
カメラマンの石田昌隆さんから、アドリアーナ・カルカニョット日本公演『サンバの微生物』へのコメントをいただきました。いやでも盛り上がるような気分になります。楽しみましょう。
--------------------------------------------------------
もう明後日だ。11月2日の東京公演!
07年の来日公演では美しさに見とれていたが、今回はそれを上回る感動をもらえそうな予感がする。
『サンバの微生物』は、70年代に録音された偉大なサンビスタたちによるサンバのように、最小限の楽器で演奏しているが、そこにはまぎれもなく、今現在の想いをエモーショナルに伝える深い陰影があった。
ポルトガルでのライヴ映像を見て、しびれた。
http://vimeo.com/couchmode/hortofilmes/videos/sort:newest/29127273『サンバの微生物』の曲、
●「Tão Chic」(花吹雪舞う?)
●「Mais Perfumado」(アドリアーナ動きありそう。ドメニコ格好良さそう)
●「Deixa, Gueixa」(アドリアーナ表情イイ感じで歌いそう)
とか、楽しみすぎる。
取り返しのつかない音楽に出会えるはずだ。
--------------------------------------------------------
石田さん、ありがとうございます!
スポンサーサイト
- 2011/10/31(月) 19:14:45|
- アドリアーナ・カルカニョット
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
翻訳家で、音楽ライターでもあるおおしま ゆたかさんよりアドリアーナへの応援コメントが届きました!ヨーロッパ伝統音楽に精通するおおしまさんがアドリアーナのうたの魅力を素敵な表現でまとめてくださいました。
2008年発売のおおしまゆたか(訳)のアイルランド音楽入門書
「聴いて学ぶアイルランド音楽【CD付き】」
(ドロシア・ハスト+スタンリー・スコット著/おおしまゆたか訳)
--------------------------------------------------------
ブラジルには無知だけど、こんなシンガーがいるのならアイルランドと同じく、うたの桃源郷にちがいない。アイルランドにこんなパーカッショニストがいてくれたら、かの国に音楽でかなうところはなくなってしまう。音楽の神はちゃんと配慮してバランスをとっているのだ。それにしても、この艷気たっぷりでこの上なく洗練されているのに土と草と樹のにおいに満ちたうたを耳許でささやかれると、身もココロも溶けて地に沁みこみ、地球の反対側に湧きだしてしまいそうだ。このうたい手とその仲間と、この人たちをわざわざ運んできてくれる人たちに幸いあれ。
(おおしま ゆたか)
--------------------------------------------------------
おおしまさん、ありがとうございました!!
- 2011/10/31(月) 15:55:55|
- アドリアーナ・カルカニョット
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0