「芸術の秋」「食欲の秋」も深まってまいりましたが、
皆さま良い音楽にはふれていらっしゃいますでしょうか?
「いやぁ、最近ちょっと……」という方に朗報!!
ブラジル盤がたっぷり大量に
豊作、いや
入荷しました。
今回もサンバ、MPB、ボサノヴァ、ノルデスチ、ロックetc....各ジャンルにおすすめ商品が入りましたが、
特に
女性歌手たちが元気です。

左上から
★CLAUDIA CUNHA(クラウヂア・クーニャ)/ヘスポンヂ・ア・ホーダ
バイーア出身の透き通った声とパーマヘアがステキなクラウヂア・クーニャのデビュー作。
★ANA CAROLINA(アナ・カロリーナ)/ノヴィ(9)
前作も売れまくりのアナ・カロリーナの新作。ちなみに彼女は今年でデビュー10周年です。
★BARBARA MENDES(バルバラ・メンデス)/ナダ・プラ・デポイス
ジャンルレスに作って歌うSSWとしてNYを中心に活動している。本作もロック、ボサノヴァ、サンバ、バラードと何でもやります。しかも半分以上が自作っていうのもすごい。
★MINICA SALMASO(モニカ・サルマーゾ)/ノイチス・ヂ・ガラ・アオ・ヴィーヴォ
シコ・ブアルキの作品だけを集め、パウ・ブラジルのメンバーと行ったライヴの録音。彼女の世界に引き込まれます。
★REGINA SOUZA(ヘジーナ・ソウザ)/オウトノ(秋)
ミナス出身のSSW。音楽キャリアは長いが、これが初のリーダー作。エレクトリックなサウンドが、ほどよくミックスされていて、女性MPBシンガーの作品イメージとはひと味違う。
★FLAVIA BITTENCOURT(フラヴィア・ビッテンコウト)/トド・ドミンゴス
2作目となる本作では、自作の1曲をのぞき、すべてがドミンギーニョスの作品。
また、ワーナーから発売の「nova serie」というシリーズものも各種入荷。なかなかCDで聴けない人の音源もあるし、値段も他より少しお安めですが、すべて少量の入荷です。持っときたかったアーティストがいれば即買いです。ウェブショップへは
こちらから。
こんな感じでモチベーションが上がったらウェブショップへGooo!!ですね。
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- 2009/09/28(月) 18:44:08|
- 商品紹介
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今月もライターの皆さん、印刷所のみなさん、そして何よりも毎月楽しみにしてくださっている読者の皆さんのおかげで、月刊ラティーナ、無事に完成いたしました! 表紙はヴェーリャ・グアルダ・ダ・ポルテーラ。もっとも伝統あるサンバチームのひとつ、ポルテーラの老サンビスタたちです。今年の
ブラジル映画祭では、彼らに焦点を当てた映画『ミステリー・オブ・サンバ』が大きな見どころ。本文中でも5頁にわたって映画祭を特集しており、映画祭前でも映画祭後でも、この10月号が最良の副読本になるはずです。ぜひ会場でも手にとって下さい!
巻頭では、先日タンゴダンスの世界チャンピオンに輝いたHIROSHI&KYOKOを中心とした詳細なレポートを。そして先日圧巻の日本公演で魅了してくれたバチャータの帝王、フアン・ルイス・ゲーラもばっちり特集しています。
読み応え十分の月刊ラティーナ10月号、ぜひご覧になってください。

◆第7回タンゴダンス世界選手権
タンゴ発祥の地で栄冠に輝いたヒロシ&キョウコ!
文・写真:本田健治
フアン・ルイス・ゲーラ
◆東京がドミニカのリズムで揺れたメレンゲ&バチャータの帝王、初来日!!
文:岡本郁生/写真:本田大典
◆苦しみの歌 バチャータその物語
JLGディスコグラフィーと名盤ガイド
文:松本未生、岡本郁生/写真:本田大典
◆あらゆるジャンルを超越する無限大の才能
チオ・アリン
文:三吉美加
◆ヴェーリャ・グアルダ・ダ・ポルテーラと映画『ミステリー・オブ・サンバ』
音楽と共に積み重ねてきた豊潤な人生
文:中原 仁
◆新作、アンコール上映、特別上映……
今年のブラジル映画祭はここに注目!
文:駒形四郎
◆「サンパウロのサンバの記憶」
ルーツサンバを見直すコロンボロ
文・写真:仁尾帯刀
◆ウクレレと音楽に支えられた101年とこれから
ビル・タピア
文:藤崎昭子
◆スラックキー・ギターの名手が残すハワイの伝統作品群
ジョージ・カフモクJr
文:大石 始
◆ラ米乱反射 連載第44回
政変招いた米国の〈未必の故意〉
膠着状態続くホンジュラス情勢
文:伊高浩昭
◆知名定男『島唄百景』
沖縄民謡の過去・現在・未来
文:松村 洋
◆おうちでラテンめし 第4回
エンパナーダ
◆広い風191[プトクシ峰]
写真・文:高野 潤
◆『碧空~昭和タンゴ・プレイバック』
10年間の封印を破る小松亮太
文:吉村俊司
◆ESPACIO/HAPA 文:松山晋也
◆連載第21回 それでもセーヌは流れる
ロック・アン・セーヌ──川向こうにロックを見る
文:向風三郎
◆新・南のポリティカ 68
南米の地におけるユダヤ人の存在
文・コラージュ:上野清士
◆NOTICIAS MUNDIALES
BRASIL(Hitoshi Kishiwada, Hirosuke Kitamura, Tetsuya Hida, Nio Tatewaki)
ARGENTINA(Diana Atsumi)
BOLIVIA(Junko Seto Hashiguchi)
CUBA(Hitoshi)
MEXICO(Kiyoshi Ueno, Miho Nagaya)
PARIS(Kazuko Ueno)
LONDON(Yuki Kishi)
THAI(Marisa Osawa)
◆ESPACIO/ARTE 文:上野清士
◆INFORMACION
topics - concert - live spot - radio - new release - others etc.
◆LIBRO / CINE
◆ESPACIO/LEMBRANÇA 文:北村欧介
◆EVENTO
◆見砂直照生誕100周年&楽団結成60周年
東京キューバン・ボーイズとその時代〈1〉
文:西村秀人
◆ベネズエラ音楽の先端ムーブメントを牽引する音楽祭
「シエンブラ・デル・クアトロ」
文・写真:石橋 純
◆連載第30回 オーガニック・アルヘンティーナ
コンテンポラリー・フォルクローレ最新情報
文:栗本 斉
◆TU,SOLO TU Vol.117
オルケスタ・デ・ラ・ルスの25年
文:岡本郁生
◆21世紀のタンゴ・マエストロたち〈61〉
タンゴとジャズの同時代性を求めて:ディエゴ・スキッシ
文:西村秀人
◆ディスコ・ガイド 国内盤/輸入盤
◆通信販売お申し込み方法
◆最新バックナンバー一覧
◆オピニオン/愛好会ニュース
◆編集後記/次号予告
- 2009/09/18(金) 21:48:44|
- 月刊「ラティーナ」
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TONGUE GOES TANGO
Byあがた森魚とタンゴトリオ 開催!
映画・音楽分野で活躍中のあがた森魚と、「オルケスタ・アウロラ」を結成し人気を博しているタンゴ奏者、青木菜穂子・鈴木崇朗・東谷健司のコラボレーションライブを9月21日に開催します!
あがた森魚の独得な詩世界にタンゴの楽曲が盛り込まれ、それはまるで、”TONGUE GOES TANGO.”(舌がタンゴを踊りに行く)のよう。
今回のライブは、原宿のスペースVacantを運営しているグループNO IDEAによる「WRONG DANCE,RIGHT STEPS」という自主企画の連日イベント(9月19日~23日)のうちの1つです。
ちなみに、Vacantが連日開催するイベントの概要ですが、建物2Fをライブスペースとして使用し、当メンバーが興味のあるアーティスト達とのコラボライブを実現。今回ご紹介するイベント「TONGUE GOES TANGO」はこれに当たります。また、1F部分は若手クリエーターに開放し、期間中、創作の場と化します。創作しながら、様々な人々が交差し、皆の驚くような作品が作り上げられるかもしれませんね!
以下は「TONGUE GOES TANGO」ライブ概要です。詳しくは
Vacantのwebサイトをご覧下さい☆
主催:NO IDEA
出演:あがた森魚
東谷健司(コントラバス)
鈴木崇朗(バンドネオン)
青木菜穂子(ピアノ)
日時:2009 年9 月21 日(月) 18:30 開場 19:00 開演
場所:VACANT 2F (東京都渋谷区神宮前3-20-13)
料金:当日券(予約可) ¥2500+1ドリンク(¥500)
- 2009/09/15(火) 17:17:26|
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LATIN BEAT FILM FESTIVAL 2009 OFFICIAL PARTY
第6回ラテンビート映画祭公式パーティ開催決★☆★☆●
9/18(金)一夜限りのオールナイトパーティ開催!
今年もメキシコ、チリ、アルゼンチン、スペイン、ブラジルETC……、注目作多数の「第6回ラテン・ビート映画祭
LATIN BEAT FILM FESTIVAL2009」いよいよ9月17日より開催される。
映画祭の開催を記念して、9月18日に青山の
Le Baron de Parisにて、ラテンビートなオールナイトパーティを開催決定!!!AMIGA、Jin Nakahara、KTa☆brasil という最強ラテン・ビートDJを迎え、ダンスパフォーマンスあり、映画祭の来日ゲストも飛び入り参加!しての、一夜限りの情熱のラテンナイト☆
こんな豪華ゲストが同じフロアにいるなんて~!!!これは連休スタートの夜を踊り明かすのに最適かも!!!!
パーティ参加予定映画祭来日ゲスト☆★☆★
・ロベルト・スネイデル(『命を燃やして』監督)
・ハビエル・フェセル(『カミーノ』監督)
・マリエラ・ビタレ“エンメ”(Emme)&イネス・エフロン(『フィッシュチャイルド』主演女優)
・アナ・デ・アルマス(『セックスとパーティと嘘』主演女優)
・アンドレス・ウッド(『サンティアゴの光』監督)
・ルベン・ソサ(『よそ者』主演男優)
・マルコス・ジョルジ(『イブクロ/ある美食物語』監督)
公式ウェブサイト→http://www.hispanicbeatfilmfestival.com/
- 2009/09/09(水) 19:58:04|
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「この写真集には、キューバの魅力のすべてが映し出されている。」作家:村上龍


『モンド★キューバ』出版記念 高橋慎一写真展街中に描かれたチェ・ゲバラのプロパガンダ・アートに、強烈な個性を主張するストリートグラフィティ。
今までにないキューバ本として話題を呼ぶ書籍『モンド★キューバ』。今回のエキシビジョンでは、本書に掲載された写真を中心に、キューバ映画ポスター、民族楽器などを展示し、《モンド★キューバ》の世界観をまるごと再現!
- 2009/09/01(火) 16:15:31|
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