で開催を知ったのですが、18日の日曜日、解雇で困っている日系ブラジル人のための集会/デモ行進があります。
集会のスタートは13:00、デモ行進がスタートするのは15:00、新橋の交通ビル地下1階に集合し、その後銀座方面へデモ行進を行う予定
変更があるかもしれないので、最新情報はこちらでご確認下さい。
http://www.100plus20.com/info/sos_brasil_commnuity.php
デモ行進といっても、メディアが報道しなければ、運動は単発で、影響力をもったものになりません。日本のメディアはこの件を報道するでしょうか。
勉強不足で、ブラジル以外のラテンアメリカ諸国からきて非正規の立場で働いていた日系人の同様の運動を知りませんが、多勢である日系ブラジル人の運動が成功すれば、他のコミュニティーも続きやすいでしょう。
解雇された日本人の非正規労働者に対して「自己責任」の一言ですませる人がいます。
そういう人は、外国人労働者に対しても同じ事をいうのでしょうか。
外国人労働者を手招いて呼び寄せておいて、「自己責任」なのでしょうか。
将来的に日本で労働者が不足する現状は変わらず、外国人で不足を補いたいという動きは続いているにも関わらず、このような前例があっていいのでしょうか。
「派遣村」の一件で、職を失った派遣労働者に注目が集まる中で、日本人の派遣労働者とともに派遣で動いていた工場を支えていた外国人労働者が「救済」から取り残されてしまうことを危惧しています。
派遣労働者のなかでも、生活環境/労働環境が改善できるものとできないもの、救われるものと救われないものがでてきてしまうことを危惧しています。
「続きを読む」に SOSコミュニティからの 訴えが続きます
【“SOS Brasil Community デモ行進_2009年1月18日(日)新橋から銀座へ”の続きを読む】
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