと共作したこの曲が誕生したのは80年代初頭。キューバ、プエルトリコ、トリニダーヂを旅する「開っきぱなしヤラ」について、カリビアンのリズムに乗って歌われる。ヴォーカルは、ホドリゴ・アマランチ。

◆Tr12 ELA REBOLA【エラ・ヘボラ(彼女は揺れ動いて)】(Nelson Jacobina/Jorge Mautner)
 オルケストラ・インペリアルと相思相愛で“パトロン”的存在の、トロピカリアを生きた歌う知性「ジョルジ・マウチチネル」と、ネルソン・ジャコビーナとの共作曲。人なつっこいモレーノの声質を活かして聞かせる穏やかで心地よい佳曲。「宮廷のオーケストラ」という名に相応しい余裕のある優雅な演奏だ。

◆Tr13 SUPERMERCADO DO AMOR【スーペルメルカード・ド・アモール(愛のスーパーマーケット)】(Bartolo/Jorge Mautner)
 アルバム中最も賑やかな曲。ヴォーカルは、ニーナ・ベッカー。語り部分は、Tr12 「ELA REBOLA」の作曲者ジョルジ・マウチネルがゲスト参加し、冗談か本気かわからない調子で決まり文句を言っている。サンバのリズムに70年代ロックのアレンジ、それにマウチネルの語りと、トロピカリズモを余裕たっぷりにリファレンスした曲。

◆Tr14 POP CORN【ポップ・コーン】(Gershon Kingsley)
 電子楽器をポップスの世界に大胆に取り入れたガーション・キングスレーのオリジナルで、「ホット・バター」のモーグを大胆に使ったアレンジで世界的なヒットとなった曲。エレクトロ・ミュージック史に残る人気曲を、オルケストラ・インペリアルは管楽器の強みを活かしパワフルにカバー。

◆Tr15 DE UM AMOR EM PAZ【ヂ・ウン・アモール・エン・パス(平和の愛)】(Domenico/ Delcio Carvalho)
 ニーナの抑制の効いたヴォーカルで歌われる⑮は、ギル・エヴァンスのアレンジような重層的なホーンの響きで静かに語りかけてくる。愛の性質と、愛の終わりという普遍的なテーマを歌いながらも、哲学的な世界をもつ。全ての面で完成度の高い名曲。本曲を作詞しているデルシオ・カルヴァーリョは、イヴォニ・ララとの共作でも知られるSSW。

MUSAS4001.jpgオルケストラ・インペリアル『カルナヴァル・ソ・アノ・キ・ヴェン』
MUSAS 4001
定価 2940円(税込)

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ジルベルト・ジルが4月にポルトガルでコンサート開催!(01/28,ブラジル、ポルトガル)
オゾマトリ、初のアルゼンチン・ライブ!(01/28,ワールド、アルゼンチン)
スペイン内戦を撮った3,000枚の写真がメキシコで発見される(01/28,スペイン、メキシコ)

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  1. 2008/01/30(水) 13:37:20|
  2. オルケストラ・インペリアル
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オルケストラ・インペリアルをはじめ、サンバ新潮流の動きが、各メディアで取り上げられています


『オルケストラ・インペリアル/カルナヴァる・ソ・アノ・キヴェン』のオフィシャルCMです!


 オルケストラ・インペリアルをはじめ、サンバ新潮流の動きが、各メディアで取り上げられています。

タワー渋谷店では、発売当初から大きく展開していただいています。
ありがとうございます!(写真は発売日の08年1月1日の様子)
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 タワーレコードのフリー・ペーパー『bounce08年1月号』では、1ページを割いていただいて、オルケストラ・インペリアルのインタビューが掲載されました。書き手は、ダブル・フェイマス/UNITの坂口修一郎さん。
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 現在発売『ミュージック・マガジン08年2月号』では、「ラパ地区発、サンバの国の新しいサンバ」と題して、ラティーナでも「オーガニック・アルヘンティーノ」を連載中の栗本斉さんによる、シーンを俯瞰する4ページに渡る記事が掲載されています。
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 また、同じく『ミュージック・マガジン08年2月号』では、真保みゆきさんによる『オルケストラ・インペリアル/カルナヴァル・ソ・アノ・キ・ヴェン』のロング・レビューが掲載されています。
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 07年の音楽シーンを総決算している『bounce08年2月号』でも、07年の音楽シーンのキーワードとして、「サンバ・ルネッサンス」が紹介されていて、『オルケストラ・インペリアル/カルナヴァル・ソ・アノ・キ・ヴェン』がジャケット付きで紹介されています。
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 福岡ローカルの雑誌、『NO(エヌオー)08年2月号』では、08年の流行予想として、タワーレコード福岡店のワールド担当の猪熊徹さんが『オルケストラ・インペリアル』をプッシュして下さいました!
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 HMVの通販サイトでも、「新世代サンバ・ディスク・ガイド」紹介中です。

 おっと、忘れちゃいけない。『月刊ラティーナ08年2月号』でも「新しいサンバ」特集してます。同じく『08年1月号』には、オルケストラ・インペリアルの中心人物ベルナ・セッパスへのインタビューを中心とした、オルケストラ・インペリアル大特集をやってました。

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ジルベルト・ジルが4月にポルトガルでコンサート開催!(01/28,ブラジル、ポルトガル)
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サンパウロの創設454年のフェスタにベッチらが登場!(01/26,ブラジル)
ヌード審判員アナ・パウラ、サルゲイロから“レッドカード”(01/25,ブラジル)
ルベーン・ブラデス、ジャズ・フェスでボレロを熱唱!(01/25,パナマ)
映画『メウ・ノーミ・ナゥン・エ・ジョニー(僕の名はジョニーじゃない)』がブラジルで大ヒット中(01/25,ブラジル)

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  1. 2008/01/29(火) 12:25:35|
  2. オルケストラ・インペリアル
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月刊ラティーナ的イベント情報 1/26(土)~2/3(日)

 1月26日(土)から2月3日(日)までの、月刊ラティーナ的イベント情報です。冬型の気圧配置で、寒い日が続きますが、音楽やダンスがあれば温かい!? ぜひお出かけの参考にして下さい。

◆〈プラッサ・オンゼ〉問03・3405・8015
1/26(土)iuko.m presents COISA MAIS LINDA☆(前田優子、阿部浩二、中西文彦、岡部洋一 ) 
1/27(日) 片岡大志 LIVE 唄会(片岡大志、他) 
1/28(月) Conjunto Bonfim(東輝美、石河麗)
1/29(火)duke, Marco & PAJAN(PAJAN、コシマル 、duke)
1/30(水)東京SON(佐々木誠 イタマエ、小泉哲夫、斎藤崇也 )
1/31(木)Ayumundo(矢幅歩、吉田智、小泉 P 克人 、中島オバヲ)
2/1(金)DEN&COKKY(DEN、Cokky、他)
2/2(土) Fonte(中川昌三、小畑和彦、安井源之新)

◆タンゴダンス・プレミアム
 03年からブエノスアイレスで開催されている「タンゴダンス世界選手権」のステージ・タンゴ部門の歴代優勝者が一堂に会する豪華なステージ。演奏は、フォーエバー・タンゴの音楽監督も務めた実力あるマエストロ、フェルナンド・マルサン率いる六重奏団。 
 出演ダンサー:ジセラ&ガスパル(03年優勝カップル)、マルセラ&イバン(04年優勝カップル)、カロリーナ&ヘルマン(05年優勝カップル)、ディアナ&カルロス(06年優勝カップル)、ナタリア&フェルナンド(07年優勝カップル)
 演奏楽団:フェルナンド・マルサン楽団
 歌手:マリア・ホセ・メンターナ
1/27(日) 18:30 
 広島厚生年金会館
1/29(火) 19:00 
 北九州市・九州厚生年金会館
1/30(水) 19:00 
 福岡サンパレスホテル&ホール
1/31(木) 19:00 
 熊本市民会館
2/2(土) 18:30 
 アルカスSASEBO・大ホール
2/3(日) 15:00 
 長崎ブリックホール

◆ベベウ・ジルベルト
 サンバ、ポップス、ボサノヴァ、エレクトロニカを見事に融合させたオリジナル・スタイルで世界中からラヴ・コールを受ける新世代ブラジリアン・ミュージックの歌姫。
1/26(土) 18:00/21:00
 ビルボードライヴ大阪
料8500 6500(自由席/カジュアル席)
問06・6342・7722ビルボードライヴ大阪
1/28(月) 18:30/21:30
  29(火) 18:30/21:30
 ビルボードライヴ福岡
料8500(自由席)
問092・715・6666ビルボードライヴ福岡

◆サイゲンジ
 ベスト・アルバムを発表したばかりのサイゲンジ。その高い音楽性と身体性を惜しみなく発揮するライヴ。
1/26(土) 19:00
 舞浜・イクスピアリ
料3675 4200(前売/当日)
問047・305・5700イクスピアリ
2/2(土) 19:30
 奄美大島・amamiASAVI
料2500 3000(前売/当日)
問0997・53・2202アーマイナープロジェクト

◆大城クラウディア
 9月にファースト・アルバム『Claudia』でデビューした、大城クラウディアの初ワンマンライブが決定。ゲスト:我如古より子
1/26(土) 18:30
 那覇・桜坂劇場ホールB
問098・860・9555桜坂劇場

◆TIM CUBA
 キューバに端を発した混紡ラテン音楽の世界。
1/26(土)  20:30~24:00
 六本木・コパカバーナ
料2000
問03・5785・3627コパカバーナ

◆Tango-jack
 バンドネオンの早川純をリーダーに。様々な編成・スタイルで紡ぎ出す日本発のネオタンゴ。出演:早川純(Bn)、吉田篤(Vn)、三枝伸太郎(P)、大柴拓(G)、田辺和弘(B)
1/27(日) 13:00~16:00
 芝浦港南区民センター
料2500
問044・434・1563タンゴ・プロジェクト・ジャパン

〔Radio〕◆サウージ!サウダージ…
〈J|WAVE 毎週日曜17:00~17:54〉USENを通じて全国での聴取が可能。
 林奈穂のナヴィゲートでボサノヴァからネオ新世代まで、ブラジリアン・ミュージックを網羅。
1/27「小野リサがマンスリー・ナヴィゲート」
2/3「ブラジルはカーニヴァル!」

〔Radio〕◆ラテン・フォルクローレをご一緒に…
〈茨城放送 毎週日曜17:05~17:45〉
DJ:飯田利夫
1/27「リクエスト特集」
2/3「『インティ・イリマニ・イストリコ/エッセンス』から」①アロス・コン・コンコロン②エル・ラソ③ジャント・デ・ルナ④カンタンテス・インヴィスィブレスドーニャ・フロール、他

◆笹久保伸&森川拓哉
 ペルー音楽十弦一響、ギターとバイオリンによる伝承音楽~創作音楽までのコラボレーション。
1/27(日) 
 西荻窪・音や金時
料2100
問03・5382・2020

◆MAYA
 結成20年を迎えた、日本を代表するフォルクローレ・グループ。アンデス地方に伝わる素朴な音楽が、4人のメンバーの技術と感性で、独自のアコースティック・サウンドとして新たな生命を宿す。
1/28(月) 
 日暮里・サニーホールコンサートサロン
料3000 3500(前売/当日)
問090・3227・7362葦工

◆小野リサ
 新作『Soul&Bossa』の発表に伴う全国ツアー。
1/28(月) 19:00
 愛知・愛知県芸術劇場コンサートホール
問052・320・9100サンデーフォークプロモーション
2/2(土) 18:00
 神奈川県・平塚市民センターホール
問0463・32・2237平塚市文化財団

◆アストロリコ
 関西を中心に活動。バンドネオンの門奈紀生率いるタンゴ・アンサンブル。
1/29(火) 18:30 *「ガルーファ&アストロリコ」出演:アストロリコ四重奏、タンゴ・ガルーファ他
 大阪府立女性情報センター・ドーンセンターホール
料4500 5000(前売/当日)
問075・724・8708ソルーナ
2/3(日) 19:30~20:30 出演:アストロリコ三重奏
 神戸市・サロンドあいり
料5000(食事、1ドリンク付)
問078・241・1898あいり

◆vice versa
 ジャズやブラジル音楽をベースにしたサウンドが好評のポップ・ユニット
1/30(水) 20:00
 舞浜・イクスピアリ
料3675 4200(前売/当日)
問047・305・5700イクスピアリ

◆TOYONO
 ますます旺盛な活動を続ける東京のブラジル音楽シーンのディーバ。
1/31(木) 19:30 出演:TOYONO(Vo)、竹中俊二(Gt)、沼澤尚(Dr)、岡部洋一(Per)、森俊之(P、Key)、鈴木正人(B)
 六本木・STB139
料5800
問03・5457・0139STB139

◆YOSHIRO広石
 世界で活躍する日本のラテン音楽界の第一人者。
1/31(木) 19:30 *演奏:バンダ・エキゾティカ
 浦和・嬉族in
料6000(フリードリンク、軽食付)
問03・3367・0859YOSHIRO広石アソシエイツ

◆アフタヌーン・ライヴ
 アルパと二胡、ギターと舞踏のニュー・コラボレーション。出演:アルファ(藤枝貴子、今井美樹)、寺澤めぐみ(舞踏)、寺澤むつみ(ギター&クアトロ)
2/2(土) 15:00
 六本木・ノチェーロ
料3500
問03・3401・6801ノチェーロ

◆ミゲル・アンヘル・フラメンコ舞踊団~アンダルシア情熱の瞬間~  情熱の国スペインのアンダルシア地方。その風を感じさせる踊りや唄、演奏は多くの人を魅了してやまない。
2/3(日) 
 静岡・掛川市文化会館シオーネ
総合問027・385・4944ハンプトン・ジャパン

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最新海外ニュース http://www.latina.co.jp/index.html
ヌード審判員アナ・パウラ、サルゲイロから“レッドカード”(01/25,ブラジル)
ルベーン・ブラデス、ジャズ・フェスでボレロを熱唱!(01/25,パナマ)
映画『メウ・ノーミ・ナゥン・エ・ジョニー(僕の名はジョニーじゃない)』がブラジルで大ヒット中(01/25,ブラジル)
チタンス×パララマスのツアーも佳境。今週末リオ公演(01/24,ブラジル)
REGGAETON歌手・DIVINOが校内暴力撲滅キャンペーン(01/24,プエルトリコ)
メキシコ麻薬王の「右腕」逮捕(01/24,メキシコ)
好企画盤『サンバの授業』(01/24,ブラジル)
「スペシャル・リーグのチームにスポンサーなんか必要ないんだ!」と語るマルチーニョ(01/23,ブラジル)
アカデミー賞ノミネート作品発表!!(01/23,ワールド)
アルベルト・イグレシアス、2度目のオスカー・ノミネート!(01/23,スペイン/ワールド)
YouTubeにジルベルト・ジル公式チャンネル登場!(01/23,ブラジル)

テーマ:ラテン、ブラジル、ボサノヴァ、フォルクローレetc. - ジャンル:音楽

  1. 2008/01/25(金) 18:20:14|
  2. イベント
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Pedro Saペドロ・サーへのインタビュー~幼少期~

 これから数回にわたり、音楽プロデューサーでギタリストのペドロ・サーのインタビューを紹介しています。Bruno Maiaという「sobremusica」というサイトのジャーナリストが行ったものです。まずは、幼少期の音楽環境について。現在はカエターノのバンドのバンド・マスターの立場のペドロですが、幼少の頃からこんな風な繋がりがあったんだ、という興味深いエピソードが。(このインタビューは不定期での紹介になります)

**********************

Bruno Maia(以下BM):あなたは代々音楽に関係してきた家系の出身です。あなたも音楽を始めるのに、両親はどんな道具を用意していたの?

ペドロ・サー:これはいい質問だね。おもしろい事情を話すことになるから。僕が子供だった頃、父は望んで家にステレオ・システムを置いていなかった。それは僕が楽器をはじめる10歳の時まで続いたんだ。でも、僕の周りにはいつも音楽があった。まず父が、毎日毎日作曲していて、僕は彼が居間で演奏する音を聞いて毎朝目覚めていた。父は、「ヂアーロゴ・ダ・テーハ」というラジオ番組をプロデュースしていて、その番組はブラジルの田舎の方全土に放送されていて、田舎でどんな風に生きたらいいのかを提案するような番組だった。毎回テーマを決めた音楽コーナーもあった。僕は、好きだったからスタジオで録音するのにいつもついていった。そこには、ギタリスト、ベーシスト、パカッショニストとかたくさんのミュージシャンがいて、見るに美しかったよ。でも、ぼくは音楽家になりたいとは思っていなかった。絵を描いたり、文章を書いたりする方が好きだったんだ。父にギターのレッスンに初めて連れていかれるまではね…1回目の授業から僕はギターと音楽に夢中になって音楽をうっていきたいと思うようになったんだ。

BM:幼い頃から、モレーノ・ヴェローゾとあなたはすごく親しい仲です。彼の家族との関係が、子供の頃のあなたに音楽的な影響を与えたということはある? それとも単なる友人の家族だったっていうだけ?

ペドロ・サー:思い出すことがあって、8歳の時、はじめてモレーノの家へ泊まりに行ったんだ。クラスメートの家ってことでね。僕は真夜中に目覚めてしまって(子供の頃、眠るのにすごく沢山の問題を抱えていたんだ)、水を飲みに行った。台所に着くまでに、カエターノが1人でギターを弾いて歌っていた。
「おおペドロ。起きていたんだね。ちょっとこっちに来ないか」ってカエターノに呼ばれた。すごく美しいことだと感じたんだ。誰かが真夜中に起きて何かをしているってことがね。私はとてもカエターノと近しい感情を抱いて、彼が歌うのをそこにいて聞き、眠れないことについて、すこし話した。その後、僕が楽器を演奏するようになってからは、モレーノの家に行ってレコードを聞くのがすごく好きだった。だって何だってあったんだからね。明らかだよ、音楽を聞いたり、音楽について考えるのに、(モレーノの家族からの)影響があったのは。友人の家族以上のものだったよ。

BM:子供の頃、どんな音楽を聞いていたの?

ペドロ・サー:ジミ・ヘンドリクス、レッド・ツェッペリン、ジョアン・ジルベルト、ガル・コスタの『カンタール』。

次回、「ペドロ・サーへのインタビュー~リオへロック・シーンが根付く過程で~」へ続きます。

PedroSa_01.jpg
Pedro Sa(ペドロ・サー) ブラジル新世代随一のテクニックをもった超絶ギタリストで、現在は音楽プロデューサーとしても活躍している。2000年にレニーニのバンドのギタリストとして、05年にはカエターノのバンドのギタリストとして、06年には「+2」プロジェクトの一員として来日公演も行っている。オルケストラ・インペリアルのメンバーであり、現在はカエターノのバンドのギタリストとして、世界各地を飛び回っている。

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好企画盤『サンバの授業』(01/24,ブラジル)
「スペシャル・リーグのチームにスポンサーなんか必要ないんだ!」と語るマルチーニョ(01/23,ブラジル)
アカデミー賞ノミネート作品発表!!(01/23,ワールド)
アルベルト・イグレシアス、2度目のオスカー・ノミネート!(01/23,スペイン/ワールド)
YouTubeにジルベルト・ジル公式チャンネル登場!(01/23,ブラジル)

テーマ:ラテン、ブラジル、ボサノヴァ、フォルクローレetc. - ジャンル:音楽

  1. 2008/01/24(木) 16:24:15|
  2. Pedro Sa(ペドロ・サー)
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今ならマリアーナ・バラフの全3タイトルあります

3rdアルバムMARIANA3.jpg
MARIANA BARAJ/MARGARITA Y AZUCENA
マリアーナ・バラフ/ひな菊と白百合

LAL 062
2310円
●ゲスト:リリアーナ・エレーロ、リサンドロ・アリスティムーニョ、他
●プロデュース:リサンドロ・アリスティムーニョ
【新世代フォルク・クリエーター話題の新作】
 アルゼンチン・フォルクローレでも、もっとも先進的な音楽作りを追求し、ジャンルを超えて広く日本でも注目されている、パーカッショニスト&表現者、待望の第3作めは、パタゴニア出身のクール&ウォームな音楽性を追求する若き才人リサンドロ・アリスティムーニョをプロデューサーに迎え、エレクトロニックなフォルクローレへ進化の華を開花。民族的なリズムやメロディへの敬意と、南米の大都会ブエノスアイレスで培われた都会的センス・確かな音楽性に裏打ちされた表現力が彼女の音楽最大の魅力だが、本作ではそのフィールドを南米大陸だけでなく、中央アジアやアフリカにまで広げていった所が特筆すべき点。本来的な意味でのルーツ・ミュージックが不足している、アルゼンチンの土壌で育った彼女と同世代のアーティストは、アコースティックとエレトロニカといった対極にあるような音楽観を緻密に再構築する才に長けているのかも。[月刊ラティーナ08年01月号掲載 text by タニィ]

2ndアルバムMARIANA2.jpg
MARIANA BARAJ/DESLUMBRE
マリアーナ・バラフ/デスルンブレ(目もくらむほど)

LAL 036
2520円
●マリアナ・バラフ(歌、カーハ)
 ロドリーゴ・ドミンゲス(サックス、クラリネット、パーカッション)カルト・ブランダン(ドラムス、パーカッション)ヘロニモ・カルモーナ(コントラバス)フアン・パブロ・アレドンド(ギター)
【大地の声を追求しながら新しい世界へ】
 著名なジャズ・サックス奏者である父ベルナルドの影響を受継ぎ、多様なスタイルでフォルクローレの新境地を表現する歌手・パーカッショニストのマリアナ・バラフ。多彩なアーティストとの共演が光ったファースト・アルバム「LUMBRE=輝き」に続く2枚めの本作は「DESLUMBRE=眩み」。タイトル通り、土や大地の印象と都会的なきらめきが融合した音づくりと、鮮烈な真紅のジャケットに象徴されるハーモニーが聞く人をとりこにする。前作から共演のロドリゴ・ドミンゲスを含むキンテートによるシャープな演奏は、伝承的なフォルクローレを題材にしつつも都会的なセンスに裏打ちされた独自のフォルクローレ・スタイルにぴったり。昨年はアルゼンチン・婦人服ブランド「トラマンド」が参加するファッションショーにゲスト出演、初来日も果たすなど注目度も高い。古くて新しい彼女の世界は今年も密かに、しかし確実な歩みを見せるはずだ。[月刊ラティーナ06年02月号掲載 text by タニィ]

1stアルバムMARIANA1.jpg
MARIANA BARAJ/LUMBRE
マリアーナ・バラフ/ルンブレ(輝き)

IND MB001
2520円
●フェルナンド・タレス(ギター)、ヘロニモ・カルモーナ(コントラバス)、ロドリーゴ・ドミンゲス(クラリネット、パーカッション)、リカルド・ナント(パーカッション)

こんな風なライヴをしています。リサンドロ・アリスティムーニョとの共演映像(YouTubeより)


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最新海外ニュース http://www.latina.co.jp/index.html
アルベルト・イグレシアス、2度目のオスカー・ノミネート!(01/23,スペイン/ワールド)
YouTubeにジルベルト・ジル公式チャンネル登場!(01/23,ブラジル)
カストロの今後は? 2/24に議長選挙(01/22,キューバ)
ガリフナ音楽復興の中心人物、アンディ・パラシオが47歳の若さで逝去(01/22,ベリーズ)
ペネロペ・クルスのプライベート・カメラが行方不明(01/22,スペイン)
トリバリスタスの再集合コンサートで野次が飛び交う(01/22,ブラジル)

テーマ:ラテン音楽 - ジャンル:音楽

  1. 2008/01/23(水) 18:06:09|
  2. 商品紹介[アルゼンチン_フォルクローレ]
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大アレンジャーのワグネル・チゾの輝かしいキャリアの全体像に迫る4枚組CDボックス・セットが稀少入荷しています

「ワグネル・チゾ、彼はブラジルポピュラー音楽界で最高のオーケストラ・アレンジャーだ」(パウロ・モウラ)

 ワグネル・チゾの輝かしいキャリアの全体像に迫る4枚組CDボックス・セットが発売になり、ラティーナにも稀少入荷しています。稀少ですので、WEBショップでチェック・ボックスがなくなった場合は、order @ latina.co.jp に問い合わせてみて下さい。ボックス・セットには、チゾがこの40年の間にアレンジを行った音源が収録。MPBシーンのスタンダードを築いたと讃えられる名アレンジが多数含まれています。

 『WAGNER TISO/DA SANFONA A SINFONICA(4CD)ヴァギネル・チゾ/ダ・サンフォーナ・ア・シンフォニカ(4CD)』

 ボックス・セット『ダ・サンフォーナ・ヂ・シンフォニカ』は、チゾのその裾の広い魅力を余すこと無く伝えています。発案したのは彼の妻である、ギゼーリ。
 『マント・ダス・エストレーラス』と名付けられた1枚目は、シンフォニー・オーケストラとチゾが共演した際の録音が収録された。ミルトンとの「カイコー」、パウロ・モウラとの「ペドラ・ダ・ルーア」、ジョアン・ボスコの未発表録音「コルサーリオ」、ジェラルド・カルネイロとの共作曲「1オバイレ・アントロポファゴ・トランスハシアル・ヂ・サンタ・クルス」はリチーとカズーザが参加しており、もっとも聞きごたえのあるトラックのうちの1つだ。
 チゾにとって、アレンジすることは、ある曲の共同作曲者になるようなことだ。そのことが、2枚目の『ナ・バトゥータ・ド・スセッソ』を聞くとよくわかる。チゾのアレンジで世に広く知られたミルトンの「ミラグリ・ドス・ペイシェス」、ゴンザギーニャの「コメサリア・トゥード・オウトラ・ヴェース」、ベト・ゲヂスの「ソル・ヂ・プリマヴェラ」、ジャヴァンの「メウ・ベン・ケレール」といった曲が収録されている。
 3枚目の『フトゥーロ・ド・プレテーリト』は、チゾの作曲家としての一面の強い作品。ナナ・カイミ、エラズモ&ホベルト・カルロス、マイーザの録音の他に、アドリアーナ・カルカニョットの歌う「ソニフェラ・イーリャ」も収録された。
「アドリアーナのことは、彼女が一枚目のアルバムを出す前に知った。出演するために行ったモントルーで、プロデューサーのモサーラが、僕のステージでアドリアーナに少し演奏させてもらえないかと頼んできたんだ。彼女が歌うのを聞いたことはなかったけれど、彼女は観客を文句無くひきつけた。数年後、彼女のアルバムでアレンジしたんだ」
 4枚目である『ヴェレダス』には、特別プロジェクトからの録音が収録されている。ガルとオーケストラと行った、ヴィラ・ロボスの「フォルサ・エストラーニャ」といった曲だ。

 子供の頃チゾは、ミナスジェライス州のトレス・ポンチで、彼のアイドルだったカウビー・ペイショットやアゴスチーニョ・ドス・サントスをラジオで聞いて育った。電波の状況が悪く、曲が途切れ途切れになったり、途中で聞こえなくなくなってしまうことも多かった。そういう時、チゾは曲がどんな風に続いていくのか想像した。
 こんな風に、音楽についての想像力を伸ばしていった彼。作曲し、メロディーを作ったりすることも好きで、音楽家になりたいという夢を持ち初めていたが、その中でも、クリエイティヴで何でもできるアレンジャーになりたという思いを抱いていた。
「僕の育った50年代、情報もなかったし、仕組みもなかった。色んなものの多くが届かなかったし、届いてもすごく断片だけだった。道という道もなかった。トレス・ポンチを出てリオに着くには1日半かかった。だから僕らは埋めるべき大きな空白を持ち合わせていた。だから僕らは自分たちで一から考えって音楽を演っていた。僕らは僕らのスタイルを生み出し、磨いていった。今日の音楽家はすごく技術はあるけれど、スタイルがないよ」
 チゾはまた子供の頃の別の話をはじめた。「僕とミルトン(・ナシメント)は、自分達の作った曲にハーモニーを作っていた。それが僕らのできる最大限のことだった。僕は、いつか僕のアイドルたちと演奏することを夢見ていたけれど、僕のアイドルみんなと共演できたよ」
 チゾは、トレス・ポンタスを出て、ベロ・オリゾンチへ移り住んだ。録音のためにとリオへ来て、ベロ・オリゾンチに戻ることはなかった。
 ゾナ・スルのナイト・クラブで演奏しているとパウロ・モウラに声をかけられ、彼のグループで演奏するようになった。そして、カネカゥンのこけら落とし公演で、マイーザのグループの一員として出演したことが、ワグネル・チゾが音楽家として注目されるのに必要不可欠なことだった。作曲家、演奏家、アレンジャー、指揮者として燦然と輝くキャリアのスタートだった。もちろんボックス・セットにはマイーザとの作品も収録されている。

『WAGNER TISO/DA SANFONA A SINFONICA(4CD)ヴァギネル・チゾ/ダ・サンフォーナ・ア・シンフォニカ(4CD)』

収録アーティスト
WAGNER1.jpg

収録曲
WAGNER2.jpg


こちらも素晴らしく美しい!
ミナス・サウンド真の創造者、60歳の誕生日と芸歴40年を祝う、絢爛豪華、夢のリオ市立劇場ライブ/CDDVD 

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最新海外ニュース http://www.latina.co.jp/index.html
ペネロペ・クルスのプライベート・カメラが行方不明(01/22,スペイン)
トリバリスタスの再集合コンサートで野次が飛び交う(01/22,ブラジル)
ラテンアメリカで3人目の女性大統領誕生!?(01/22,パラグアイ)
ベッチは出場チームよりマンゲイラを応援!?(01/21,ブラジル)
クラウヂア・レイチ「ヌードになりたくない」(01/21,ブラジル)

テーマ:ラテン、ブラジル、ボサノヴァ、フォルクローレetc. - ジャンル:音楽

  1. 2008/01/22(火) 16:13:06|
  2. 商品紹介
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どうにか無事に、ラティーナ2月号完成しましたよ!

 新年に入ってからの第1号、月刊ラティーナ08年2月号が完成しました。
 向風三郎と岡村淳氏による新連載が2つに、ジルベルト・ジル来日へむけての新企画、新世代サンバに新世代ラテンの特集……、と見所たくさんの2月号です。
 1月20日発売で、定価はいつもの600円。通信販売の際、輸入盤CDが値引きされる定期購読もよろしくね!!!
ラティーナ08年2月号

◆今年はジルに抱擁を!
 日本ブラジル交流年に、ジルベルト・ジルの来日決定 文:花田勝暁
◆リオデジャネイロはラパ、新しいサンバが花盛り
 モイゼイス・マルケスの語る新しいサンバ 文:肥田哲也
 新しいサンバ、ディスクガイド 文:石亀政宏、成田佳洋、船津亮平
◆フェルナンダ・タカイ『彼女の瞳が輝く処』 文:船津亮平
◆新世代ラテン考察
 “最新のニューヨリカン・ソウル以降”のラテン音楽 文:若杉 実
◆カルロス“パタート”バルデス
 アフロキューバンの神髄を伝えたコンゲーロ 文:山本幸洋
◆『酔虎自在』登川誠仁 渾身の新作をじっくりと聴く 文:大須賀 猛
◆新連載第一回 それでもセーヌは流れる
 死後10年 変容するバルバラ像 文:向風三郎
◆フェデリコ・ミランダ
 コスタリカ、自然からのインスピレーション 文:橋本真弓/写真:本田大典
◆ESPACIO/CUBA 文:HITOSHI
◆オーガニック・アルヘンティーナ~コンテンポラリー・フォルクローレの世界~
 連載第11回 声とギターで空気を震わせるセシリア・サバラ 文:栗本 斉
◆ラ米乱反射 連載第24回 生き血吸う債務蛭は撲滅を
 新憲法に赤道国の変革懸ける若き大統領R・コレア 文:伊高浩昭
◆日本ブラジル移民100周年記念特別連載
 移民を撮る 移民を描く その壱 文:岡村淳/イラスト:宇佐美里圭
◆広い風 171[ルイス火山] 写真・文:高野潤
◆新・南のポリティカ 48 ユーラシア大陸の真ん中で考える
 ~トクヴィルとガスプリンスキーの予見と現実 文・コラージュ:上野清士

◆NOTICIAS MUNDIALES
BRASIL(Hitoshi Kishiwada, Hirosuke Kitamura, Tetsuya Hida, Nio Tatewaki)
ARGENTINA(Diana Atsumi)BOLIVIA(Junko Seto Hashiguchi)
CUBA(Hitoshi)MEXICO(Kiyoshi Ueno, Miho Nagaya)
PARIS(Kazuko Ueno)LONDON(Yuki Kishi)THAI(Marisa Osawa)
◆ESPACIO/ARTE 文:上野清士

◆INFORMACION
topics - concert - live spot - radio - new release - others etc.
LIBRO/CINE

◆EVENTO/ルシアーナ・ソウザ&ホメロ・ルバンボ 72
◆ESPACIO/PIONEIRO 文:ルシア塩満 75

◆ウーゴ・ファトルーソ来日インタビュー(後編)
〈ニール・ワイスとの出会い ~ ヤヒロトモヒロに訊く〉文●西村秀人
◆虚無への巡礼33――オリエントを迷走するドムの軌跡を追って
 その後のロマ・ミュージック 文・写真:関口義人
◆レシーフェ便り その21
 シコ・ブアルキのファミリーが、極めてブラジル的である理由 文:岸和田 仁
◆TU,SOLO TU 96. パタートの死にモンゴを思う
◆1960年代、ラテンに指針を示したモンゴ・サンタマリア 文:岡本郁生
◆21世紀のタンゴ・マエストロたち〈45〉
オルケスタ・ティピカ再興をめぐる二つのドキュメンタリー 文:西村秀人

◆ディスコ・ガイド 国内盤/輸入盤 94
◆通信販売お申し込み方法 106
◆最新バックナンバー一覧 110
◆オピニオン/愛好会ニュース 111
◆編集後記/次号予告 114

テーマ:ラテン音楽 - ジャンル:音楽

  1. 2008/01/18(金) 19:22:52|
  2. 月刊「ラティーナ」
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月刊ラティーナ的イベント情報1/19(土)~2/27(日)

◆〈プラッサ・オンゼ〉問03・3405・8015
1/20(日) mv presents mais vagabundo!!(batida de coracao、他)
22(火) Feira de som(Nobie、大口純一郎 、小泉〝P〟克人、斉藤良)
23(水) ピカイア・パンデイロ・スペシャル(渡辺隆雄、中西文彦、小澤敏也、宮川剛) 24(水)松田美緒、鬼怒無月、ヤヒロトモヒロ 25(金) DEN、阿部浩二、福和誠司 26(土)iuko.m presents COISA MAIS LINDA☆(前田優子、阿部浩二、中西文彦、岡部洋一 ) 27(日) 片岡大志 LIVE〝唄会〟(片岡大志、他)

◆タンゴダンス・プレミアム
 03年からブエノスアイレスで開催されている「タンゴダンス世界選手権」のステージ・タンゴ部門の歴代優勝者が一堂に会する豪華なステージ。演奏は、フォーエバー・タンゴの音楽監督も務めた実力あるマエストロ、フェルナンド・マルサン率いる六重奏団。 
 出演ダンサー:ジセラ&ガスパル(03年優勝カップル)、マルセラ&イバン(04年優勝カップル)、カロリーナ&ヘルマン(05年優勝カップル)、ディアナ&カルロス(06年優勝カップル)、ナタリア&フェルナンド(07年優勝カップル)
 演奏楽団:フェルナンド・マルサン楽団
1/20(日) 14:00 
 一宮市民会館
1/22(火) 18:30 
 豊橋勤労福祉会館
1/23(水) 18:30 
 岐阜市民会館
1/25(金) 18:30 
 岡山シンフォニーホール
1/27(日) 18:30 
 広島厚生年金会館

〔Radio〕◆サウージ!サウダージ…
〈J|WAVE 毎週日曜17:00~17:54〉USENを通じて全国での聴取が可能。
 林奈穂のナヴィゲートでボサノヴァからネオ新世代まで、ブラジリアン・ミュージックを網羅。
1/20
1/27「小野リサがマンスリー・ナヴィゲート」

〔Radio〕◆ラテン・フォルクローレをご一緒に…
〈茨城放送 毎週日曜17:05~17:45〉
DJ:飯田利夫
1/20新年第3回「『アントニオ・アグリと弦楽コンフント』から」①ラ・ウルティマ・クルダ②ディヴィーナ③エル・ディア・ケ・メ・キエラス④スール⑤フーガ・イ・ミステリオ、他
1/27「リクエスト特集」

◆ベベウ・ジルベルト
 サンバ、ポップス、ボサノヴァ、エレクトロニカを見事に融合させたオリジナル・スタイルで世界中からラヴ・コールを受ける新世代ブラジリアン・ミュージックの歌姫。
1/21(月) 18:30/21:30
  22(火) 18:30/21:30
  23(水) 18:30/21:30
 ビルボードライヴ東京
料8500 6500(自由席/カジュアル席)
問03・3405・1133ビルボードライヴ東京
1/25(金) 18:30/21:30
  26(土) 18:00/21:00
 ビルボードライヴ大阪
料8500 6500(自由席/カジュアル席)
問06・6342・7722ビルボードライヴ大阪

◆アストロリコ
 関西を中心に活動。バンドネオンの門奈紀生率いるタンゴ・アンサンブル。
1/22(火) 19:30/20:45 出演:アストロリコ四重奏、ロベルト・デ・ロサーノ(歌)
 大阪市・チェリージャム
料2000
問06・6346・2323チェリージャム

◆CONTA TOM JOBIM vol.2~ジョビンを語る~
 ジョビンの生誕の日におおくりするボサノヴァ・コンサート。出演:伊藤ノリコ(Vo)、 赤木りえ(Fl) 、宮野弘紀(Gt)、早川哲也(B) 、渡辺 亮(Per)
1/25(金) 19:00
 文化シャッター・BXホール
料4500 5000(前売/当日)
問03・3356・0688STUDIO Nana

◆El Fuelle
 ピアニストの佐藤美由紀率いる、ライヴ演奏における創造をも重視するタンゴ・グループ。メンバー:佐藤美由紀 (P)、早川純(Bn)、山中裕平(Vn)、スズキイチロウ(Gt)、清水良憲(Cb)
1/25(金) 20:00
 大泉学園・まほうの竜
料2000(2ステージ)
問03・5387・1599大泉学園

◆ラス・エルマーナス
 池田みさ子(P)率いるタンゴ・トリオ。ゲストにバンドネオンの啼鵬を迎えてのライヴ。歌手にはグロリア米山。
1/25(金) 18:30
 狛江・フレンチレストランむっしゅ
料8000
問03・3489・2539むっしゅ

◆サイゲンジ
 ベスト・アルバムを発表したばかりのサイゲンジ。その高い音楽性と身体性を惜しみなく発揮するライヴ。
1/26(土) 19:00
 舞浜・イクスピアリ
料3675 4200(前売/当日)
問047・305・5700イクスピアリ

◆大城クラウディア
 9月にファースト・アルバム『Claudia』でデビューした、大城クラウディアの初ワンマンライブが決定。ゲスト:我如古より子
1/26(土) 18:30
 那覇・桜坂劇場ホールB
問098・860・9555桜坂劇場

◆Tango│jack
 バンドネオンの早川純をリーダーに。様々な編成・スタイルで紡ぎ出す日本発のネオタンゴ。出演:早川純(Bn)、吉田篤(Vn)、三枝伸太郎(P)、大柴拓(G)、田辺和弘(B)
1/27(日) 13:00~16:00
 芝浦港南区民センター
料2500
問044・434・1563タンゴ・プロジェクト・ジャパン

◆笹久保伸&森川拓哉
 ペルー音楽十弦一響、ギターとバイオリンによる伝承音楽~創作音楽までのコラボレーション。
1/27(日) 
 西荻窪・音や金時
料2100
問03・5382・2020

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ジルベルト・ジルらがサルバドールで夏フェスを開催!!(01/18,ブラジル)
ゼカ・パゴヂーニョ「バイアグラは飲んだことがない」(01/17,ブラジル)
ケイコ・フジモリが2011年大統領選出馬の意志を表明(01/16,ペルー)
ブラジル映画がオスカーにノミネート!!(01/16,ブラジル、ワールド)
ブラジル版ローリング・ストーンズ誌が、07年のいい曲50曲を選出(01/15,ブラジル)

テーマ:ラテン音楽 - ジャンル:音楽

  1. 2008/01/18(金) 18:22:01|
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「つるが飛んだら、かめも飛べ!!」つるとかめ・初春ライヴ

つるとかめ

美男美女の民謡デュオの「つるとかめ」が新春ライヴを行います!!!

つるとかめ・初春ライヴ「つるが飛んだら、かめも飛べ!!」

出演:
つるとかめ
 澤田勝秋/唄、津軽三味線
 木津茂理/民謡、太鼓
ゲスト
 坂田明/サックス、うた

日時:
 08年1月18日(金)
 19時開場/19時30分開演
会場:
 公園通りクラシックス
料金:
 3500円(前売) 4000円(当日)/1ドリンク付
予約:
 公園通りクラシックス/03-3464-2701


テーマ:音楽 - ジャンル:音楽

  1. 2008/01/16(水) 19:56:39|
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ブラジル大作戦

ブラジル大作戦

 音楽専門TVのミュージック・エアでブラジルのアーティストのライヴ映像を中心に、ブラジルの最新カルチャーも紹介する音楽番組「ブラジル大作戦」がはじまります。日本におけるブラジル年を記念して登場する番組です。

 初回の放送は、KATIA Bのライヴ。
 今月の放送は15日(火)[22:30~23:00]と、その再放送18日(金)[25:00~]、20日(日)[11:300~]。

 大人の音楽専門TV◆ミュージック・エアは、全国のケーブルテレビ局、またはスカイパーフェクトTV!、e2 by スカパー!でご覧いただけます。

◆ミュージック・エア

テーマ:ラテン、ブラジル、ボサノヴァ、フォルクローレetc. - ジャンル:音楽

  1. 2008/01/15(火) 16:41:49|
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映画『音楽世界遺産の旅 ジプシー・キャラバン』公開間近

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 音楽映画『ジプシー・キャラバン』がいよいよ今月12日(土)より公開になります。
 公開初日には、渋谷シネ・アミューズにて、来日予定の美人(!!)監督ジャスミン・デラルさんによる舞台挨拶が行われます。
●ストーリー:インドに起源を持ち11世紀から全世界に散らばったジプシー。今なお続くロマ/ジプシーの迫害の中で、彼らが奏でる音楽の圧倒的なパワーは一体どこから来るものなのか。カメラはアメリカツアーのみならず、彼らは故郷へと向かい、その音楽が生まれた風景を映し出す。タラフの稼ぎで成り立っているルーマニアの小さな村、マケドニアでは、エスマが夫と一緒に引き取った47人の子供たちが砂漠のステージで歌う。『ジプシー・キャラバン』は、ミュージシャンそれぞれのルーツを訪ね、音楽を通じて人生の悲しみや苦しみ、そして、喜びや愛を伝える感動のドラマでもある。
●出演アーティスト:アントニオ・エル・ピパ・フラメンコ・アンサンブル(スペイン)、タラフ・ドゥ・ハイドゥークス(ルーマニア)、エスマ(マケドニア)、ファンファーラ・チョクルリーア(ルーマニア)、マハラジャ(インド) 
監督:ジャスミン・デラル

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ロス・ノチェーロス、真夏のフェスティバル・シーズンへ向けて始動!(01/08,アルゼンチン)
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テーマ:映画を楽しむ - ジャンル:映画

  1. 2008/01/08(火) 20:13:28|
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MUSASレーベルより「オルケストラ・インペリアル」リリース!

__MUSAS4001.jpg

 あけましておめでとうございます。
 2008年1月1日に、弊社のMUSASレーベルよりブラジルの若手ミュージシャンが集合したビック・バンド〝オルケストラ・インペリアル〟の1stアルバム『カルナヴァル・ソ・アノ・キ・ヴェン』が発売となりました。
 07年のブラジル・ディスク大賞では、関係者部門で2位に輝いている非常に内容の良い作品を、輸入盤より曲数も多く、ボーナス映像付きの日本盤で、より多くのリスナーの方々に聞いて頂ければと思っています。また中心メンバーのベルナ・セッパスに行ったインタビュー記事も現在発売中のラティーナ08年1月号に掲載しております。
 昨年弊社で招聘した「アドリアーナ・カルカニョット+モレーノ+ドメニコ+カシン」のメンバーである、モレーノ・ヴェローゾ、ドメニコ・ランセロッチ、カシンもメンバーに含まれるビック・バンドですが、彼らと友人関係にある同世代(30代前半~中盤)の実力のある音楽家が中心となり、世界的に見てもユニークで魅力的な音楽を奏でています。
 アルバムのプロデュースは、カシンとベルナ・セッパスの他、世界規模で定評のあるプロデューサーのマリオ・カウダートJrが務めていて、同時代の音楽としても魅力たっぷりのビックバンド・サウンドとなりました。曲も美メロ曲アリ、個性的な曲アリ。
 日系移民100周年である2008年の、初っぱなにリリースとなった『カルナヴァル・ソ・アノ・キ・ヴェン』を、ぜひよろしくお願いします!

公式ページできました。順次更新してきいます!
http://latina.co.jp/orquestraimperial/

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キューバの世界的バレエ振付家アルベルト・アロンソ、死去!(01/04,キューバ)
カルロス・ビベス、ニカラグアで年越し初コンサート開催!(01/03,コロンビア=ニカラグア)

テーマ:ラテン、ブラジル、ボサノヴァ、フォルクローレetc. - ジャンル:音楽

  1. 2008/01/07(月) 17:24:37|
  2. 商品紹介
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