fc2ブログ

Blog Latina [ブログ・ラティーナ]

月刊ラティーナを発行する(株) ラティーナの情報発信用ブログ!

アドリアーナ・カルカニョット、来日に寄せて…なんと、作家・星野智幸さんからコメントいただきました!!

月刊ラティーナにて、パブロ・シーグレルのライヴ評を書いていただいた作家・星野智幸さんよりアドリアーナ・カルカニョットの来日公演に寄せて、コメントをいただきました!!

星野さんのブログ
著作『俺俺』↓↓
oreore

コメントは↓↓
-----------------------------

聴けば聴くほど迷い込み、抜けられなくなるアドリアーナの迷宮。

どこまで奥の深い歌と声なんだ!

繰り返しうねり続ける音の波、その波をかたどる夜光虫のような歌を聴いてくれ。

-----------------------------

星野さん、ありがとうございました。
2日は一緒にコンサート楽しみましょう!
スポンサーサイト



  1. 2011/10/26(水) 19:02:30|
  2. アドリアーナ・カルカニョット
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

「アドリアーナ・カルカニョット来日公演に出演のギタリスト、ダヴィ・モライスは…」

aparecida

西荻にある「ブラジルならなんでもござれ」のお店、Aparecidaの店長、WILLIE WHOPPERさんからもアドリアーナ・カルカニョット来日公演2011についてのコメントいただきました!知る人ぞ知る、マル秘情報あり!

-----------------------------

アドリアーナの魅力については多くの方が言及していると思いますので、
別視点で今回のショウの注目すべきみどころをご案内しましょう。
それは...ギタリストのダヴィ・モラエス(モライス)です!!
ご存知の方も多いですが、彼はノヴォス・バイアーノスの元メンバー、
モラエス(モライス)・モレイラの息子であり、これまでマリーザ・モンチ、
イヴェッチ・サンガロ、ヴァネッサ・ダ・マタと、ブラジルを代表する
歌姫達のバンドに参加してきました!!更に!!あまり大きな声では
言えない(?)かもですが、その全員と付き合っていたんです!!(笑)
ひょっとして年上キラー?ということは、アドリアーナも既に...?
そんな冗談はおいといて、彼が参加する事によってCDで聴きなれた
アドリアーナの楽曲が、更にパワーアップするのは間違い無しです!!

-----------------------------
編集部注:ゴシップ話なので真偽は保証しません(笑)
  1. 2011/10/26(水) 12:49:20|
  2. アドリアーナ・カルカニョット
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

アドリアーナ・カルカニョットのディスコグラフィー【10】"MARÉ"

ADRIANA CALCANHOTTO
"MARÉ"

◆BMG JAPAN BVCM-31237(2008年)
※アマゾンでのご購入はこちらから。

mare

●最初に聴いた時えらく地味なアルバムに思えたのは、『パルチンピン』初作のハジケた姿がまだ残像としてあったからだろう。あるいは、アート・リンゼイが共同プロデューサーに迎えられたことから、マリーザ・モンチでいう『アモール、アイ・ラヴ・ユー』のような超ポップな作品を期待してしまったからかも知れない。つまり本作は超ポップな作風ではないのだが、今冷静になって聴き返すと、落ち着いたトーンに包まれた佳作だと思える。演奏の面では、モレーノ・ヴェローゾ、ドメニコ・ランセロッチ、カシンの“+2トリオ”が大活躍。以前からの断片的な共演、及びこの前年に行なわれた3人との来日公演といった過程が、本作で遂に1枚のアルバムに結実したのが判る。また、カエターノの「オンヂ・アンダラース」をカヴァーするなど、トロピカリア継承ムードも濃厚。アルナルド・アントゥニスとの共作「パラ・ラ」にはアルナルドが歌うヴァージョンも存在する。(宮子和眞)

「ムリェール・セン・ハザォン」ミュージッククリップ
  1. 2011/10/26(水) 11:34:48|
  2. アドリアーナ・カルカニョット
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

アドリアーナ・カルカニョットのディスコグラフィー【9】ADRIANA PARTIMPIM "O SHOW" (DVD)

ADRIANA PARTIMPIM
"O SHOW" (DVD)

◆Sony/BMG 82876755559(2005年)

o show

●初めてこのDVDを見た時にブッ飛んで、しばらくはこのDVDばかりを見ていた。ひとことで言うなら、はいだしょうこが出ていた時代の『おかあさんといっしょのファミリー・コンサート』のような作品。当時のはいだの持ち歌は、ディラン風あり、サンバあり、サルサあり、沖縄音楽あり、と子ども向けでありながら楽曲そのものは実に見識の豊かなものばかりだったのだが、それをさらに高度に音楽的に仕上げたコンサートがここで繰り広げられる。保育園の遊戯室のようなステージは、各種のオモチャも立派な楽器。ボウルに張った水もオルゴールも、すべて演奏の一部になる。アーティスト肌のアドリアーナが、目にも耳にも子どもに優しい音楽を奏でる。そのこと自体に驚かされるし、なぜパルチンピンが生まれたのか、ブラジルの子どもたちは本作をどのように理解しているのか、本当にいろいろ知りたくなる。ブラジル音楽DVD史上に燦然と輝く大名作だろう。(宮子和眞)
  1. 2011/10/26(水) 11:27:00|
  2. アドリアーナ・カルカニョット
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0