前売りは28日夜まで、
WebShop 又は order*latina.co.jp[*を@に変えてください] にて予約受付します。
当日券は、3月1日会場受付で16:00から販売開始します。
「タンゴダンス世界選手権アジア大会」の公式発表記念ミロンガとして毎年好評を得ている「グランミロンガ」が今週末開催されます。会場は昨年と同じシーバンスホール。「タンゴ奇跡のデュオと情熱のタンゴダンス」の全国ツアーのためにアルゼンチンから来日しているパウラ&クリスティアン、ジェシカ&アリエル、メロディ&ホセの3組がとっておきのダンスを“ミロンガの目線”で間近で見れます。日本勢では、亮&葉月、Eiichiro&Tomoko、Hiroshi&Kyoko、リカ & ディエゴが華麗なダンスを披露します。
「奇跡のデュオ」ことレケーナ&スアレス・パスを中心とした楽団の演奏も聞き逃せません。楽団の演奏をバックにしたミロンガタイムの他に、レケーナ&スアレス・パスの2人のマエストロだけによる濃密な演奏をじっくり“聴いて”楽しむ時間も用意しています。コンサートでもマエストロ2人だけのデュオ・パートがありますが、グランミロンガでは特別にコンサートの時よりも時間を延長して演奏してくれる特別版になります。なので、今回のグランミロンガは、踊りを中心に楽しむ方だけでなく、タンゴを聴いて楽しんでしむ方にも来ていただきたいと思っています。
第6回タンゴダンス世界選手権アジア大会 公式発表記念グランミロンガ 3月1日(日) 16:30~21:00
浜松町・シーバンスホール 前売¥5,500 当日¥6,000(w/1 drink)
総合インフォメーション(株)ラティーナ 03-5768-5588
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最新海外ニュース
http://www.latina.co.jp/index.html ◆
リオのカーニヴァル、スペシャルリーグ初日終了。今年は接戦か(02/23,ブラジル) ◆
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マモーナスのドキュメンタリー映画が公開に(02/20,ブラジル) ◆
リオのカーニヴァル:バテリア(打楽器隊)の別名について(02/20,ブラジル) ◆
フィーリョス・ヂ・ガンジー結成60周年を記念するミサでサルヴァドールのカーニヴァルは幕開け(02/19,ブラジル) ◆
カルリーニョス・ブラウンがキャリア30周年を利用して様々なメッセージを発信(02/19,ブラジル)
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2009/02/27(金) 13:52:54 |
イベント
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リオはサルゲイロが16年ぶり9回目の優勝!
リオのカーニヴァルのことが中心ですが、ラティーナHPの海外トピックスに、トピックスがまとまってアップされています。ぜひお楽しみ下さい!
◆
おめでとう! 華麗なるサルゲイロな人々!(02/26,ブラジル) ◆
優勝エスコーラ、サルゲイロの過去の優勝の歴史を駆け足で(02/26,ブラジル) ◆
名門サルゲイロが9回目の優勝!1993年の伝説「ITA」から16年ぶり(02/26,ブラジル) ◆
リオのカーニヴァルの動画を楽しもう! その2(02/25,ブラジル) ◆
R指定?! カーニヴァルの華! リオの各エスコーラのハイーニャ・ダ・バテリアの映像集!(02/25,ブラジル) ◆
サンパウロのカーニヴァル、優勝は2年ぶり7回目のモシダーヂ・アレグリ(02/25,ブラジル) ◆
伝統チームが高評価。リオのカーニヴァル、スペシャルリーグ2日目(02/24,ブラジル) ◆
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本当にカーニヴァル最中に行われたネギーニョの結婚式! 大統領も大祝福!!!(02/24,ブラジル) ◆
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フィーリョス・ヂ・ガンジー結成60周年を記念するミサでサルヴァドールのカーニヴァルは幕開け(2009年2月19日)
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2009/02/26(木) 14:44:46 |
トピックス
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おもしろいので転載!(簡易訳になります)
リオの音楽シーンの情報を中心に、圧倒的な情報網をもつカリオカのマウロ・フェヘイラさんが選んだ名曲5曲は下記の5曲。マウロさんは、ブラジルの日刊紙「オ・ヂーア」を中心に活躍されているジャーナリストです。
01. ROSA DOS VENTOS 作者. Chico Buarque 歌い手. Maria Bethania 収録アルバム. Imitacao da vida レーベル/リリース年. EMI/1997 ベターニアがずっと歌ってきたベターニアを代表する1曲。71年のコンサート『Rosa do ventos』を収録したアルバムよりも、こちらの『Imitacao da vida』に収録されたバージョンの方が、録音状態もベターニアの歌もずっといい。
02. VELHA INFANCIA 作者. Marisa Monte, Carlinhos Brown e Arnaldo Antunes 歌い手. Marisa Monte, Carlinhos Brown e Arnaldo Antunes 収録アルバム. Tribalistas Artista/Grupo. Tribalistas レーベル/リリース年. Phonomotor e EMI/2002 生まれながらのクラシック。未だに好感をもった批評の際に取り上げられる歴史的傑作『トリバリスタス』を代表する1曲。「VELHA INFANCIA」は、使い古されたいい回しやこびたメロディーに依らずとも、どんな社会階級の人にもアピールすることができることを証明してみせた好例。
03. ABSINTO Autores(es). Fatima Guedes 歌い手. Alaíde Costa 収録アルバム. Amiga de verdade Artista/Grupo. Alaíde Costa レーベル/リリース年. independente/1988 1人でいるとき、できればスコッチ・ウィスキーを片手に聴いて欲しい、非常にメランコリックな曲。アライヂのこのバージョンは、演奏も歌も完璧な傑作バージョン。アライヂの歌と、生まれながらの作曲家のファチマ・ゲヂスが繊細な共鳴をしている。
04. ALVORECER 作者. Dona Ivone Lara e Delcio Carvalho 歌い手. Clara Nunes 収録アルバム. Alvorecer Artista/Grupo. Clara Nunes レーベル/リリース年. Odeon/1974 以前から一貫して、このサンバは人生は前進することができるのものだと信じられる、輝かしいマニフェストだ。クララのこの歌の解釈は完璧で、リオで生まれた他の最高のサンバと同じように、繊細な歌を披露している。この時期のクララは、カンドンブレーに繋がるアフロ・ブラジルをテーマに活動していた。
05. AH, SE EU VOU 作者. Lula Queiroga 歌い手. Roberta Sa 収録アルバム. Braseiro Artista/Grupo. Roberta Sa レーベル/リリース年. MP,B/2005 フットワークが軽くセンスが良い今の若い世代の中でも、もっともおもしろい存在。この曲で、ホベルタ・サーのデビューアルバム『ブラゼイロ』に一瞬で虜になった。いまだに良く聴いている。
オリジナル・ページ
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2009/02/25(水) 18:22:07 |
トピックス
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◆スピネッタ、底なし沼の深淵の世界へ。最高傑作。 ●栗本氏がラティーナ1月号の08年ワールド年間ベストディスクで1位に挙げていた大傑作が入荷!(CD+DVD)
『スピネッタ/ウン・マニャーナ』 “SPINETTA/UN MANANA” ●曲目:CD 01:物ごい女 02:天体のすき間 03:言いたくない 04:最後の君の飛翔 05:太陽に向かう石 06:オルガのためのラヴ・ソング 07:ウン・マニャーナ 08:私の元素 09:光の男 10:窓口のとりこ 11:そよ風に目覚めて 12:夢見るために
DVD 01:私の元素 02:太陽に向かう石 03:窓口のとりこ 04:愛の街灯 05:EPK ウン・マニャーナ 06:「私の元素」メイキング
●チャーリー・ガルシアがマグマを吹き出す活火山だとしたら、奴は何が潜んでいるのかわからない底なし沼。これが、アルゼンチン・ロック最大のスター、スピネッタのイメージだ。じわりじわりと奥深い闇に引き摺り込んでいく彼の音楽は、ルー・リードやシド・バレットを引き合いに出して語りたくなるほど繊細かつトリッキーで癖になる。この新作も、前作『パン』のポップなバンド・サウンドを継承した上で、ダークなオルタナティヴAOR を紡いでいる。とりわけ「ノ・キエレ・デシール」のようなミディアム・チューンの美しさは格別。台形型にカットされた変形ジャケットや、バレンティノとダンテという2人の息子の参加も話題だが、何よりも色気に溢れた音像が強烈だ。60 年代にアルメンドラでデビューして以来数々の名作を生み出しているが、本作は彼の美学が最大級に押し出された最高傑作といっても過言ではないだろう。[月刊ラティーナ09年3月号掲載]
栗本 斉 ◆ピアノソロ・アルバム珠玉の第2弾 ●ビートルズ「ドライブ・マイ・カー」のカバーから始まる親しみやすい1枚。ウーゴのアグレッシブな演奏が際立つ。
『ウーゴ・ファトルーソ/カフェ・イ・バル・シエンシア・フィクシオーナ』 “HUGO FATTORUSO/CAFE Y BAR CIENCIA FICTIONA” ●曲目 01:ドライヴ・マイ・カー 02:リズム 03:U82 04:ミロンガ・エン・C 05:私の姪マベル 06:工場を生産する工場 07:カイオ 08:ボティハス 09:出発
●ビデオ・トラック:ボティハス
●演奏:ウーゴ・ファトルーソ(ピアノ、キーボード、ボーカル)、カルロス・キンターナ(ギター)Track05、オスバルド・ファトルーソ(ドラムス)Track08
●昨年来日公演も大盛況だったウルグアイを代表する音楽家・ピアニスト・コンポーザー、ウーゴ・ファトルーソのピアノ・ソロによる本作はウーゴ本人が「カフェ・バーで気らくに演奏したような雰囲気の曲集」と一昨年前秋に来日した際語っていたもので、2006 年発売ピアノ・ソロ・アルバム『Ciencia Fictiona』の第二弾にあたる。本作ではよりアグレッシブで自由なウーゴの演奏が聴け、彼の稀有な才能が再認識できると共に、温かくどこまでも軽やかで流れるような鍵盤のメロディからは彼の人柄・懐の深さまでもが伝わってくるよう。演奏の合間に聴こえる彼のハミングやコーラスから、音楽を心から愛してやまないマエストロの思いが感じられる。ロック~ジャズ~カンドンベと、どのジャンルのファンにとっても納得の一枚。ボーナス映像有り。⑤にギターのC・キンターナ、⑧に弟のO・ファトルーソがゲスト参加。[月刊ラティーナ09年3月号掲載]
タニィ ◆感激のライヴ&ソーサ全貌集 ●映画『チェ 39歳別れ別れの手紙』のエンディング・テーマにも取り上げられたアルゼンチン・フォルクローレ界の巨星の全貌に迫る「本(スペイン語)+CD」。
『メルセデス・ソーサ/クラリン紙コレクション4』 “MERCEDES SOSA/COLECCION CLARIN 4” ●曲目 01:チャグアンコのサンバ 02:人の大地へのセレナーデ 03:綿摘み農夫 04:ニャンガピリ 05:紙の小さなボート 06:ポルティナリのためのソン 07:鞭打つ太陽の下で 08:グリセール 09:ただ生きることだけ 10:兄弟よ、手を差し伸べよ 11:はるかかなた、昔々 12:少女時代 13:可能の歌 14:ちまたのロマンス 15:片腕のアラナ 16:酒場の歌 17:アイ・ソレダー 18:マロン(栗毛の少年) 19:わが川の漁師たち 20:スカート・メドレー
●アルゼンチン屈指の新聞社クラリンの出版による「アルゼンチン・ポピュラー音楽の偉大なアイドル」コレクションのひとつで、小型本(CDより一回り大きいサイズ)と、プレゼント(!)CDがセットになっている。本には、物語風のバイオグラフィー、インタビュー語録、アルゼンチン社会の中での彼女の活動をたどった評論、全曲の歌詞がのっている。コンパクトだが、数々の写真とともに、彼女の全貌を伝える内容の濃いものといえる。CDのほうは近年のライヴ録音から編集されていて、これも内容は濃い。共演ミュージシャンなどの記載がないのは残念だが、一般向けにはこれでいいのだろう。本がどんなによくできていても、彼女の歌声にはかなわないわけで、だからすでにCDアルバムをお持ちの方にまで押し付けはできない。でも、そうでない人、あるいは一部を持っているだけの人には、強力に推薦したい。[月刊ラティーナ09年3月号掲載]
高場将美 購入は、ラティーナWEBショップ で! ◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□
最新海外ニュース
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マモーナスのドキュメンタリー映画が公開に(02/20,ブラジル) ◆
リオのカーニヴァル:バテリア(打楽器隊)の別名について(02/20,ブラジル) ◆
フィーリョス・ヂ・ガンジー結成60周年を記念するミサでサルヴァドールのカーニヴァルは幕開け(02/19,ブラジル) ◆
カルリーニョス・ブラウンがキャリア30周年を利用して様々なメッセージを発信(02/19,ブラジル) ◆
カーニヴァル最中のネギーニョの結婚式で、大統領ルーラが直々に代父(02/18,ブラジル)
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2009/02/20(金) 19:40:00 |
商品紹介[アルゼンチン]
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ラティーナ08年3月号、完成いたしました!
表紙はホドリゴとファブリツィオとビンキのバンド「リトル・ジョイ」です。
リトル・ジョイのホドリゴ・アマランチ~カシン~ペドロ・ルイス&ホドリゴ・マラニャゥンと、アタマの方は、ブラジルの若手の様々な活躍がわかるインタビューが続く号になりました。
早いお店では、もう店頭に並んでいるところもあります。
ラティーナ3月号も、どうぞよろしくお願いします!
◆音楽に導かれる男 ホドリゴ・アマランチ
リトル・ジョイとロス・エルマノスを語る
文:花田勝暁
◆カシンが『ミチコとハッチン』サントラで才能以上の才能を発揮!?!
新世代ブラジル× ジャパニメーション
文:若杉 実
◆ペドロ・ルイスとホドリゴ・マラニャゥン
リオのストリートのカーニヴァルを沸騰させる才人たち
文:肥田哲也
◆日墨交流400 周年 メキシコに今も生きるマリアッチとその魅力
文:松本未生
◆レケーナ&スアレス・パス
永遠に続くマエストロ2 人のコラボレーション
文:西村秀人/写真:本田健治
◆ベリーダンス スーパースターズ
雄弁な仕掛人マイルズ・コープランドの尽きない話
文:サラーム海上
◆ハイチをルーツに持つカナダ出身の女性シンガー・ソングライター
メリッサ・ラヴォー
文:松山晋也
◆ラ米乱反射 連載第37 回 「善く生きる」ため新憲法公布
ボリビア先住民族5世紀の悲願成る
文:伊高浩昭
◆ESPACIO/FLICTS 文:滝澤奏子
◆アフリカ音楽の痕跡を追う旅 ユッスー・ンドゥール 魂の帰郷
文:柳原 明
◆音の棲むところ89 心を救い上げてくれる詩人に会いたい
文・写真:宮沢和史
◆広い風184[コモドな街]
写真・文:高野 潤
◆『騎馬スペクタクル~ジンガロ』
奇才バルタバスの夢想と情熱を支える楽士たち
文:関口義人
◆連載第13 回 それでもセーヌは流れる ニコル・ルーヴィエを探して
文:向風三郎
◆新・南のポリティカ 61 ゼロの世紀的大行進
文・コラージュ:上野清士
◆NOTICIAS MUNDIALES
BRASIL(Hitoshi Kishiwada, Hirosuke
Kitamura, Tetsuya Hida, Nio Tatewaki)
ARGENTINA(Diana Atsumi)
BOLIVIA(Junko Seto Hashiguchi)
CUBA(Hitoshi)
MEXICO(Kiyoshi Ueno, Miho Nagaya)
PARIS(Kazuko Ueno)
LONDON(Yuki Kishi)
THAI(Marisa Osawa)
◆ESPACIO/ARTE 文:上野清士
◆INFORMACION
topics - concert - live spot - radio - new release - others etc.
◆LIBRO / CINE
◆EVENTO
◆ESPACIO/MEXICO 文:長屋美保
◆ESPACIO/HABANA REPORT 文:HITOSHI
◆ESPACIO/ENRIQUE DUMAS 文:高橋正人
◆Reratorio do Brasil
米国人ジャーナリストがNYT から発信したブラジル
文:岸和田 仁
◆サンパウロの闇社会を描く映画『プラスティック・シティ』
文:上野清士
◆TU,SOLO TU Vol.110 スローライダー⇒モンテカルロ76
文:岡本郁生 084
◆連載第24 回 オーガニック・アルヘンティーナ
自然体の歌声を聴かせるサンドラ・アギーレ
文:栗本 斉
◆《タンゴの改革者たち》シリーズの全貌~(1)1960年代ミクロフォン・レーベルの名作群
文:西村秀人
◆ESPACIO/CZECH 文:関口義人
◆ディスコ・ガイド 国内盤/輸入盤
◆通信販売お申し込み方法
◆最新バックナンバー一覧
◆オピニオン/愛好会ニュース
◆編集後記/次号予告
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2009/02/18(水) 17:00:04 |
月刊「ラティーナ」
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セネガル出身のミュージシャンのユッスー・ンドゥールが、アフリカ音楽の痕跡を、アメリカの黒人音楽の中に探していく音楽ドキュメンタリー、音楽ロードムービー『ユッスー・ンドゥール 魂の帰郷』が、2月14日より、シアターN渋谷で公開中です。
きたる20日発売のラティーナ3月号では、柳原明さんが関連記事を執筆して下さっています。
ユッスー・ンドゥール これは喜びに満ちた帰還です。いかなる場合でも、人が歴史を守りつづけることは必要です。しかし、同時に、前進することも必要なのです。今日、ゴレ島では涙を流す人よりも祝祭をあげる人が多くなりました。この映画は奴隷をテーマにしていますが撮影はとても楽しいものでした。だから、喜びに満ちた帰還だったのです。この映画を言い表すとすれば……“友情”や“同胞愛”という言葉が浮かんできます。このプロジェクトを通して、様々な国籍、宗教、人々に出逢いました。そして、対話する上で、文化や宗教、そして言葉の違いは障害ではなかったのです。むしろ、それらは対話を豊かにしてくれるものでした。
映画『ユッスー・ンドゥール 魂の帰郷』 監督:ピエール・イヴ・ボルジョー
出演:ユッスー・ンドゥール、モンセフ・ジュヌ
2007年スイス映画賞(Swiss Film Prize)ドキュメンタリー部門 ノミネート
2007年カンヌ国際映画祭 正式出品作品
21日(土)、22日(日)には、ゲストを迎えてのトーク・イベントも予定されています(詳しくは
シアターN渋谷HP へ)
ストーリー
「ラテンミュージックやジャズ、ブルースに自分の音楽との共通性」を感じたユッスー・ンドゥールは、今を生きる黒人が苦痛に満ちた過去をどう受け止め、生きていくかを示すため、“ジャズ”をテーマに“根源への回帰・民族の記憶を辿る旅”に出ることに決めた。盲目のジャズ・ピアニスト、モンセフ・ジュヌを音楽ガイドとし、彼と共にアトランタからニューオリンズ、ニューヨーク、ルクセンブルク、そしてダカール・ゴレ島へ帰っていく。ユッスーとモンセフは多くの著名人や様々なミュージシャンと出会い、セッションや対話をしていく──。アトランタのゴスペル歌手W・マイケル・タナーJr、ニューオリンズのドラム奏者アイドリス・ムハンマド、ニューヨークのコントラバシスト、ジェームズ・カマック、ニューヨークの詩人アミリ・バカラ……。彼らは、この“旅”を通して過去・現在・未来の関係だけでなく、大陸や文化の違いも越え、音楽を通じて共存する新しい道筋を照らし出す。旅の最終目的地であるゴレ島、奴隷貿易いより多くの犠牲者を出したゴレ島、この地へと帰ってきたユッスー・ンドゥールの魂の歌声が響く──。
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2009/02/16(月) 19:46:20 |
映像
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国立新美術館で2/15(日)まで、文化庁メディア芸術祭開催中。
アート部門、エンターテイメント部門、アニメーション部門、マンガ部門の4部門がありますが、アート部門で大賞をとったのは、ブラジル出身のマルシオ・アンブロージオMarcio Ambrosioさんの作品「Oups!」。誰でも理屈なく楽しむことができると高い評価を受けたよう。99年よりブリュッセルで活動しているマルシオさんですが、贈賞理由には、「ブラジル的なポジティブな明るさが存分に発揮されている」とも。
エンターテイメント部門の大賞は、ゲーム機のようなインターフェイスの新しい楽器「テノリオン」。なかなか現物に会えない、この楽器も会場では実際に演奏できます。
入場は無料。
明日11日は、
「J-WAVE NOEVIR SAUDE! SAUDADE... CARNAVAL 2009」 で麻布十番WAREHOUSE702に足を運ぶ方も多いかもしれませんが、六本木の国立新美術館からWAREHOUSE702までは、徒歩圏内です。開演前に文化庁メディア芸術へ寄ってみてはいかがでしょうか?
第12回メディア芸術祭 ◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□
最新海外ニュース
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ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブの“カチャイート”死去(02/10,キューバ) ◆
グラミー発表!ジルは受賞逃す…(02/09,ワールド) ◆
元RBDのドゥルセ・マリアがソロライヴ!(02/06,メキシコ) ◆
ベイジャ・フロールのパレードに、ライバルチームの歌手たちも参加予定。その理由は(02/06,ブラジル) ◆
新聞に コラムもちたい ルーラさん(02/06,ブラジル)
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2009/02/10(火) 22:54:53 |
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新入荷商品のうち、リリース前から特に話題になっていた、話題の新リリースDVDの紹介です。どれも内容を保証したい素晴らしいものばかり!
CELSO FONSECA/AO VIVO セルソ・フォンセカ/アオ・ヴィーヴォ EM 2428699 ¥3,675
スロー・ボサの洗練の世界を進む粋な男のライヴ盤。完璧な音を作り固めるタイプの音楽家のイメージがあるが、本ライヴでも演奏者と目で会話できる距離を崩さず、洗練された音を届けてくれる。ギターが上手いのは知られているが、ライヴでの歌声もよい。「ソロー・モーション・ボサノヴァ」から始まる美しくて穏やかで、心が満たされるライヴ。ゲストに、ジルベルト・ジル、アナ・カロリーナ、ホベルタ・サー! JOYCE/AO VIVO ジョイス/アオ・ヴィーヴォ EM 2669459 ¥3,675
ジョイスが40周年のキャリアを祝福し行ったライヴの模様を収録したDVD。ジョイスが最高の環境でキャリアを歩んでいることが伝わってくる快作。まず、ベースとなるバンドが、ベースにホドルフォ・ストロエテル、ギターにルーラ・ガルヴァゥン、ドラムに夫でもあるトゥッチ・モレーノ。ゲストに、レイラ・ピニェイロ、ドリ・カイミ、ジョアン・ドナート、フランシス・ハイミ、クララ・モレーノ(娘)、ゼー・ヘナート、メネスカル、モニカ・サウマーゾを迎えながら、キャリアの代表曲を落ち着いた雰囲気で演奏していく。ジョイスは独特なギター奏法も特色だが、歌手として、作曲家としての彼女の魅力もたっぷり味わえる。ファンでなくても、MPBを確実に足跡を残す彼女の記念碑的本作をぜひ! LEO GANDELMAN E CONVIDADOS/SABE VOCE レオ・ガンデルマン・イ・コンヴィダードス/サビ・ヴォセ EM 2427869 ¥3,675
リオ出身のサックス奏者、レオ・ガンデルマンによる、ブラジルの名曲をクールなジャズの装いに仕立てあげるプロジェクト。シコ、カエターノ、ミルトン、ネイ、メロヂア、レイラらが参加し、それぞれのアルバムにはみられないクールな表情で歌う。全11曲中9曲が歌もの。ジャズに理解のあるMPBファンは必ず楽しめるプロジェクト。 MARTINHO DA VILA/O PEQUENO BURGUES マルチーニョ・ダ・ヴィラ/オ・ペケーノ・ブルゲス!!(DVD) MZA 025 ¥3,675
マルチーニョ・ダ・ヴィラによる「伝記的」ライヴの模様を収録したDVD(全20曲)。08年にマルチーニョが70歳になったことを記念して、このライヴは行われた。自分の歴史を語る部分もあるが、ポルトガル語、英語字幕もついている。本当に丁寧に作られていて、マルチーニョの素晴らしい才能/人生/哲学を、「語りかける」マルチーニョから直接教えてもらう感覚だ。カヴァキーニョとパンデイロだけという極力シンプルな編成で聞くマルチーニョの歌の説得力に、心が癒される。本物のサンビスタの奥深い世界(なので、ジャケットの印象と内容の印象にはちょっと差がある)。 ラティーナ WEB SHOP
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2009/02/10(火) 11:02:45 |
商品紹介[ブラジル]
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ブラジル盤新入荷紹介のニューカマー編です。今後、ブラジル・ポピュラー音楽界に確実に足跡を残していくであろうニューカマーの作品を紹介します。(一部入荷後品切れになってしまったものもあります。申し訳ございません。)
MALLU MAGALHAES/MALLU MAGALHAES マル・マガリャンイス/マル・マガリャンイス AGM 0012 ¥2,415
MySpace上に上げた音源が話題になってデビューに至った、現在16歳の大才女のデビューアルバム。注目を引ききっかけとなった2曲である「Tchubaruba」と「J1」は、08年2月上旬の時点で、それぞれ64万回以上、51万回以上再生されている。そんな才女デビューアルバムは、傑作しかプロデュースしないマリオ・カウダートJrがプロデュース。英語曲が中心のマルーのフォーク・ミュージックの世界と、元々米国でプロデューサーとして成功したマリオの世界もベストマッチしていている。「ブラジル的」ではないが、16歳のサンパウロの天才少女が開花した要注目作。(こちらのCDは現在在庫切れですが、DVDが在庫ございます) ●関連ニュース
15歳の天才フォーク少女登場(08.2.2 ブラジル) 天才フォーク少女のライヴにファンつめかける(08.2.9 ブラジル) ブラジルの15歳天才フォーク少女、マリオ・カウダートJrのプロデュースでアルバム制作(08.7.5,ブラジル) 天才には天才がお似合い? 年の差ビック・カップル発覚にブラジル音楽界がビックリ(11/25,ブラジル) ベスト・ブラジリアン・ソング 2008 by ローリング・ストーン・ブラジル(1/9,ブラジル) MALLU MAGALHAES/1 AO VIVO マル・マガリャンイス/1 アオ・ヴィーヴォ AGM 002 ¥3,675
デビュー・アルバムのリリースから間もなくしてリリースされた1stDVD。15歳でMySpace上で話題になり、16歳でCD/DVDデビューした天才少女であることは今更説明不要かもしれないが、CDを聞いててもDVDを見ても、素晴らしい才能であることは間違い。DVDでは、オリジナル曲以外にも彼女が敬愛しているボブ・ディランやジョニー・キャッシュのナンバーのカバーも披露している。1度のライヴを収録した作品ではなく、何カ所でのライヴの模様から収録されている。 RODRIGO BITTENCOURT/MORDIDA ホドリゴ・ビッテンコウト/モルヂーダ RB 999 ¥2,415
「サンバ・メウ」をマリア・ヒタにアルバム・タイトル曲として取り上げられ、アナ・カロリーナのステージにはゲストで呼ばれ、アルバムはカエターノ関係のレーベル「Nataxa Artes」からリリース。今後の活躍が間違いないホドリゴの2ndアルバムは、曲毎に全く違うサウンド・プロダクションをみせ、才能の塊であることを察するに十分な要注目作。新世代最注目の作曲家の1人だが、新世代サンバの枠からは外れている。自己をトータルプロデュースできるMPBアーティストとして、カエターノ、アドリアーナ・カルカニョット、アナ・カロリーナといったアティーストの文脈で注目してほしい才能だ。 SILVIA MACHETE/EU NAO SOU NENHUMA SANTA シルヴィア・マシェッチ/エウ・ナゥン・ソウ・ネニューマ・サンタ EM 2645299 ¥3,675
シルヴィア・マシェッチの「サーカスのように楽しい」ライヴDVD。美人で歌も上手く曲も良い、バンド・メンバーもクールで達者なメンツばかり。ただちょっと不思議なパフォーマンスを交えながら彼女のステージは進む。その楽しさがわかるにはDVDを見てもらうのが一番。この「1人オルケストラ・インペリアル」とも言えそうな彼女だが、トップ・スターの仲間入りするには、この「キワモノ」感をもっと上手く昇華した時かと思ったりするのも正直なところ。エドゥ・クリエゲル、モモ、ニーナ・ベッカー、フビーニョ・ジャコビーナがゲスト参加。他の場所でのライヴ映像など、本編以外も充実。(こちらのDVDは現在在庫切れですが、CDの方は在庫ございます) SILVIA MACHETE/EU NAO SOU NENHUMA SANTA シルヴィア・マシェッチ/エウ・ナゥン・ソウ・ネニューマ・サンタ EM 2645272 ¥2,415
シルヴィア・マシェッチのライヴ録音による2ndアルバム。ボーナストラックには、エドゥ・クリエゲルとのデュエットと、ニーナ・ベッカーとのデュエットを収録。全14曲。ライヴ映像では、どうしてもシルヴィアのユニークな動きに注目してしまうが、音だけを聴いていると、シルヴィアの自由な動きが可能なのは、バンドの演奏が素晴らしいからだということがよくわかる。現在のカエターノやマウチネルを支えているメンバーから精鋭が集結している。歌よし演奏よし! それでいて、メインの曲は、自分のオリジナルか友人が書いた新曲なのだから、末恐ろしい女傑だ。 ラティーナWEBショップ
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2009/02/07(土) 17:52:18 |
商品紹介[ブラジル]
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新入荷商品のうち、リリース前から特に話題になっていた、話題の新リリースCDの紹介です。
VARIOS/ZOOMBIDO VOL1 PARA SE FAZER UMA CANCAO - A SERIE DE PAULINHO MOSKA ゾンビードVOL1:パラ・シ・ファゼール・ウマ・カンサゥン――ア・セリエ・ヂ・パウリーニョ・モスカ BF 873 ¥2,625
モスカがホストを務めるCanal Brasilの番組「ゾンビード」で収録した楽曲を集めたコンピレーション。各アーティストが2曲ずつ演奏しているが、1曲はゲスト1人の弾き語り、もう 1曲はモスカとのコラボレーションだ。なので、作家タイプのアーティストで弾き語りができるアーティストしかゲストに呼ばれない。シリーズは今後も続く予定だが、Vol.1に出演しているのは、レニーニ、シコ・セーザル、ゼカ・バレイロ、ペドロ・ルイス、マルチナーリア、ゼカ・パゴヂーニョ。また、モスカは単独で新曲「パラ・セ・ファゼール・ウマ・カンサゥン」も披露している。 関連ニュース JUSSARA SILVEIRA TERESA CRISTINA RITA RIBEIRO/TRES MENINAS DO BRASIL AO VIVO ジュサラ・シルヴェイラ テレーザ・クリスチーナ ヒタ・ヒベイロ/トレス・メニーナス・ド・ブラジル・アオ・ヴィーヴォ QUI 015 ¥2,415
話題作ですが、内容も素晴らしい。ジャンルの違う実力派歌姫3人が共演したトータル・コンセプト・ライヴを丁寧に収録。音楽監督は、マリア・ベターニアの右腕のジャイミ・アレンが務めており、全編に渡り素晴らしい歌と演奏。選曲は有名曲というよりも、隠れた名曲を発見するという作業を通じて、選ばれている印象。期待以上の作品に仕上げるジャイミの仕事に感服です。必聴作! VARIOS/MTV APESENTA : SINTONIZANDO RECIFE MTVアプレゼンタ・シントニザンド・レシーフェ マンギビート・シーンが開拓したレシーフェ・シーンの混沌とした中に、圧倒的な輝きを確認できる感覚だ。本作は、MTVがどうしても応援したくなったレシーフェに関係した4組のグループ(3ナマッサ、モンボジヨー、シーナ、マキナード)を集め、各グループが4曲づつ演奏したSPスタジオライヴ盤。全グループとも、おもしろい。特に、3ナマッサのサンプリングと生演奏が同居するダビーな音は世界の同様のグループの中でも頭1つ出ているだろう。4曲に対して4人の歌手を呼んでいる手の込みようだ。シーナとマキナードの、スキマの多いロックも刺激的だし、モンボジョーはメンバーの死があったが、それを乗り越え、音も随分と分厚くなってきた。ぐっとくる。 CARLOS LYRA ROBERTO MENESCAL MARCOS VALLE JOAO DONATO/OS BOSSA NOVA カルロス・リラ ホベルト・メネスカル マルコス・ヴァーリ ジョアン・ドナート/オス・ボサノヴァ BF 886 ¥2,625
現在、ボサノヴァ黎明期からの全てを伝えられるのは、ジョアン・ジルベルトを除いたら、この4人をおいて他にいないでしょう。2008年のボサノヴァ50周年に際し、数々のコンピレーションが登場したが、この作品はそんなタイトル群と一線を画す決定盤。基本的に自作の曲をソロまたはデュオで担当する棲み分けだが、Tr1の「サンバ・ド・カリオカ」(リラ/ヴィニシウス)とTr14「ボッサ・エントリ・アミーゴス」(メネスカル/ヴァーリ)は全員参加でコーラス。楽しめます。 関連ニュース ROBERTO CARLOS E CAETANO VELOSO/E A MUSICA DE TOM JOBIM ホベルト・カルロス・イ・カエターノ・ヴェローゾ/イ・ア・ムジカ・ヂ・トム・ジョビン SB 8869742050 ¥2,625
ボサノヴァ50周年を記念して2008年にサンパウロで行われた様々なイベントのトリで行われたのがこの大御所2人のジョビン・トリビュート・ライヴ。説明不要、珠玉の名曲群を、「王様」と「カエ様」の歌声でお楽しみ下さい。公演終了後は、ブラジルの新聞とカエターノの間で一悶着(?)あったようだが、会場の拍手と大歓声がコンサートの素晴らしさを証明してます。 関連 ニュース ラティーナWEBショップ
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2009/02/06(金) 17:03:03 |
商品紹介[ブラジル]
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コットン・クラブでのサイゲンジのライヴが近づいてきました。
今回のライヴは、本人の弾き語りだけのソロ・ライヴです。現在「パーソナル」ということも活動のベースに置いて創作しているサイゲンジが、雰囲気のあるライヴ・ハウスのコットン・クラブだからこそ、「パーソナル」を全面に出した、濃淡のある美しいパフォーマンスをしてくれることでしょう。
2008年のブラジルディスク大賞の関係者投票では、日本人で唯一のランクイン。最新作『Medicine For Your Soul』が6位でした。
2/8(日) 丸の内・
コットンクラブ 1st 開場:16:00 開演:17:00
2nd開場:18:30 開演:20:00
料金 ¥4500~
●予約受付先:
コットンクラブ(03-3215-1555)※11:00a.m.~11:00p.m.
チケットぴあ(0570-02-9999)
およびインターネット予約(
http://www.cottonclubjapan.co.jp )
また、コットン・クラブでは、3月にもワールド・ミュージックのアーティストの来日公演があります。
レゲエ界最強のリズム・セクション/プロデューサー・チームの「スライ&ロビー」の来日公演です。英国人レゲエ・シンガーのビティ・マクリーンをゲスト・シンガーに迎える5夜。関係者からの
推薦コメント がコットン・クラブのサイト上に上がっておりますが、こだま和文のコメントを引用させてください。
こんなご時世だが、ひとつ楽しみにしていることがある。スライ & ロビーのライブだ。今回はビティ・マクリーンとの来日。枝葉ではなく根や幹のリディムをとらえよう。―
こだま和文(DUB STATION) 3/3(火)~7(土) 丸の内・コットンクラブ
1st 開場:17:30 開演:19:00
2nd開場:20:30 開演:21:30
料金 ¥8500~
●予約受付先:
コットンクラブ(03-3215-1555)※11:00a.m.~11:00p.m.
チケットぴあ(0570-02-9999)
およびインターネット予約(
http://www.cottonclubjapan.co.jp )
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最新海外ニュース
http://www.latina.co.jp/index.html ◆
元RBDのドゥルセ・マリアがソロライヴ!(02/06,メキシコ) ◆
ベイジャ・フロールのパレードに、ライバルチームの歌手たちも参加予定。その理由は(02/06,ブラジル) ◆
新聞に コラムもちたい ルーラさん(02/06,ブラジル) ◆
ルベーン・ブラデス新作発表か?!(02/05,パナマ) ◆
クリチバのロックフェス、「サイコ・カーニバル」の出演者発表(02/05,ブラジル=ワールド) ◆
サンディーの1stアルバムは、ほとんどがサンディーのオリジナル曲になる!?(02/05,ブラジル)
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2009/02/06(金) 14:25:04 |
イベント
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ブラジルからCD/DVD/書籍の入荷がありました。目玉商品たくさんです! WEBショップにも、写真、解説付きでUPしております!
CLARA NUNES/OS MUSICAIS DO FANTASTICO DAS DECADAS 70|80 クララ・ヌネス/オス・ムジカイス・ド・ファンタスチコ・ダス・デカダス・ヂ・70|80 EM 2272269 \¥3,675
1974年から1983年まで、クララがテレビ番組「ファンタスチコ」に残した21曲のビデオ・クリップのコンピレーション作品。ビデオ・クリップであって、ライヴの臨場感を期待はできないが、83年に亡くなった「サンバの女戦士」クララの姿が見られるのは大変嬉しい。というのは、クララに関する何らかの映像作品が発表されるのは、本作がはじめてだから。多くのファンが心待ちにしていた作品の登場だ。(追記:8曲目「ア・フロール・ダ・ペレ」は77年、 17曲目の「オリクリ」は80年のライヴ映像!) ●
クララ・ヌネスの映像が見れる! 初DVDがリリースに ASA DE AGUIA/ASA 20 ANOS TURNE COMEMORATIVA アザ・ヂ・アギア/アザ20周年記念ツアー SL 03829 \¥3,675
マジヤヴァい!!!! バイーアのベテラン・バンド、アザ・ヂ・アギアのデビュー20周年を記念したDVD2枚組。逆に言えばアシェーミュージックの20年を振り返ることの出来るソフトでもあります、これは。地元サルヴァドールはもちろん、サンパウロ、リオ、ベロオリゾンチ、ブラジリア、ナタルの6都市での野外ライヴを編集収録。いやいや、イヴェッチやクラウヂア・レイチといった歌姫だけじゃないんですよ、メガッサ盛り上がってるのは……。フロントのカリスマ、ドゥルヴァルがアゲまくって場内失神女性多数。DISC 2ではNYのブラジリアン・デーや東京でのブラフェスでの演奏も収録。BARRAVENTOとの歴史的共演もしっかり見られます。2枚組でこのお値段!!!! GILBERTO GIL MARIA BETHANIA CAETANO VELOSO GAL COSTA/OS DOCES BARBAROS ジルベルト・ジル マリア・ベターニア カエターノ・ヴェローゾ ガル・コスタ/オス・ドーシズ・バルバロス BF 715 \¥3,675
ジル、ベターニア、カエターノ、ガルが自分たちの10年のキャリアを、自分たちで祝福する意味も込めて集った1978年の伝説のライヴ映像を中心としたドキュメンタリーがDVD化。ジルとカエターノのナンバーを中心に、4人が時に一緒に、時に代わる代わるヴォーカルを務めるが、その勢いといったら! 4人の全身から英気が漲っている。ライヴ映像にインタビュー映像を交えながらドキュメンタリーは進むが、DVDには、ドキュメンタリー本編に収録されなかったライヴ映像もボーナスとして収録されている。 ラティーナWEBショップ
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2009/02/05(木) 15:35:43 |
商品紹介[ブラジル]
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ブラジルのイラストレーター/漫画家のZiraldoジラルドの人気
絵本『フリッチス~ふしぎな色の旅~』(原題Flicts) の日本語版が出版されました。世界中で読み継がれている「色」の絵本の訳者の、松本乃里子さんの言葉です。
遠い昔、わたしがまだ学校を終えた頃のこと。はるかブラジル……街角のガラス張りの書店でこの本に出会いました。手にした瞬間、大胆な色とストーリーに目を見はり、ワクワクしながらページをめくって行きました。そこには、ほんものの言葉が星座のように輝いていました。
ところでフリッチス。これはブラジルに昔からあった言葉ではありません。作者ジラルドが考えた魔法の響きをもつ言葉です。初めて出会ったあの日、こんなステキな本を絵本をいつか、世界でいちばん遠い日本に連れて帰って紹介したいと強く願った気持ちは、今もはっきりと憶えています。だれも知らないフレッチスという名の主人公が、たったひとりでかけがえのない宝を探しんび行くお話。みなさんもページをめくって一緒に旅をしてみてください。(訳者:松本乃里子)
出版元の
桜風舍のサイト では、色がとてもきれいなこの絵本の一部を見ることができます。現物を手にしてみましたが、いい素材ばかりで作られていて、すごく美しく仕上がっています。
ジラルドは、ブラジルではじめて自身名義のマンガ本を出版した人物で、カラーのマンガ本を出版したのもジラルドが最初でした。ブラジル中で愛されている作家のジラルドですが、ジラルドの中でも特に有名なキャラクターは、下の男の子のキャラクターで、名前はマルキーニョMaluquinho。かわいいですね~。
絵本『フリッチス~ふしぎな色の旅~』は、桜風舍のサイト でも通販できます。もちろんアマゾン でもね。
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2009/02/04(水) 10:32:05 |
トピックス
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