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Blog Latina [ブログ・ラティーナ]

月刊ラティーナを発行する(株) ラティーナの情報発信用ブログ!

『ボーダータウン~報道されない殺人者』公開中

bordertown.jpg

 監督:グレゴリー・ナヴァ、主演:ジェニファー・ロペス&アントニオ・バンデラスの映画『ボーダータウン~報道されない殺人者』が、現在公開中です。月刊ラティーナでは、10月号で上野清士さんが同映画の映画評を執筆されています。
 上映映画館は多くはないですが、硬派なナヴァ監督が、メキシコの未解決の連続殺人事件を題材に、林立する問題を啓発する映画です。DVD化されるとも限らないですし、連休中にでもぜひお近くの公開中の映画館へ足を運ぶ価値ありです。

「5000人の少女の悲鳴を掻き消したのは、砂漠か? 国家か──?」

グレゴリー・ナヴァ監督インタビュー

現在上映中の映画館
東京・シャンテシネ
横浜・TOHOシネマズららぽーと横浜
名古屋・伏見ミリオン座

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最新海外ニュース http://www.latina.co.jp/index.html
ジョアン・ジルベルト、日本公演の後にはイタリアで公演(10/31,イタリア、ブラジル)
スペイン語は世界第3の言語!(10/30,ワールド)
コーヒーを飲み過ぎると胸が縮む?!(10/30,スウェーデン、ブラジル)
ボリビア鉱山が休業状態(10/30,ボリビア)
ペレ「マラドーナはうまくやるんじゃないか」(10/30,ブラジル、アルゼンチン)
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  1. 2008/10/31(金) 18:58:55|
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新入荷書籍の紹介

 ブラジルとアルゼンチンから最近届いた書籍を紹介します。

 まずはブラジルから届いた方ですが、ステラ・カイミStella Caymmi著『カイミ・イ・ア・ボサノヴァCaymmi e a Bossa Nova(カイミとボサノヴァ)』と、カルロス・リラCarlos Lyra著CDBOOK『エウ・イ・ア・ボサEu e a Bossa(僕とボサノヴァ)』の2冊。

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 『カイミ・イ・ア・ボサノヴァ』は、ドリヴァル・カイミの孫で、ジャーナリストや文学教授の顔をもつステラ・カイミが、ドリヴァル・カイミの音楽がボサノヴァの誕生にどんな影響を与えていたかを探った1冊。ステラがカイミについての書籍を発表するのはこれが2度目で、2001年には『ドリヴァル・カイミ - オ・マール・イ・オ・テンポDorival Caymmi - O Mar e o Tempo』を上梓している。

 ステラが『カイミ・イ・ア・ボサノヴァ』を書くきっかけとなったのは、前書を執筆する際にシコ・ブアルキにしたインタビュー内で、「大きなムーヴメントであったからには、ボサノヴァは多くのことを否定した。ノエル・ホーザも、アタウルフォ・アルヴィスも含め、多くの偉大なブラジル音楽家を否定したけれど、ドリヴァル・カイミは否定できなかった」という発言があったからだ。

 これをきっかけに、ステラは多くの資料や、ジョアン・ジルベルトを含めた多くのアーティストからコメントを集め『カイミ・イ・ア・ボサノヴァ』を執筆した。カイミは、今年8月に亡くなったが、出版はカイミの他界以前から決定していた。

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 カルロス・リラの代表曲を収録した2枚のCDが付いたCDBOOK『エウ・イ・ア・ボサ』は、「ボサノヴァの貴公子」として常にボサノヴァ・シーンの核として活躍してきた自身による自伝。多くの貴重な写真が掲載されているのも美しい。

 CDに収録された曲は、本文が進むのに合わせて年代順に歌詞も収録してされている。多くの名曲の誕生秘話や、多くの偉大なミュージシャンとの交流が記された本書は、熱心なボサノヴァ・ファンならぜひ手元に置いていただきたい1冊。

 アルゼンチンから、タンゴ関係の書籍も入荷している。『歌詞から見るタンゴEL TANGO EN SUS LETRAS』と、『オスバルド・プグリエーセ:タンゴに生きた人生 OSVALDO PUGLIESE UNA VIDA EN EL TANGO 』だ。

 『歌詞から見るタンゴ』は、200曲以上のタンゴ、ワルツ、ミロンガの歌詞を収録し、有名曲には歌詞の背景も解説されている。タンゴの魅力の1つである歌詞を味わうのに非常に好適な1冊。

 『オスバルド・プグリエーセ:タンゴに生きた人生』は、生誕100年も記憶に新しいプグリエーセの人生を、オスカル・デル・プリオレが記した伝記。ピアニスト・作曲家として、現代アルゼンチンが誇る音楽家を総体的に語る伝記の登場だ。

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ペレ「マラドーナはうまくやるんじゃないか」(10/30,ブラジル、アルゼンチン)
アドリアーナのサイン会に、渦中のあの人が!(10/30,ブラジル)
イヴァン・リンスが入院!ライヴもキャンセル。(10/30,ブラジル)
マラドーナ、アルゼンチン代表監督に就任!!(10/29,アルゼンチン)
  1. 2008/10/30(木) 14:35:26|
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ジョビンが関わった15作品が、ボサノヴァ50周年を記念してCD化! 今が買い時、揃え時!

caixatom.jpg

 ジョビンが関わった15作品が、ボサノヴァ50周年を記念してCD化された。
 現在、その15作品がラティーナにも、少量ではありますが、全作品入荷しております。

 ジョビン・ファンのみなさな、未入手のタイトルがありましたら、今が買い時です!

 長い間入手困難な状態が続いていたサントラ『Garota de Ipanema(1967)』(ブラジルでは、2001年リリースのヴィニシウス・ヂ・モライスのコンプリート・ボックスの中の1枚としてCD化されただけ)を含む、8枚組CDボックス『Brasileiro』には、『Garota de Ipanema』の他、『Caymmi Visita Tom (1964)』『Matita Perê (1973)』『 Elis & Tom (1974) 』『 Edu & Tom - Tom & Edu (1981) 』という4作のオリジナル・アルバムと、3枚の未発表コンピレーションが収録されている。『Tom Feminino』は、女性歌手がジョビンの曲を取り上げた名演、『Tom Masculino』は男性歌手の名演、『Tom pra Dois』はデュエットを中心に、複数のアーティストによる名演を収録している。
 ボックスのカバーも、自然を愛したジョビンのイメージを大切にした美しいカバーだ。

 その他、単体のアルバムも7作品が再リリースされた。『The Composer of Desafinado Plays (1963)』『Wave (1967)』『Tide (1970)』『Ella Abraça Jobim(1981、アメリカの女性ジャズ・シンガーのエラ・フィツジェラルドのジョビンの作品集)』『Passarim(1987)』『Rio Revisited (1992、ガル・コスタをゲストに迎えたライヴ録音盤)』『Antonio Carlos Jobim and Friends(ジョビンの死後発表された、ジャズ・フェスティバルでのライヴを録音した作品)』。以上の7作品だ。

 また、1987年放送のTVグローボの特別番組『アントニオ・ブラジレイロ』の映像もDVD化された。こちらの貴重映像も入荷している。またベスト盤『FINEST HOUR』は、これからジョビンを聞き始めたい人にもおすすめの2000年にVERVEの音源をまとめて製作された作品だが、こちらも入荷している。

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ブラジル音楽における歴代の傑作は??(10/29,ブラジル)
クララ・ヌネスの映像が見れる! 初DVDがリリースに(10/29,ブラジル)
マラドーナ、アルゼンチン代表監督に就任!!(10/29,アルゼンチン)
危うく見逃される!?FARCの人質がまた一人自由の身へ(10/29,コロンビア)
イサック・デルガード新作発表!(10/29,キューバ、U.S.A.)

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  1. 2008/10/29(水) 19:06:30|
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トータルにコンテンポラリー・ワールドミュージックを収録した4CDボックス『モンドミックス・エクスペリエンス』

<世界を横断&縦断する選曲で、ここ10年のワールドミュージックを総括する4枚組ボックスCDセット。トータルにコンテンポラリー・ワールドミュージックを扱ったこんなCD、今までなかった!>

MondomixCover_440.jpg
VA『モンドミックス・エクスペリエンスMondomix Experience』

 フランス発のワールドミュージック・サイトで、毎月平均33万人のヴィジターを数えている「モンドミックスMondoMix」が、10周年を記念して制作したコンピレーションCD。4CDで60曲を収録しているが、その収録曲は、ここ10年のワールドミュージック最重要曲を網羅したもの。コノノやタラフ、ヤエル・ナイムに、バルカンに、ゴタンにセウ・ジョルジetc! スカ・クバーノに、ベベウにハミロ・ムソットに……etc! モンドミックス流の色とりどりの世界音楽を収録している。世界音楽を一挙に体験できるダイジェスト盤! これはすごい! すごいお得!

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 先月号(月刊ラティーナ10月号)で向風三郎さんの連載で取り上げていたボックスセットが入荷。連載にもあったとおり、「色とりどりの音楽 Musiques en coleurs」を標榜するモンドミックスサイトはフランス語,英語,スペイン語のヴァージョンがあり,その豊富な映像/画像/サウンド資料(15,000 ページ,ビデオ4,000 点)で世界中から毎月平均33 万人のヴィジター数を数えている。今年春に10 周年を迎え,それを記念して『モンドミックス・エクスペリエンス』と題する4CD60 曲の編集盤を発表したのが本作だ。「朝」「昼」「宵」「夜」の4枚のCD に分かれてモンドミックス流の色とりどりの世界音楽を一挙に体験できるダイジェスト版で、それぞれに未発表曲も散りばめられている。アーティストとタイトルは割愛したが、タラフからコノノ、ヤエル・ナイムまで、ここ10 年のワールミュージックの最重要曲が網羅されていると言っても過言ではないだろう。[月刊ラティーナ08年11月号掲載 text by 船津亮平]
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以下、世界各国のコンテンポラリー音楽を収録した全4CDの収録曲はになります!

DISC 1 - Morning
1. Canta Canta Amigo Canta - Dona Rosa ドナ・ホーザ(ポルトガル)
2. Ciro Kayna - Afel Bocoumアフェル・ボクゥーム(マリ)
3. Amunegu (In times to come) - Andy Palacio & The Garifuna Collectiveアンディ・パラシオ&ザ・ガニフナ・コレクティヴ(ベリーズ)
4. Mulemba Xangola - Bonga feat. Luraボンガ・フィーチャリング・ルラ(アンゴラ)
5. La madona Dau T.E.R. - Mousse T E Lei Jovents(フランス)
6. Telantena Zare - Alemayehu Eshete with the Alem-Girma Bandアレマイユ・エシェテ(エチオピア)
7. Yarab - Malouma マルーマ(モーリタニア)
8. Free up the weed - Lee "Scratch" Perry(ジャマイカ) リー・ペリー
9. La jalousie - Firmin Viry(モーリシャス島)
10. Kabuangoy - Kasai Allstars feat. Mambuyi カサイ・オールスターズ・フィチャリング・マンブイ(コンゴ)
11. Convite Para vida - Seu Jorgeセウ・ジョルジ(ブラジル)
12. Mail Denou - Mamani Keitaママニ・ケイタ(マリ)
13. Mesi Bony Dye - David Waltersデヴィッド・ウォーター(カリブ)
14. Why did I follow him ? - Cheb I Sabbah feat. Cheba Zahouania(アメリカ/アルジェリア)
15. El Garron - Daniel Melingoダニエル・メリンゴ(アルゼンチン)

DISC 2 - Noon
1. Cada Beijo (Thievery Corporation remix) - Bebel Gilbertoベベウ・ジルベルト(ブラジル/アメリカ)
2. Carolina Carol Beia - Jorge Ben & Toquinhoジョルジ・ベン&トキーニョ(ブラジル)
3. Cachita - Ska Cubanoスカ・クバーノ(キューバ/イギリス)
4. Gwyra Mi - Ramiro Musottoハミロ・ムソット(ブラジル)
5. Tant deman - Lo Cor de la planaロウ・コウア・デ・ラ・プラン(フランス)
6. Festival - La simandou de Beyla(ギニア)
7. Bam Bam - Sister Nancyシスター・ナンシー(ジャマイカ)
8. Olvidela Compa - Nortec Collectiveノルテック・コレクティヴ (メキシコ)
9. It had to be you - Tchavolo Schmittチャボロ・シュミット(フランス)
10. Absinth I drink you. Absinth I eat you - Taraf de Haidouksタラフ・ドゥ・ハイドゥークス(ルーマニア)
11. Mecsk Havasi - Selim Seslerセリム・セスレル (トルコ)
12. Floor - Tumi & the Volume(南アフリカ)
13. Dunia Dudumizi - X Plastaz(タンザニア)
14. Qat market (inédit) - Mehdi Haddab & The speed caravan(フランス/アルジェリア/イエメン)
15. Musicawl slit - Getatchew Mekuria & the ex & Guestsゲタチュウ・メクリヤ&ザex&ザ・ゲスツ(エチオピア)

DISC 3 - Evening
1. La revedere - (Dunkelbunt) feat. Amsterdam Klezmer bandアムステルダム・クレズマー・バンド(ドイツ)
2. Bole 2 Harlem - Bole 2 Harlem(アメリカ/エチオピア)
3. Hermetico - Balkan beat boxバルカン・ビート・ボックス(アメリカ)
4. Ne siam Kruve Tuke Sijam Prostitutke - Goran Bregovicゴラン・ブレゴヴィッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)
5. Na oil (radio edit) - Seun Kuti & Egypt 80セウン・クティ&エジプト80(ナイジェリア)
6. Ebae - Ex-Centric Sound system(イスラエル/ガーナ)
7. Women (Dounia Guinee) (Mo DJ Remix) - Ba Cissoko feat. Les Nubians バ・シソコ・フィーチャリング・レ・ヌビアン(ギニア/フランス/マリ)
8. Siensal - Pee Froiss(セネガル)
9. VIP - Dog Murras(アンゴラ)
10. Lufuala Ndonga - Konono N° 1コノノN°1(コンゴ)
11. Asma - Smadj(フランス/トルコ)スマジ
12. Csavasi (未発表曲) - Besh O DroM(ハンガリー)ベシュ・オ・ドロム
13. Mi Confesion (Edu K Drop da bass mix) (未発表曲) - Gotan Projectゴタン・プロジェクト(フランス/アルゼンチン)
14. Gossip - Shukar Collective(ルーマニア)
15. A happy song - 3Canal(トリニダード・トバゴ)

DISC 4 - Night
1. Motiv Balkanic (DJ Click version) - Tziganiada(ルーマニア/モルディブ)
2. Abbas Aga park - Baba Zulaババ・ズーラ(トルコ)
3. Jeu de mouchoir - Wang Liワン・リー(中国)
4. Mun Ja MUn - Adjagasアドヤーガス(ノルウェー)
5. Traz um alivio - Apollo Noveアポロ・ノーヴィ(ブラジル)
6. Alcool - Cibelleシベーリ(ブラジル)
7. Tezeta - Menelk Besnatchew with the all star band(エチオピア)
8. Habitak Ta neseet Al Naoum - Fairuzファイルーズ(レバノン)
9. Geej (未発表曲) - El Hadj N'Diayeエル・ハッジ・エンディアイェ(セネガル)
10. Perritos - Vinicus Cantuariaヴィニシウス・カントゥアリア(ブラジル)
11. M'Bifo - Rokia Traore(マリ)
12. Raoul (Storyteller) - Souad Massiスアド・マシ(アルジェリア)
13. Lemniscate (未発表曲) - Monica Passosモニカ・パッソス(ブラジル)
14. Winter wedding - Elena Frovola (ロシア)
15. Yashanti - Yael Naimヤエル・ナイム (イスラエル)

VA『モンドミックス・エクスペリエンス』
WAGRAM 313163
3675円

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  1. 2008/10/29(水) 11:19:26|
  2. 商品紹介[フランス]
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ピガーレ『新品と中古』

 フランスから入荷した素晴らしい2組のCDを紹介します。
 
 まずは、マヌ・チャオともダブルフロントでバンドを組んでいた無差別級ロッカー、フランソワーズ・アジ=ラザロが率いるフランス・インディー/オルタナティヴ・シーンのカリスマ・バンド「ピガーレPigalle」の、新録曲6曲を含む全24曲のベストアルバム『新品と中古Neuf & Occasion』(CD+DVD[ PAL方式])。
 旧作5作から選曲した18曲の中には、フランスを揺るがした大ヒット曲を多数含んでいる。

Pigavve_440.jpg
『ピガーレ/新品と中古』

001.Le dezingueur 02.Madame Louise, elle est exquise (avec Emily Loizeau) 03.Sens comme le temps il est lourd 04.N'oublie pas 05.Dors, petit bled 06.Rejouer juste une fois a la recre avec les potes 07.Betty 08.Il y a dans les rues de la vil... 09.L'amour forain 10.La patate 11.Vendredi 13 12.La goutte d'or 13.Rascal 14.Il boit du cafe 15.Les amants du vieux pont 16.Les lettres de l'autoroute 17.Ecris-moi 18.Dans la salle du bar-tabac de la rue des martyrs 19.En bas, en haut 20.Marie la rouquine 21.Le chaland 22.Eternel salaud 23.Elle glisse 24.Breve rencontre

<フランスのパンク/オルタナティヴ・シーンの中心に居続ける巨漢>
 かつて、マヌ・チャオとも同じバンドで活動していた巨漢ロッカー、フランソワ・アジ=ラザロ率いるピガールが編成も新たに再始動(彼の経歴はラティーナ7月号の向風三郎氏の連載「それでもセーヌは流れる」に詳しいのでご参照下さい。)“新品と中古”という素っ気ないタイトルがいかにも彼らしいが、まず、過去5枚のアルバムからセレクトされた18曲のスタイルのなんと多彩なこと。マンドリンを手にフォークやポルカを演奏しても、時にパンク、時にヒップホップ……という具合に2008年の気分に置き換えて聴くことが十分可能であるし、こうして俯瞰して見ると、オルタナティヴな仮面の下からチラリと見え隠れするフランソワの人懐っこいメロディーメイカーぶりが窺えるのが興味深い。新曲群にしても変わらず骨太で男気溢れるラケンロールを堪能できる。また、ドキュメンタリー&クリップ集収録のDVDで特別な存在間を放つ人だと再確認。[月刊ラティーナ08年8月号掲載 texto by 佐々木俊広]

ピガーレPigalle『新品と中古Neuf&Occasion』
BPIG 1136
3150円(税込)

ピガーレのMySpaceはこちら。




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  1. 2008/10/28(火) 14:07:07|
  2. 商品紹介[フランス]
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コロンビアから、コレヒオ・デル・クエルポ来日! テアトロ・ラ・カンデラリア来日!

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 日本ブラジル交流年ということもあり、ブラジルから「グルーポ・コルポ」「デボラ・コルカー・カンパニー」、日本コロンビア修好100周年ということもあり、コロンビアから「アンティオキア民族舞踏団」と、中南米のコンテンポラリー・ダンス・カンパニーの来日が続いた2008年。コロンピアから、世界的に評価されているダンス・カンパニー「コレヒオ・デル・クエルポ」も来日します。ユネスコ平和教育賞、コロンビア文科省による国民賞など数多くの賞も獲得している素晴らしいカンパニーです。公演は迫っていますが、今月29日(水)、会場は北品川・六行会。

<コレヒオ・デル・クエルポ COLEGIO DEL CUERPO de Cartagena de Indias>
 コロンビア、音楽の都カリで活動をスタートし、同年にカルタヘナに本拠地を移した、ラテンアメリカ屈指のダンスカンパニー。カルタヘナに広がる貧困や身分格差の問題を救うため、ダンサー・振付家アルバロ・レストレポの主導のもと、貧しい子供たちにダンスや芸術を教育させるプロジェクトを行っている。指導者や所属ダンサーによる努力が実を結び、幼い頃から厳しいレッスンを受けたダンサーたちは、世界の舞台で活躍する一流ダンサーとなって数多くの公演を行い、現在高い評価を受けている。


◆10月29日(水)
開場 18:00  開演:18:30
品川六行会ホールTEL:03-3471-3200
(新馬場駅北口徒歩2分)
前売5,000円/当日5,500円 (全席自由)
◆チケット・問い合わせ
SALSA120% TEL:03-3463-3120 e-mail shop@salsa120.jp
http://www.salsa120.jp

 また、同じくコロンビアから、劇団「テアトロ・ラ・カンデラリア」の2人の重要人物も来日し、ワークショップや講演会を行います。
 来日するのは、サンティアゴ・ガルシア(演出家、劇作家、俳優)とパトリシア・アリサ(演出家、劇作家、女優)。
●サンティアゴ・ガルシア&パトリシア・アリサの集団創作ワークショップ
10月29日(水)~11月1日(土)の4日間
●:サンティアゴ・ガルシア&パトリシア・アリサのレクチャー
11月1日(土)
問い合わせ jda2008colombia@yahoo.co.jp
http://www.k2.dion.ne.jp/~jda/kokusai_top.html

●南米コロンビアの社会と演劇
11月5日(水)18:00~21:00
早稲田大学 26号館302会議室
講演者:サンティアゴ・ガルシア&パトリシア・アリサ
問い合わせ jpcandelaria@gmail.com
http://www.enpaku.jp/event/host/event20081105.html
  1. 2008/10/27(月) 17:07:27|
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第9回東京フィルメックス国際映画祭『リーニャ・ヂ・パッシ』の鑑賞券プレゼント

ss10main.jpg映画『リーニャ・ヂ・パッシ』より

 今最注目のブラジル映画作品の1つ『リーニャ・ヂ・パッシ』が、第9回東京フィルメックス国際映画祭で上映されます。『セントラル・ステーション』や『モーターサイクル・ダイアリーズ』を手がけた現代ブラジル代表する監督ウォルター・サレスWalter SALLESと、ダニエラ・トマス Daniela THOMAS監督による同映画。カンヌ映画祭で、映画初出演の舞台女優サンドラ・カルヴェローニが、主演女優賞を獲得したことでも話題になりました。

 父親違いの四人の子供達を母親一人で育ててる貧困な家庭の物語。出演者の大半が映画初出演の俳優たち、技術者たちも初めて映画を手がける人たちで固められた、プロダクションの段階でも非常に冒険的な作品です。

 この作品が第9回東京フィルメックスで、特別招待作品として日本初上映されます。今回映画祭の実行委員会の協力で、招待券プレゼントの対象となるのは、11月28日(金)11時10分上映開始の回です。会場は有楽町朝日ホール。同作品はオープニング作品として開会式の後にも上映されますが、オープニングの分ではないのでご注意ください。

◆応募方法
 linha_de_passe_latina(a)yahoo.co.jp  *(a)を@に変更してメール 
 上記のメールアドレスに、お名前、ご住所、電話番号、好きなブラジル映画をお書きの上、お一人様一回限りご応募下さい。締め切りは11月10日(月)、当選者の発表は、チケットの発送をもってかえさせていただきます。10組20名様へプレゼントいたします。


 また、多彩な映画が上映される同映画ですが、今回はブラジル映画の上映他にもあります。『ウェルカム・トゥ・サンパウロ』は、世界の著名な18人の映画作家たちが巨大都市サンパウロをそれぞれの視点からとらえた17話のオムニバス・ドキュメンタリーです。ブラジルを代表する歌手カエターノ・ヴェローゾの語りが全体をナビゲートします。
 また、「シネマ・ノーヴォ」の旗手であったジョアキン・ペドロ・デ・アンドラーデ監督の映画も5作品(3プログラム5作品)上映されます。近年世界的な再評価にあるブラジルの独創的な映画作家の作品が日本初上映となる非常に貴重な機会となります。

http://filmex.net/

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  1. 2008/10/24(金) 15:50:20|
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マリア・ヒタ東京公演、チケットプレゼント!

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 ラティーナ11月号の紙面上で、マリア・ヒタの群馬公演のチケット・プレゼントを行っておりましたが、先日群馬公演中止の発表がありました。5組10名様のご招待枠が、主催者のご配慮により、東京公演のものに変更になりました。従いまして、マリア・ヒタの東京公演(11月10日・月曜日/会場・中野サンプラザ ホール)に5組10名様をご招待いたします!
 ご応募方法ですが、名前、住所、電話番号を明記の上、(株)ラティーナ「マリア・ヒタ東京公演ご招待係」まで、ハガキにてご応募ください。
 〆切は10月31日必着。当選者にはこちらからご連絡させていただきます。

〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-3-7-5F 
(株)ラティーナ マリア・ヒタ東京公演ご招待 係


日時:2008年11月10日(月)19:00開演
会場:中野サンプラザ ホール
料金:S席¥7,000- A席¥6,000- (税込・全席指定)

マリア・ヒタ初日本公演
主催:ニッポン放送
特別協賛:カフェ・ド・セントロ・ジャパン
協賛:日伯交流年実行委員会
後援:ブラジル大使館/ワーナーミュージック・ジャパン
協力:ユニバーサル・コミュニケーションズ
企画 製作:ソート・グループ・インターナショナル/インターナショナル・カルチャー
運営:東京音協 お問い合わせ:インターナショナル・カルチャー 03-3402-2161/FAX03-3470-0627

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  1. 2008/10/21(火) 15:17:00|
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投票締切は12月1日(月)、発表は12月14日の[NOEVIR SAUDE! SAUDADE…]と、12月20日発売のラティーナ09年1月号にて。2008年ブラジル・ディスク大賞投票受付開始!

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 J-WAVEのサイト上での「2008年ブラジル・ディスク大賞」の受付が開始いたしました。月刊ラティーナやチラシに掲載されたリストを通じての投票ももちろん例年通り受け付けております。投票締切は12月1日(月)、発表は12月14日の[NOEVIR SAUDE! SAUDADE…]と、12月20日発売のラティーナ09年1月号になります。
 2008年のあなたのお気に入りの1枚を、どしどし投票して下さい!

hhttp://www.j-wave.co.jp/08brasil/

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  1. 2008/10/20(月) 19:19:42|
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月刊ラティーナ11月号、本日20日発売です!

表紙&巻頭インタビューは、来日も迫ったマリア・ヒタ。その後、全8ページのジルベルト・ジルのこの夏のコンサートの総括が続きます。全コンテンツは、下記のリストをご覧下さい! 今月号もぜひぜひお読みになって下さい!

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 表紙&巻頭インタビューは、来日も迫ったマリア・ヒタ。その後、全8ページのジルベルト・ジルのこの夏のコンサートの総括が続きます。全コンテンツは、下記のリストをご覧下さい! 今月号もぜひぜひお読みになって下さい!

◆間もなく初来日!
音楽の素晴らしさを謳歌し、こんなにも自信に溢れているマリア・ヒタ 文:高橋道彦
◆ジルベルト・ジル再考 第8回
ジルベルト・ジル×宮沢和史
この9月、日本とブラジルは音楽でつながった 文:船津亮平/写真:本田大典
◆音の棲むところ87
ブラジルと日本、新しい付き合いが始まる  文・写真:宮沢和史
◆南米のパリから発信!
アルゼンチンから魅力たっぷりの映画が日本上陸 文:高場将美
◆“10TANGO.COM”
ブエノスアイレス発(初)の日本語タンゴ・サイト 文:飯塚久夫
◆アリエル・アッセルボーン
2ndアルバム『大地に眠る歌』 文:谷本雅世
◆初来日で快演を披露した最注目パフォーマー、カミーユ 文・写真:松山晋也
◆連載第10回 それでもセーヌは流れる
伝説のオープンマーケット 文:向風三郎
◆ラ米乱反射 連載第33回
トラテロルコ虐殺事件40周年のメキシコ 文:伊高浩昭
◆TANGO NOSTALGIA Vol.2
杉本彩『情念』インタビュー 文:棚田晃吉
◆広い風180[アビオネータ] 写真・文:高野 潤
◆日本ブラジル移民100周年記念特別連載 移民を撮る移民を描く その十
時流に逆らう司祭とともに 文:岡村淳/イラスト:宇佐美里圭
◆虚無への巡礼42
オリエントを迷走するドムの軌跡を追って 文:関口義人
◆新・南のポリティカ 57 
アンデス生まれの類いまれな救荒作物 文・コラージュ:上野清士
◆NOTICIAS MUNDIALES
BRASIL(Hitoshi Kishiwada, Hirosuke Kitamura, Tetsuya Hida, Nio Tatewaki)
ARGENTINA(Diana Atsumi)
BOLIVIA(Junko Seto Hashiguchi)
CUBA(Hitoshi)
MEXICO(Kiyoshi Ueno, Miho Nagaya)
PARIS(Kazuko Ueno)
LONDON(Yuki Kishi)
THAI(Marisa Osawa)
◆ESPACIO/BOLIVIA 文:瀬戸順子
◆ESPACIO/ARTE 文:上野清士
◆INFORMACION
topics - concert - live spot - radio - new release - others etc.
◆LIBRO / CINE
◆EVENTO
◆ESPACIO/HURACAN 文:HITOSHI
◆TU,SOLO TU Vol.106 
「レゲトン以降」のラテン・フュージョン・ミュージック  文:岡本郁生
◆特異なメキシコ社会を形成する、知られざる土地イダルゴ州とは  文・写真:長屋美保
◆連載第20回 オーガニック・アルヘンティーナ
マプチェの魂を歌うベアトリス・ピチ・マレン 文:栗本 斉
◆クレール・エルジエール 文:真保みゆき
◆Reratório do Brasil
1940年代のジョルジ・アマード 文:岸和田 仁
◆21世紀のタンゴ・マエストロたち〈53〉
フルートとピアノで描くファイン=マンテガの音楽世界 文:西村秀人
◆古謝美佐子8年ぶりの新作をめぐって  文:大須賀 猛
◆ESPACIO/REISSUE 文:森田純一
◆ディスコ・ガイド 国内盤/輸入盤
通信販売お申し込み方法
最新バックナンバー一覧
オピニオン/愛好会ニュース
編集後記/次号予告

テーマ:音楽のある生活 - ジャンル:音楽

  1. 2008/10/20(月) 18:00:15|
  2. 月刊「ラティーナ」
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「ブラジル映画祭2008」に「BOSSA 2008」、今週末は青山でブラジルがいっぱい

 ブラジル映画祭2008が今週金曜10日から13日(月・祝)まで、表参道ヒルズ・スペース オーにて、また同じく10日(金)から13日(月・祝)また「青山でボサノヴァ」をキャッチコピーにしたBOSSA 2008が開催される。表参道~青山一帯で、ブラジル映画、ブラジル音楽にたっぷり触れることができる週末となる。また、12日(日)の夜には、同じく青山にあるライヴ・スペースのプラッサ・オンゼで、中原仁さん、堀内隆志さん、稲葉昌太さん、宿口豪さんをDJに迎えるDJイベント「BEM AQUI(ここが最高!)」が開催されます。ブラジルのカルチャーに興味があるなら「BEM AOYAMA(青山サイコー)」「VEM AOYAMA(青山に来なよ)」な、週末です。

ブラジル映画祭2008

BOSSA 2008


BEM AQUI

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最新海外ニュース http://www.latina.co.jp/index.html
TAMがスターアライアンスに加入!(10/08,ブラジル=ワールド)
アドリアーナ・カルカニョットがの初著書を上梓(10/08,ブラジル)
ガエル・ガルシア&ディエゴ・ルナ、第9回巡回式ドキュメンタリー・フェスに参加(10/07,メキシコ)
パウリーニョ・ダ・ヴィオラ、来年のカーニヴァルは3部リーグにも参加(10/07,ブラジル)
トラヴィスのヴォーカルが違法音楽ダウンロードを認める(10/07,イギリス)
遺跡を巡り地元住民と警察が衝突 6人死亡(10/07,メキシコ)

テーマ:LIVE、イベント - ジャンル:音楽

  1. 2008/10/08(水) 22:13:26|
  2. イベント
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発売中のラティーナ10月号の内容は?

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UPするのが後手後手になってしまいましたが、現在発売中の月刊ラティーナ08年10月号の内容です!
今号も一読といわず、何読もしください!

◆今年も開催! 第4回ブラジル映画祭 全6作品とその見どころ
文:Willie Whopper
◆グスタボ・サンタオラージャ率いるバホフォンドのラプラタ河周辺音楽を見逃すな 
文:栗本 斉
◆ブエナ・ビスタから最後の現役歌手 一夜限りの東京公演目前! オマーラ・ポルトゥオンド 
文:三田 茜
◆第6回タンゴダンス世界選手権 無冠だが、確実に頂点に近いアジアの実力!
文:本田健治/写真:本田大典
◆ボサノヴァ50周年展@サンパウロ カエターノとロベカルが共演
文:仁尾帯刀
◆なんと14年ぶりのリオ公演 ジョアン・ジルベルトの幸せな夜
文:宮田茂樹
◆連載第9回 それでもセーヌは流れる ある市民連帯の音楽の可能性
文:向風三郎
◆ラ米乱反射 連載第32回 分断統治を超えマヤ人大統領実現を
文:伊高浩昭
◆ESPACIO/LOST ACAPULCO 
文:長屋美保
◆チカーノ系新世代、グルーポ・ファンタスマ
文:真保みゆき
◆広い風179[カビの宿] 
写真・文:高野 潤
◆日本ブラジル移民100周年記念特別連載 移民を撮る移民を描く その九 追悼・橋本梧郎先生
文:岡村淳/イラスト:宇佐美里圭
◆94歳で天寿を全うしたブラジル音楽の至宝 ドリヴァル・カイミの足跡を振り返る
文:中原 仁
◆新・南のポリティカ 57  コーカサスの小さな国の大きな紛争
文・コラージュ:上野清士
◆NOTICIAS MUNDIALES
BRASIL(Hitoshi Kishiwada, Hirosuke Kitamura, Tetsuya Hida, Nio Tatewaki)
ARGENTINA(Diana Atsumi)
BOLIVIA(Junko Seto Hashiguchi)
CUBA(Hitoshi)
MEXICO(Kiyoshi Ueno, Miho Nagaya)
PARIS(Kazuko Ueno)
LONDON(Yuki Kishi)
THAI(Marisa Osawa)
◆ESPACIO/ARTE 文:上野清士
◆INFORMACION
topics - concert - live spot - radio - new release - others etc
◆LIBRO / CINE
◆EVENTO
◆リカルド・サンドバル ベネズエラが生んだマルチ弦楽器奏者
文:石橋 純
◆パウラ・モレレンバウム
文:若杉 実
◆マリーザ・モンチ、プロデュース 映画『オ・ミステリオ・ド・サンバ』
文:仁尾帯刀
◆虚無への巡礼41 オリエントを迷走するドムの軌跡を追って
文:関口義人
◆Reratório do Brasil ブラジルの出版事情、読書状況
文:岸和田 仁
◆連載第19回オーガニック・アルヘンティーナ ロック・スピリットを弾き語るガボ・フェーロ
文:栗本 斉
◆TU,SOLO TU Vol.105  トミー・トーレスの世界
文:岡本郁生
◆21世紀のタンゴ・マエストロたち〈52〉 幸せの低音~コントラバス奏者リラ・ホロビッツの活動
文:西村秀人
◆ディスコ・ガイド 国内盤/輸入盤
◆通信販売お申し込み方法
◆最新バックナンバー一覧
◆オピニオン/愛好会ニュース
◆編集後記/次号予告

テーマ:これがオススメ! - ジャンル:ニュース

  1. 2008/10/06(月) 15:54:48|
  2. 月刊「ラティーナ」
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本日締め切りですが……カンパナ・ブラザーズ・スクリーン制作ワークショップ 参加者募集!

 10月10日(金)から12日(日)までの三日間、ブラジルを代表する現代アート・ユニットのカンパナ・ブラザーズのディレクションによるワークショップが行われます。カンパナ・ブラザーズの来日は残念ながらないようですが、彼らの指名により、渋谷清道さんが講師をされます。
 3日間とも参加可能なことが条件になりますが、興味があることは、本日応募締め切りなので、急いで応募してください!

応募締切日:10月6日(月)
定員:6名  ※応募多数の場合抽選となります。
参加費:無料
申込方法:必要事項を記載の上、下記アドレスまでメールにてお申し込み下さい。
<必要事項:①住所 ②氏名 ③年齢 ④所属 ⑤Eメールアドレス ⑥電話番号 ⑦志望動機>
申込先メールアドレス:info@bh-project.jp
お問い合わせ先:文化発信プロジェクト室
TEL:03-5798-7200  FAX:03-5798-0355

詳しくは、こちらをご覧下さい。
  1. 2008/10/06(月) 14:59:26|
  2. イベント
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サイゲンジ、渋谷クラブクアトロ・ワンマンライヴ迫る!

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 ニュー・アルバム『サイゲンジ/Medicine for your soul』のリリースツアーのファイナルでもある渋谷クラブクアトロでのワンマン公演が10月9日(木)に行われます。
 2ホーンを含むフルバンドでがっつりお送りする今回のライヴ、サイゲンジさん本人も下記のように意気込んでいて、非常にスペシャルなライヴになる予感です。

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今回のライブは僕のキャリアの集大成的なものにしたいと思っております。テーマは“弧動からMEDICINE FOR YOUR SOULまで!”最高のメンバーで最高の音をお届けします!最高の祭りにしましょう!   Saigenji
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【MEMBER】
Saigenji(Vo&G)
小泉"P"克人(B)/ 斉藤良(Dr)/ 福和誠司(Per)/ 山上"Hit Me"一美(Sax,Flu,Pianica)/島裕介(Tp,Fh)/ GUESTあり

会場:渋谷クラブクアトロ
時間:18:30開場 / 19:30開演
料金:前売4,000円 / 当日4,500円(税込/ドリンク別/整理番号付)
※当日入場口にてドリンク代500円いただきます。

チケット発売
・チケットぴあ:0570-02-9999 (Pコード:300-460)
・ローソンチケット:0570-084-003(Lコード:72500)
・e+(イープラス):http://eplus.jp  


テーマ:LIVE、イベント - ジャンル:音楽

  1. 2008/10/01(水) 16:21:12|
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