月刊ラティーナで「移民を撮る 移民を書く」を連載中の、在ブラジルの記録映像作家・岡村淳氏が現在来日中。東京、兵庫、徳島、静岡という全国各地での上映会の日程が発表になっています。岡村氏の作品の上映には、基本的に監督本人がいなければならないので、ぜひこの機会に実際に作品も鑑賞してみてはいかがでしょうか? 連載への理解を深まるはずです。
岡村淳のオフレコ日記 ◆3/1(土)上映作品「ブラジルの土に生きて」
第1回 13:00~
第2回 17:00~
入場は無料。Eメールまたはファックスにて事前に主催のJICA兵庫宛の申し込みの必要があり。
会場:JICA兵庫 ブリーフィング室
問い合わせ等:
http://www.jica.go.jp/hyogo/event/index.html #a0301-01 ◆3/2(日)3作品上映予定
14:30~17:30
入場は無料。Eメールまたはファックスにて事前に主催のJICA兵庫宛の申し込みの必要があり。
会場:徳島駅ビル・クレメントプラザ6階・TOPIA(徳島県国際交流協会)
問い合わせ:Dr.萩原(090-1577-2743)
入場無料・カンパ制
◆3/4(火) “巡礼する移民たち” 上映作品「60年目の東京物語 ブラジル移民女性の里帰り」36分 &「お涙ちょうだい! ブラジル移民のひとり芝居」26分
開場・18:00 上映開始・19:30
会場:西荻窪・
Aparecida 予約・問い合わせ等:TEL:03-3335-5455
Charge:カンパ制(要Drink Order)
◆3/9(日) “ブラジルに渡った日本人たち” 2作品上映予定
13:00~15:30
会場:静岡県立大学国際関係学部棟2階3316教室
問い合わせ等:054-209-5682(FAS=アジアを考える静岡フォーラム)
http://www.u-shizuoka-ken.ac.jp/%7Ekijo4/daigakuannaizu.htm 入場料 無料・カンパ歓迎
◆3/11(火) “究極のホームレス” 上映作品「郷愁は夢のなかで」2時間35分
開場・18:00 上映開始・19:30
会場:西荻窪・
Aparecida 予約・問い合わせ等:TEL:03-3335-5455
Charge:カンパ制(要Drink Order)
◆3/18(火) “ギアナ高地の果てから” 上映作品「ギアナ高地の伝言 橋本梧郎南米博物誌」1時間43分
開場・18:00 上映開始・19:30
会場:西荻窪・
Aparecida 予約・問い合わせ等:TEL:03-3335-5455
Charge:カンパ制(要Drink Order)
◆3/25(火) “移民だけが移民じゃない” 上映作品「赤い大地の仲間たち フマニタス25年の歩み」1時間7分
開場・18:00 上映開始・19:30
会場:西荻窪・
Aparecida 予約・問い合わせ等:TEL:03-3335-5455
Charge:カンパ制(要Drink Order)
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テーマ:LIVE、イベント - ジャンル:音楽
2008/02/28(木) 19:37:48 |
イベント
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鎌倉・cafe vivement dimancheでの3月8日(土)開催も発表になっているDJイベント「サンバ・ノヴァ」ですが、まず今週土曜23日に渋谷で2ヶ月ぶりの開催となります!
Samba-Nova vol.27 ブラジル音楽の新しい流れを紹介するDJイベント“Samba-Nova”。
シティ・オブ・ゴッドの喧騒から未来都市サンパウロの混沌、
地方音楽の熱気までを体感する一夜。
2/23(Sat) 24:00~
Door: 3,000yen with 1Drink
*CD “V.A. / Samba-Nova” ジャケット持参で1,000円OFF!
DJs:
成田佳洋 Yoshihiro Narita (NRT)
KTa★brasil www.groovinhigh.jp
宿口豪 Gou Shukuguchi (Bar Blen blen blen)
haraguchic
Guest DJ:
露骨キット loco2kit
MC:
MC BETO
LIVE:
TENSAIS MC's
Location:
LA FABRIQUE
テーマ:ラテン、ブラジル、ボサノヴァ、フォルクローレetc. - ジャンル:音楽
2008/02/22(金) 11:03:05 |
イベント
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昨年の山形国際ドキュメンタリー映画祭の優秀賞を受賞したドキュメンタリー『旅-ポトシへ』の上映会が開催されます。4時間を超える長編ドキュメンタリーで、上映される機会はこれからもそれほど多くないと言ってよいでしょう。それだけに、この機会をお見逃しなく。
<上映作品>
『旅-ポトシへ』
2007年山形国際ドキュメンタリー映画祭優秀賞
イスラエル,フランス/2007/英語,スペイン語,ヘブライ語/カラー,モノクロ/35mm/246分
監督:ロン・ハヴィリオ Ron Havilio (エルサレム断章/1997)
●ストーリー
1970年、ブエノスアイレスで結婚式を挙げた監督ロン・ハヴィリオと妻ジャクリーンは、バックパックとスチール・カメラを手にアンデス山脈へ向かった。その道中でボリビアのポトシという鉱山の街に出会う。29年後、ふたりは娘3人とポトシを訪ね、過去と現在を繋げていく。静寂なアンデスの風景、ゆったりとした音楽。それらと相反して厳しい気候に生きる人々。家族はゆっくりと歩み心を通わす。家族の旅を描いたロード・ムービー。
<上映日時>
2/23(土)・2/24(日)
両日とも 16:30~ (開場)
17:00~19:10(第一部上映)
19:10~19:40(休憩・軽食)
19:40~21:30(第二部上映)
<料金>
2,200円(南米の軽食付き)
<上映会場>
東京都北区上十条・cinecafe soto(埼京線十条駅 北口下車)
URL:www.cinecafesoto.com
<ご予約・お問い合わせ>
※完全予約制のため、お電話かメールで、事前に下記店舗にご予約ください。
「cinecafe soto」シネカフェソト
(11:00~22:00/火曜定休) 担当:柳田
TEL:03-3905-1566
MAIL:cinecafesoto @ gmail.com(@を半角文字に、その前後のスペースを削除してください)
※ご予約のメールには、ご希望日、人数、ご連絡先、どちらでこの上映会をお知りになったのか? を明記してください。折り返し、こちらから予約完了メールを返信致します。
より詳しいことは、mundo perdidoブログへ
http://ameblo.jp/cine-mundoperdido <後援>
山形国際ドキュメンタリー映画祭事務局
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最新海外ニュース
http://www.latina.co.jp/index.html ◆
「引退って何だ?フィデル・カストロは革命の最前線に居続ける」とチャベス(02/20,ラテンアメリカ) ◆
ついにこの日が。カストロ議長が引退を発表(02/20,キューバ) ◆
ベルリン国際映画祭『トロッパ・ヂ・エリッチ』が『セントラル・ステーション』以来の金熊賞受賞(02/18,ドイツ、ブラジル) ◆
アンリ・サルヴァドールとの最後のお別れ!(02/17,フランス) ◆
ホンジュラスから ”ビーニャ・デル・マル国際歌謡フェス"に30年ぶりの参加!(02/16,ホンジュラス=チリ) ◆
ベネズエラのホセ・アントニオ・アブレウ、カナダで賞を受賞!(02/16,ベネズエラ=カナダ)
テーマ:映画を楽しむ - ジャンル:映画
2008/02/21(木) 11:04:22 |
イベント
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2月20日発売の、月刊ラティーナ08年3月号が完成しました。表紙は2月27日に、ニュー・アルバム『モーニング・イン・リオ』を発表したセルジオ・メンデスが、表紙&巻頭インタビューです。ブラジルのカーニヴァルのレポートは、今回はリオとレシーフェから。現在タンゴダンス・プレミアムで来日中の若きマエストロ、フェルナンド・マルサンへのインタビューもあります。先月号から同時にはじまった2つの新連載「それでもセーヌは流れる」「移民を撮る 移民を描く」も好評です!
◆ブラジルを出発点に世界中のアーティストとコラボレーションした
セルジオ・メンデス新作『モーニング・イン・リオ』 文:佐藤英輔
◆来日記念ジルベルト・ジル考察
トロピカリアを通して見るジルベルト・ジル像 文:花田勝暁
◆chie『Ilha de Sol』ツアー直前インタビュー 文:真保みゆき
◆マルチカルチャーの街、レシーフェのカーニヴァル 文・写真:米倉 環
◆移民100周年をテーマにしたポルト・ダ・ペドラに参加した留学生の体験記
移民、ルーツ、沖縄……様々なことを考えさせてくれた
ブラジルでの1年を振り返る 文:仲 啓志
◆希有のピアニスト、40歳を超えての記念碑的アルバム『タンゴダンス・プレミアム』
フェルナンド・マルサンが語る制作エピソードと魅力 文:西村秀人
◆オーガニック・アルヘンティーナ~コンテンポラリー・フォルクローレの世界~
連載第12回 アンデスの風景をギターで奏でるピロ・ガルシア 文:栗本 斉
◆連載第2回 それでもセーヌは流れる
二枚の翼を燃やし尽くすシャンソン詩人 文:向風三郎
◆ESPACIO/VENEZUELA 文:長屋美保
◆ラ米乱反射 連載第25回 指導部世代交代目指すキューバ
09年元日の革命体制半世紀を前に準備急ぐカストロ兄弟 文:伊高浩昭
◆日本ブラジル移民100周年記念特別連載
移民を撮る 移民を描く その弐 文:岡村淳/イラスト:宇佐美里圭
◆音の棲むところ83
時間は費やすものなんかじゃない 文・写真:宮沢和史 44
◆広い風 172[馬と豚] 写真・文:高野 潤
◆新・南のポリティカ 49 炭鉱は過去の存在ではない
石炭は必要とされ、利潤を急いで事故は多発する 文・コラージュ:上野清士
◆NOTICIAS MUNDIALES
BRASIL(Hitoshi Kishiwada, Hirosuke Kitamura, Tetsuya Hida, Nio Tatewaki)
ARGENTINA(Diana Atsumi)BOLIVIA(Junko Seto Hashiguchi)
CUBA(Hitoshi)MEXICO(Kiyoshi Ueno, Miho Nagaya)
PARIS(Kazuko Ueno)LONDON(Yuki Kishi)THAI(Marisa Osawa)
◆ESPACIO/ARTE 文:上野清士
◆INFORMACION
topics - concert - live spot - radio - new release - others etc.
◆LIBRO/CINE
◆EVENTO/タンゲーラ~BRISA DA BOSSA~ラムジー・アブ=ラドワーン
◆虚無への巡礼34――オリエントを迷走するドムの軌跡を追って
『ジプシー・キャラヴァン』のジャスミン・デラル監督に訊く 文:関口義人
◆レシーフェ便り その22
ライピアゥンの生家を訪ねたカーニヴァル休暇 文:岸和田 仁
◆21世紀のタンゴ・マエストロたち〈46〉
パリから日本へ~初来日間近のオリヴィエ・マヌーリに訊く 文:西村秀人
◆TU,SOLO TU 98. カーティス・ブラザーズ・プロジェクト
“ジャズとラテンの垣根を跳び越える”という表現自体がもどかしい 文:岡本郁生
◆ディスコ・ガイド 国内盤/輸入盤
◆通信販売お申し込み方法
◆最新バックナンバー一覧
◆オピニオン/愛好会ニュース
◆編集後記/次号予告
ラティーナ 2008年3月号(通巻649号)
テーマ:ラテン音楽 - ジャンル:音楽
2008/02/18(月) 17:33:20 |
月刊「ラティーナ」
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●イベントピックアップ
◆ベネズエラのホローポ~日本在住音楽家による演奏とレクチャー@東京大学・駒場キャンパス
ベネズエラの民衆音楽《ホローポ》の生演奏とレクチャーのイベントが開催されます。日本ではまれなホローポ演奏家の弦楽器奏者・出口泰司さんが名古屋から参加。ベネズエラの民俗楽器《バンドーラ》とベネズエラ流マンドリンの演奏をお楽しみいただけます。伴奏には民俗ギター《クアトロ》の演奏家モーリス・レイナさん。即興性を重んずるこのジャンルの伝統にのっとり、当日ふたりは初対面でセッションします。荒々しく奔放、勇壮にして華麗、軽妙にして繊細ノノさまざまな表情をみせる南米伝統音楽の世界をお楽しみください。
ライブ演奏: 出口 泰司(バンドーラ、マンドリン)、モーリス・レイナ(クアトロ)、大崎 いずみ(ベース)
レクチャー: 石 橋 純
日時 2008年2月14日(木)18:00--19:30 (終演後懇親会)
会場 東京大学 駒場キャンパス 駒場コミュニケーション・プラザ南館3階 交流会館
(京王井の頭線・《駒場東大前》駅下車1分)
アクセス地図:
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_52_j.html 定員 抽選40名 申し込み締切日2月4日(月)
レクチャー&ライブ無料 懇親会費:学生1000円 一般2000円 (さしいれ歓迎)
申し込み・問い合わせ先 garifuna_kanazawa@yahoo.co.jp
協力 国際交流基金 ベネズエラ・ボリバル共和国大使
●月刊ラティーナ的イベント情報2月13日(水)~18日(月)
◆タンゴダンス・プレミアム
03年からブエノスアイレスで開催されている「タンゴダンス世界選手権」のステージ・タンゴ部門の歴代優勝者が一堂に会する豪華なステージ。演奏は、フォーエバー・タンゴの音楽監督も務めた実力あるマエストロ、フェルナンド・マルサン率いる六重奏団。
出演ダンサー:ジセラ&ガスパル(03年優勝カップル)、マルセラ&イバン(04年優勝カップル)、カロリーナ&ヘルマン(05年優勝カップル)、ディアナ&カルロス(06年優勝カップル)、ナタリア&フェルナンド(07年優勝カップル)
演奏楽団:フェルナンド・マルサン楽団
歌手:マリア・ホセ・メンターナ
2/13(水) 19:00
富山市・オーバードホール
2/15(金) 14:00/18:30
相模原市・グリーンホール相模大野
2/16(土) 18:30
千葉県文化会館
総合問TEL03・3226・9999
◆〈プラッサ・オンゼ〉問03・3405・8015
2/13(水)DEN&COKKY(DEN、Cokky、他)
2/14(木)日野良一、他
2/15(金)ピカイア・パンデイロ・スペシャル(渡辺隆雄、中西文彦、小澤敏也、宮川剛)
2/16(土)casa(古賀夕紀子、古賀美宏)
◆ミゲル・アンヘル・フラメンコ舞踊団~アンダルシア情熱の瞬間~
情熱の国スペインのアンダルシア地方。その風を感じさせる踊りや唄、演奏は多くの人を魅了してやまない。
2/17(日)
徳島・阿南市情報文化センター
総合問TEL027・385・4944ハンプトン・ジャパン
◆スーパー・フラメンコ~トマティート&ドランテ~
トマティートとドランテという、現代のフラメンコ音楽の軸となる2人の音楽家が来日。
2/17(日) 15:00
すみだトリフォニーホール
料8000 7000 12800 11200(S席/A席/S席2公演/A席2公演)
問TEL03・5608・1212すみだトリフォニーホール
◆El Fuelle
ピアニストの佐藤美由紀率いる、ライヴ演奏における創造をも重視するタンゴ・グループ。メンバー:佐藤美由紀 (P)、早川純(Bn)、山中裕平(Vn)、スズキイチロウ(Gt)、清水良憲(Cb)
2/17(日) 15:00
関内・ファーラウト
料1800
問TEL045・226・2278ファーラウト
◆アストロリコ
関西を中心に活動。バンドネオンの門奈紀生率いるタンゴ・アンサンブル。
2/17(日) 19:30/20:30 出演:アストロリコ六重奏
京都市・クイーンズギャラリー
料3500
問TEL075・231・0200クイーンズギャラリー
◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□
最新海外ニュース
http://www.latina.co.jp/index.html ◆
A.サンス、ベネズエラ公演キャンセルに抗議。(02/12,スペイン、ベネズエラ) ◆
A・サンス、J・R・ゲラ、Calle 13、グラミー賞受賞!(02/12,U.S.A/ワールド) ◆
オマーラ・ポルトゥオンドとマリア・ベターニアの共演作の話題続々(02/12,ブラジル、キューバ) ◆
モノブロコがコパカバーナに8万人を集めてこれにてカーニヴァルも一段落(02/12,ブラジル) ◆
天才フォーク少女のライヴにファンつめかける(02/09,ブラジル) ◆
ジェームス・ボンドの最新作がパナマで撮影開始!(02/09,パナマ) ◆
チューチョ・バルデスが亡きタタ・ギネスへ捧げる"タンボール(太鼓の宴)"を開催
テーマ:ラテン、ブラジル、ボサノヴァ、フォルクローレetc. - ジャンル:音楽
2008/02/12(火) 19:19:51 |
イベント
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●イベントピックアップ
◆ベネズエラのホローポ~日本在住音楽家による演奏とレクチャー@東京大学・駒場キャンパス
ベネズエラの民衆音楽《ホローポ》の生演奏とレクチャーのイベントが開催されます。日本ではまれなホローポ演奏家の弦楽器奏者・出口泰司さんが名古屋から参加。ベネズエラの民俗楽器《バンドーラ》とベネズエラ流マンドリンの演奏をお楽しみいただけます。伴奏には民俗ギター《クアトロ》の演奏家モーリス・レイナさん。即興性を重んずるこのジャンルの伝統にのっとり、当日ふたりは初対面でセッションします。荒々しく奔放、勇壮にして華麗、軽妙にして繊細ノノさまざまな表情をみせる南米伝統音楽の世界をお楽しみください。
ライブ演奏: 出口 泰司(バンドーラ、マンドリン)、モーリス・レイナ(クアトロ)、大崎 いずみ(ベース)
レクチャー: 石 橋 純
日時 2008年2月14日(木)18:00--19:30 (終演後懇親会)
会場 東京大学 駒場キャンパス 駒場コミュニケーション・プラザ南館3階 交流会館
(京王井の頭線・《駒場東大前》駅下車1分)
アクセス地図:
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_52_j.html 定員 抽選40名 申し込み締切日2月4日(月)
レクチャー&ライブ無料 懇親会費:学生1000円 一般2000円 (さしいれ歓迎)
申し込み・問い合わせ先 garifuna_kanazawa@yahoo.co.jp
協力 国際交流基金 ベネズエラ・ボリバル共和国大使
●月刊
ラティーナ 的イベント情報2月13日(水)~18日(月)
◆タンゴダンス・プレミアム
03年からブエノスアイレスで開催されている「タンゴダンス世界選手権」のステージ・タンゴ部門の歴代優勝者が一堂に会する豪華なステージ。演奏は、フォーエバー・タンゴの音楽監督も務めた実力あるマエストロ、フェルナンド・マルサン率いる六重奏団。
出演ダンサー:ジセラ&ガスパル(03年優勝カップル)、マルセラ&イバン(04年優勝カップル)、カロリーナ&ヘルマン(05年優勝カップル)、ディアナ&カルロス(06年優勝カップル)、ナタリア&フェルナンド(07年優勝カップル)
演奏楽団:フェルナンド・マルサン楽団
歌手:マリア・ホセ・メンターナ
2/13(水) 19:00
富山市・オーバードホール
2/15(金) 14:00/18:30
相模原市・グリーンホール相模大野
2/16(土) 18:30
千葉県文化会館
総合問TEL03・3226・9999
◆〈プラッサ・オンゼ〉問03・3405・8015
2/13(水)DEN&COKKY(DEN、Cokky、他)
2/14(木)日野良一、他
2/15(金)ピカイア・パンデイロ・スペシャル(渡辺隆雄、中西文彦、小澤敏也、宮川剛)
2/16(土)casa(古賀夕紀子、古賀美宏)
◆ミゲル・アンヘル・フラメンコ舞踊団~アンダルシア情熱の瞬間~
情熱の国スペインのアンダルシア地方。その風を感じさせる踊りや唄、演奏は多くの人を魅了してやまない。
2/17(日)
徳島・阿南市情報文化センター
総合問TEL027・385・4944ハンプトン・ジャパン
◆スーパー・フラメンコ~トマティート&ドランテ~
トマティートとドランテという、現代のフラメンコ音楽の軸となる2人の音楽家が来日。
2/17(日) 15:00
すみだトリフォニーホール
料8000 7000 12800 11200(S席/A席/S席2公演/A席2公演)
問TEL03・5608・1212すみだトリフォニーホール
◆El Fuelle
ピアニストの佐藤美由紀率いる、ライヴ演奏における創造をも重視するタンゴ・グループ。メンバー:佐藤美由紀 (P)、早川純(Bn)、山中裕平(Vn)、スズキイチロウ(Gt)、清水良憲(Cb)
2/17(日) 15:00
関内・ファーラウト
料1800
問TEL045・226・2278ファーラウト
◆アストロリコ
関西を中心に活動。バンドネオンの門奈紀生率いるタンゴ・アンサンブル。
2/17(日) 19:30/20:30 出演:アストロリコ六重奏
京都市・クイーンズギャラリー
料3500
問TEL075・231・0200クイーンズギャラリー
◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□
最新海外ニュース
http://www.latina.co.jp/index.html ◆
A.サンス、ベネズエラ公演キャンセルに抗議。(02/12,スペイン、ベネズエラ) ◆
A・サンス、J・R・ゲラ、Calle 13、グラミー賞受賞!(02/12,U.S.A/ワールド) ◆
オマーラ・ポルトゥオンドとマリア・ベターニアの共演作の話題続々(02/12,ブラジル、キューバ) ◆
モノブロコがコパカバーナに8万人を集めてこれにてカーニヴァルも一段落(02/12,ブラジル) ◆
天才フォーク少女のライヴにファンつめかける(02/09,ブラジル) ◆
ジェームス・ボンドの最新作がパナマで撮影開始!(02/09,パナマ) ◆
チューチョ・バルデスが亡きタタ・ギネスへ捧げる"タンボール(太鼓の宴)"を開催
テーマ:ラテン、ブラジル、ボサノヴァ、フォルクローレetc. - ジャンル:音楽
2008/02/12(火) 19:19:50 |
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グルーポ・コルポの来日公演のリリース情報が届きました。
公演日は、4月24・25日で、会場は渋谷Bunkamuraオーチャードホール、主催はbunkamuraです。チケットの一斉発売日は、2月17日。
上演プログラムは、近年の2作ですが、ラティーナではサントラも話題になった。『PARABELO(パラベロ』と『ONQOTO(オンコト)』です。『PARABELO(パラベロ』の音楽は、トン・ゼーとジョゼ・ミゲル・ヴィズニック、『ONQOTO(オンコト)』の音楽は、カエターノ・ヴェローゾとジョゼ・ミゲル・ヴィズニックが担当しています。
Photo:Jose Luiz Pederneiras
以下リリース情報からの転載になります。
●<グルーポ・コルポ>カンパニー略歴
◆グルーポ・コルポ GRUPO CORPO [URL.
http://www.grupocorpo.com/br/ ]
◆芸術監督:パウロ・ペデルネイラス PAULO PEDERNEIRAS
多くの大統領を輩出し、国内でも一際輝かしい音楽性を育んできた、ブラジル南東部のミナス・ジェライス州。<グルーポ・コルポ>は、ブラジル第三の都市と呼ばれるミナス・ジェライスの州都ベロ・オリゾンテで、パウロ・ペデルネイラス(現・芸術監督)によって1975年に創設されました。
パウロと五人の兄弟姉妹、友人たちが集まって結成された<グルーポ・コルポ>は、ブラジル独自の歴史や文化を全て吸収した「真にブラジル的」なダンスを生み出します。しなやかなバネをもつブラジル人特有の肉体の中で融合する、クラシック・バレエの基礎と、ブラジリアン・ストリート・ダンスのファンキーなリズムやフットワーク。1991年以降は、ブラジル人ミュージシャンによる書き下ろし曲を用いて創作することを理念の一つに加え、大御所カエターノ・ヴェローゾやトロピカリズモの天才トン・ゼー、ブラジリアン・ロックの雄レニーニといった人気アーティストたちとコラボレーションを組んでいます。
本国はもちろん、1990年代よりヨーロッパやアメリカにも進出。これまでにリヨン、ニューヨーク、モントリオール、ロンドンなどで公演を成功させ、2006年にはシンガポールでも大好評を受けた、注目必至のカンパニーです。
◆振付:ホドリゴ・ペデルネイラス RODRIGO PEDERNEIRAS
芸術監督パウロ・ペデルネイラスの弟、ホドリゴ・ペデルネイラスが最初に<グルーポ・コルポ>のために振り付けたのは、『CANTARES』(1978)。81年以降は、1本を除き全ての作品で振付を手掛けています。幼い頃からストリート・ダンスに親しみ、ティーンの頃クラシック・バレエを習い始めたホドリゴ。70年代にアルゼンチン人振付家オスカル・アライスと出会って振付の世界に足を踏み入れ、マーサ・グレアムにも影響を受け、そののちは独自のダンス・スタイルを確立しています。
『PRELUDIOS』(1985/音楽:ショパン)、『MISSA DO ORFANATO』(1989/音楽:モーツァルト)、『21』(1992/音楽:マルコ・アントニオ・ギマライエス)、『PARABELO』(1997/音楽:トン・ゼー、ジョゼ・ミゲル・ヴィズニック)、『SANTAGUSTIN』(2002/音楽:トン・ゼー、ジルベルト・アシス)などの<グルーポ・コルポ>作品に加え、ベルリン・ドイツ・オペラ、バレエ・ジャズ・ドゥ・モンレアル(カナダ)、ライン国立歌劇場(フランス)などに作品を提供しています。
公演概要
◆グルーポ・コルポ◆ 会場Bunkamura オーチャードホール
2008年4月24日[木]19:00開演 / 4月25日[金]19:00開演
■上演プログラム
『PARABELO(パラベロ)』
振付: ホドリゴ・ペデルネイラス 音楽:トン・ゼー/ジョゼ・ミゲル・ヴィズニック
『ONQOTO(オンコト)』
振付: ホドリゴ・ペデルネイラス 音楽: カエターノ・ヴェローゾ/ジョゼ・ミゲル・ヴィズニック
(※音楽は両プログラムともテープを使用します。)
■料金:S席6,500円 A席5,500円 (全席指定・税込) ※未就学児童の入場不可
■一斉発売日:2008年2月17日[日] 10:00AM~
■チケット取り扱い
Bunkamuraチケットセンター 03-3477-9999(10:00~17:30)
電子チケットぴあ 0570-02-9999(音声自動応答:Pコード384-886)、
http://pia.jp/t イープラス
http://eplus.jp/ (PC・携帯)
ローソンチケット 0570-084-003(音声自動応答:Lコード31382)、
0570-000-407(オペレーター対応10:00~20:00)、
http://l-tike.com (PC・携帯)
東京文化会館チケットサービス 03-5815-5452 東京芸術劇場チケットサービス 03-5985-1707
■主催:Bunkamura
■特別協賛:PETROBRAS
■協力:ブラジル大使館
■お問い合わせ:Bunkamura 03-3477-3244(10:00~19:00)、
http;//www.bunkamura.co.jp
テーマ:LIVE、イベント - ジャンル:音楽
2008/02/09(土) 00:02:34 |
GRUPO CORPOグルーポ・コルポ
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本日は。東京国際芸術祭2008にて来日するアルゼンチン現代劇の紹介です。
珍しく前予告ですが、明日はブラジルからのある「現代」系のグループの来日についてお知らせできます!
Photo:Soledad Ianni
東京国際芸術祭2008(TIF2008) TIFパフォーマンス
世界が最も注目する最先端のアーティストたちを日本で紹介するTIFのメイン・プログラムの「TIFパフォーマンス」にて、アルゼンチンの現代演劇の旗手ダニエル・ベロネッセが『溺れる男』で初来日します。他の本プログラムの作品は、スイスのシュテファン・ケーギ構成・演出の『ムネモパーク』と、ベルギーの気鋭振り付け師3人シディ・ラルビ・シュルカウィ、ダミアン・ジャレ、アレクサンドラ・ジルベールによる作品。
ダニエル・ベロネッセ『溺れる男』 『3人姉妹』ならぬ3人兄弟?!
アルゼンチン現代演劇の旗手が描く、衝撃のチェーホフ翻案。
荒唐無稽な性別逆転劇に問われるものとは?
仕事、家族、恋愛、些細な人間関係……退屈な日常の連続に「生き続けること」の意味を問いかけたチェーホフの名作『3人姉妹』。演出家ベロネッセは、100年前に書かれた名作戯曲を大胆に翻案、登場人物の性別をすべて入れ替え、若い3人兄弟が女性軍人たちに囲まれて暮らしているという設定に置き換える。音楽や照明など演出効果を極力排除した舞台では、アルゼンチンのありふれた日常の中に、現代のチェーホフが浮かびあがる。米リンカーン・センター・フェスティバルでも上演され世界的話題を呼んだベロネッセの代表作、待望の初来日!
スペイン語上映・日本語字幕つき
公演日
3/6(木) 19:30
/7(金) 19:30
/8(土) 14:00/19:30
/9(日) 15:00
会場
にしすがも創造舎・特設劇場
料金 4000/2000(一般/学生)
主催 NPO法人アートネットワーク・ジャパン
東京国際芸術祭2008(TIF2008) 劇評
ブエノスアイレスの巨匠、演出家・劇作家のダニエル・ベロネッセは、チェーホフの作品を90分に凝縮し、音楽や照明、衣装やメイクを排して舞台をつくり、役者を舞台上に「配置」する既存の演劇手法にとらわれず、過剰なまでに「自然」な空気を生み出している。~中略~この作品の役者の動きはすばらしく、その「振り付け」において特徴的な作品だ。ステージ上の幾つかの家具ですら、役者と共に躍動感のある動きを見せる。「07年7月19日 Ney York Times」
『溺れる男』は真の芸術だ。真の芸術とは、人を夢中にさせて、決して退屈させない。
観客は劇が始まって2分後には、性別が逆転した登場人物のリアリティに引き込まれているだろう。「06年10月28日 EL PAIS」
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テーマ:LIVE、イベント - ジャンル:音楽
2008/02/07(木) 22:58:24 |
イベント
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音楽プロデューサーでギタリストのペドロ・サーのインタビューの第2回です。Bruno Maiaという「
sobremusica 」というサイトのジャーナリストが行ったものの翻訳です。リオのペドロ・サー/カシン/モレーノの世代の音楽シーンで語り継がれている数バンドの実像が語られています。(このインタビューは不定期での紹介になります)
第1回「~幼少期~」はこちら。 **********************
Pedro Saペドロ・サーへのインタビュー(Bruno Maiaが行ったもの)
BM:あなたは、「Mulheres Que Dizem Sim」以前に何かバンドを組んでいましたか? もしあるなら、教えてもらえますか?
ペドロ・サー:「Tri」ってバンドを子供の頃にやっていたよ。いとこと組んでいたんだけど、1983年のfestival da Escola Parqueってコンテストでは、「A guerra」って曲で第2位になった。その曲は、僕とダニエル・サーとレオナルド・トレドが一緒に作った曲だよ。
BM:「Mulheres Que Dizem Sim」や「Acabou La Tequila」といったバンドは、短命に終わってしまいましたが、リオの新しい世代の登場を決定づけました。「Mulheres Que Dizem Sim」「Acabou La Tequila」の間に、当時関係はあったんですか?
ペドロ・サー:うん、あったよ。「Goodnight Varsóvia」って、カシンとレオが参加しているバンドがあって、そのバンドに僕とモレーノとマウリシオ・パチェコも参加していた。その他だと、僕は「Acabou La Tequila」のファースト・アルバムで演奏しているし、コンサートも何度もサポートした。
BM:まだこの話題についてだけど、この「Goodnight Varsovia」ってバンドがあったなんてすごい驚きだよ。このバンドはどんなバンドだったの?カシンとあなたはどうやって知り合ったの?
ペドロ・サー:「Goodnight Varsovia」は、嘘っぱちの実験バンドだったんだ。というのも、東ヨーロッパの出身で、ベルリンの壁が崩れた後で生まれたバンドって話を作りだした。そんで、僕らはそれぞれがある人物になりきった。僕[Mike Balloni、メロディックなギターの達人]、カシン[Pete Peters、僕らのかわいいベーシスト、魔力があってラディカルなプロデューサー]、モレーノ[Nino de la Pata、ラテン音楽を愛するパーカッショニスト]、レオ・モンテイロ[Priscila Vanilla、元ポルト男優で超絶ドラマー]、マウリシオ・パチェコ[Rick Friedman、伝説的なヴォーカリストでバンドのカリスマチックなリーダー]。カシンを知ったのは、中学校が終わるときにイパネマのCELでだった。彼はその時「Acabou La Tequila」のメンバーってわけじゃなかった。レオやネルヴォーゾもメンバーじゃなかった。当時のメンバーは、ドニーダと、バカリャウ(後のプラネット・ヘンプのドラマーで、現在はアウトラマスのドラマー)、ヘナチーニョ(今はCanastra)、ジョアン・カラード(当時はキーボードを担当していて、今はテレーザ・クリスチーナと一緒にやっているバンドのグルーポ・セメンチでカバキーニョを弾いている)。僕とマウリシオは、もう「Goodnight Varsóvia」をやろうと考えていた時で、それぞれの偽名まですでに考えていて、他のベーシストとNino(モレーノ)とドラムのドメニコでライヴをやっていた(それぞれが1曲づつ持ち寄って)。でも、ドラマーはRick(マウリシオ・パチェコ)自身だったんだよ。面白いことに、このライヴはAFSって学生の国際的な交換を盛んにやっている学校の学園祭でやって、実際にみんな僕らが東ヨーロッパのバンドだと思ったんだよ。
BM:「Mulheres Que Dizem Sim」の活動期間は、そんなに長くなかった。でも、アカボウ・ラ・テキーラとともに、リオデジャネイロ音楽における新しい世代の雰囲気を決定づけたように思える。あなたもそう思う? リオの音楽シーンを刷新するのにこの2つのバンドはどんな役割を果たしたと思っている? このリストに加えたい他の人はいる?
ペドロ・サー:賛成だね。2バンドとも、僕らの世代を代表した初めてのバンドだったと思う。僕は自分の世代を誇りに思っていて、というのもすごくたくさんの才能ある人がいるから。ブラジルの他の都市も含んで才能のある人がたくさんいて、例えば僕がいつも共作しているヂエゴ・メヂーナはポルト・アレグリ在住だけど、そうだ。バイーア出身で、キト・ヒベイロやルカス・サンターナといった人たちとは、ガヴェアで一緒に住んでいたし、バルトーロやフーベン・ジャコビーナの名前を出さないわけにはいかない。僕にとっては、フーベンは、メヂーナと並んで、僕らの世代で最高の作曲家だと思う。
BM:どうして「Mulheres Que Dizem Sim」は終わってしまったの? 実際、名前はよく聞かれて、多くの人が名前は知っているけれど、でもどんなことをやっていたのか知らない状況はちょっと問題じゃないかな。ちょっとバンドの歴史を教えてもらえる?。
ペドロ・サー:音楽的なことやメンバーがバラバラになったんだ。バンドができてしばらくして、それぞれがやりたいことの関係で大きな不一致があった。でも、僕らの1stアルバムはすごくいい作品だと思う。指摘されて当然な不完全さはあるし、実際そうなんだけど、そこはそこで、誇りに思っているよ。
BM:バンドが終わって……、間違ったところがあったら直してほしいんだけど、あなたは、この延長戦上の自作をやるバンドに参加するには至っていない。プロデュースをしたり、他のアーティストのバンドにサポートとして参加したりしているスタンスっていうのは、何か考えた上でのものなの? それとも自然の成り行きでそうなったの?
ペドロ・サー:えっとね、僕はバイセクシャルな作曲家なんだよ。多くの人が、僕のリーダーアルバムを望んでいる。いつか、何か、を作るとは思うんだよ。でも、こんな風にも言えるとと思うんだ。僕のギタリスト、プロデューサーとしてのコラボレーションの全てにおいて、いつも自分名義である面を持っていると言える。僕はいつだって、プロの音楽家としてあるべき姿よりも、幾分「バンド」のスピリットを持って臨んでいる。事実、僕はプロ中のプロというよりも、愛好家で、すごく責任がある立場でやったりするけど、でも心ではやはり音楽愛好家なんだ。もし、正しく言うなら、僕はやっていることのほとんど全てに、この種の「熱狂」をもってやっているんだ。
BM:僕は今「君の世代」について話題にしてきたけど、でも、君がそれについて何らかの定義づけをしているのかまだ訊いていないんだけど……。
ペドロ・サー:世代があるのは分かるけれど、どう言葉で定義していいのかわからない。君が僕のために定義してくれたっていいよ。
Pedro Sa(ペドロ・サー) ブラジル新世代随一のテクニックをもった超絶ギタリストで、現在は音楽プロデューサーとしても活躍している。2000年にレニーニのバンドのギタリストとして、05年にはカエターノのバンドのギタリストとして、06年には「+2」プロジェクトの一員として来日公演も行っている。オルケストラ・インペリアルのメンバーであり、現在はカエターノのバンドのギタリストとして、世界各地を飛び回っている。
次回、「ペドロ・サーへのインタビュー~カエターノとの密月~」へ続きます。
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テーマ:ラテン音楽 - ジャンル:音楽
2008/02/02(土) 13:58:10 |
Pedro Sa(ペドロ・サー)
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2月の9・10・11日は3連休の人も多いのでしょう。ラティーナの休業日は、日祝日と、第3・4土曜日なので、9日は営業していますので、遠方から3連休で東京に来るという方は、ぜひ
ラティーナ・ショップ も利用して下さいな!
(
ラティーナ・ショップ 営業時間10:00~19:30)
●イベントピックアップ
◆
中村善郎 ~BRISA DA BOSSA~
本場ブラジルをはじめ、海外でも評価の高いアーティスト中村善郎が、実力派揃いのサポート陣と共に繰り広げるボサノヴァの世界。出演は中村善郎(Vo、G)の他に、井上信平(Fl)、ファビアン・レザ・パネ(P)、加瀬達(B)、岡部洋一(Per)
2/8(金) 19:15
めぐろパーシモンホール・小ホール
料3000
問TEL03・5701・2904めぐろパーシモンホールチケットセンター
◆タンゲーラ
本場アルゼンチンのトップダンサーが魅せる官能的なミュージカル。20世紀初頭のブエノスアイレスを舞台に織り成される恋の悲劇をアルゼンチン・タンゴで華麗に表現。脚本:ディエゴ・ロマイ、ドロレス・エスペヤ 作詞:エラディア・ブラスケス 振付:モーラ・ゴドイ 演出:オマー・パチェコ 音楽、指揮 編曲:ジェラルド・ガーデリン
2/6(水) 19:00
7(木) 14:00/19:00
8(金) 19:00
9(土) 13:00/18:00
10(日) 13:00
渋谷・Bunkamuraオーチャードホール
料10500 8400 6300(S席/A席/B席)
問TEL0570・00・3337サンライズプロモーション東京
●月刊ラティーナ的イベント情報2/2(土)~2/11(月祝)
◆タンゴダンス・プレミアム
03年からブエノスアイレスで開催されている「タンゴダンス世界選手権」のステージ・タンゴ部門の歴代優勝者が一堂に会する豪華なステージ。演奏は、フォーエバー・タンゴの音楽監督も務めた実力あるマエストロ、フェルナンド・マルサン率いる六重奏団。
出演ダンサー:ジセラ&ガスパル(03年優勝カップル)、マルセラ&イバン(04年優勝カップル)、カロリーナ&ヘルマン(05年優勝カップル)、ディアナ&カルロス(06年優勝カップル)、ナタリア&フェルナンド(07年優勝カップル)
演奏楽団:フェルナンド・マルサン楽団
歌手:マリア・ホセ・メンターナ
2/2(土) 18:30
アルカスSASEBO・大ホール
2/3(日) 15:00
長崎ブリックホール
2/5(火) 14:00/18:30
神戸国際会館
2/6(水) 14:00/18:30
大阪・フェスティバルホール
2/7(木) 18:30
京都会館・第一ホール
2/9(土) 14:00/18:30
名古屋・中京大学会館オーロラホール
2/10(日) 17:00
宇都宮市文化会館・大ホール
2/11(月) 14:00
長野県県民文化会館
総合問TEL03・3226・9999
◆〈プラッサ・オンゼ〉問03・3405・8015
2/2(土) Fonte(中川昌三、小畑和彦、安井源之新)
2/5(火) 越田太郎丸、他
2/6(水)Amor Maior(ジョー・ダ・バビロニア、カマシ、Cokky、福和誠司、服部正美)
2/7(木)DEN&COKKY(DEN、Cokky、他)
2/8(金) Chie、笹子重治、岡部洋一、ヤマカミヒトミ
2/9(土) Dos Sones de Coraazones (佐々木誠〝イタマエ〟、江田勇〝ムーチョ〟 guest :小泉哲夫、大儀見元)
◆小野リサ
新作『Soul&Bossa』の発表に伴う全国ツアー。
2/2(土) 18:00
神奈川県・平塚市民センターホール
問TEL0463・32・2237平塚市文化財団
◆サイゲンジ
ベスト・アルバムを発表したばかりのサイゲンジ。その高い音楽性と身体性を惜しみなく発揮するライヴ。
2/2(土) 19:30
奄美大島・amamiASAVI
料2500 3000(前売/当日)
問TEL0997・53・2202アーマイナープロジェクト
◆ミゲル・アンヘル・フラメンコ舞踊団~アンダルシア情熱の瞬間~ 情熱の国スペインのアンダルシア地方。その風を感じさせる踊りや唄、演奏は多くの人を魅了してやまない。
2/3(日)
静岡・掛川市文化会館シオーネ
2/9(土)
兵庫・伊丹アイフォニックホール
総合問TEL027・385・4944ハンプトン・ジャパン
◆アストロリコ
関西を中心に活動。バンドネオンの門奈紀生率いるタンゴ・アンサンブル。
2/3(日) 19:30~20:30 出演:アストロリコ三重奏
神戸市・サロンドあいり
料5000(食事、1ドリンク付)
問TEL078・241・1898あいり
2/11(月) 19:30/20:30 出演:アストロリコ四重奏
名古屋市・エルム
料5000
問TEL052・733・0085エルム
◆El Fuelle
ピアニストの佐藤美由紀率いる、ライヴ演奏における創造をも重視するタンゴ・グループ。メンバー:佐藤美由紀 (P)、早川純(Bn)、山中裕平(Vn)、スズキイチロウ(Gt)、清水良憲(Cb)
2/9(土)
東向島・プチローズ
問TEL03・3611・0105プチローズ
◆マーティン・ヘイズ&デニス・カヒル
フィドルとギターという極めてシンプルな編成で、90年代よりアイルランド伝統音楽に静かな衝撃を与え続ける驚異のデュオ。
2/10(土) 15:00
武蔵野市民文化会館・小ホール
料2500
問TEL0422・54・2011武蔵野市民文化豆事業団
〔Radio〕◆ラテン・フォルクローレをご一緒に…
〈茨城放送 毎週日曜17:05~17:45〉
DJ:飯田利夫
2/3「『インティ・イリマニ・イストリコ/エッセンス』から」1.アロス・コン・コンコロン2.エル・ラソ3.ジャント・デ・ルナ4.カンタンテス・インヴィスィブレス5.ドーニャ・フロール、他
2/10「『テレサ・パロディ/自叙伝』から」1.ミ・ノスタルヒア、ミ・プエブロ2.カヌーのりのペドロ3.川の鳥4.もう一つの国5.マンティージャの空の下、他
〔Radio〕◆サウージ!サウダージ…
〈J|WAVE 毎週日曜17:00~17:54〉USENを通じて全国での聴取が可能。
林奈穂のナヴィゲートでボサノヴァからネオ新世代まで、ブラジリアン・ミュージックを網羅。
2/3「ブラジルはカーニヴァル!」
2/10「今日は東京がカーニヴァル!」
◆J-WAVE
CARNAVAL2008 JーWAVEの人気プログラム「NOEVIR SAÚ DE! SAUDADE..」(サウージ!サウダージ)が主催する毎年恒例のカーニヴァル・イヴェント。 出演:バランサ、サイゲンジ、バハヴェント、ノヴォス・ナニワーノス DJ:Kta★brasil ステージMC:林奈穂 ブースMC:中原仁 2/10(日) 17:00~21:00 代官山・UNIT 料3300 3800(前売/当日) 問TEL03・3496・1705ARTENIA メール予約販売 http://www.artenia.co.jp/ ◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□ 最新海外ニュース http://www.latina.co.jp/index.html ◆シャキーラ、元アルゼンチン大統領の息子と結婚?!(02/01,コロンビア、ワールド) ◆クラウヂア・レイチがソロ活動について語る!(01/31,ブラジル) ◆「世界で最もリッチな女性歌手」シャキーラ4位、マドンナ1位!!(01/31,ワールド・コロンビア) ◆ブラジルの国民的漫画『トゥルマ・ダ・モニカ』に日系人の「チカラ」くんが登場(01/31,ブラジル) ◆シコの長編小説『ブダペスト』が映画化(01/31,ブラジル) ◆大量虐殺を表現したヴィラドウロの山車に対して在リオ州ユダヤ人連盟が抗議の手紙(01/30,ブラジル) ◆ジェリー・リベラとCALLE 13が参加出来なくても豪華!?パナマのカーニバル(01/30,パナマ) ◆エルザ・ソアレスが雑誌Vogueのイベントに登場!!(01/30,ブラジル) ◆ニーマイアーがカストロへ、大モニュメントをプレゼント(01/30,キューバ)
テーマ:ラテン、ブラジル、ボサノヴァ、フォルクローレetc. - ジャンル:音楽
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