兵庫・加古川での初日を終えて、現在は台湾各地にて公演を行っています。
この3組のアーティストたちは、普段ペルー本国でもあまり交わることのない別の文化圏で活動を行っており、今回この日本&台湾で共演を果たすことは、彼らの歴史から見ても大変稀なことなのです(詳細は月刊ラティーナ10月号・11月号でご紹介しています)。
そんな奇跡的な競演はペルー音楽ファンはもちろん、南米音楽ファンの全員に見ていただきたいです!
日本ツアーは11月29日群馬公演より再始動いたします。
11/29(火)18:30 群馬音楽センター
11/30(水)18:30 鎌倉芸術館
12/1(木)18:30 中京大学文化市民会館
12/2(金)18:30 東松山市民文化センター
12/4(日)14:00 長野県松本文化会館
12/6(火)18:30 伊勢崎市文化会館
12/8(木)18:30 中野サンプラザ(※)
12/9(金)18:30 ホクト文化ホール
総合問TEL03・3226・9999 民音
中野サンプラザでの公演チケットについては、ラティーナにて若干扱いがございます。なお、12月1日夕方をもって、受付終了いたします!(2011年12月1日追記)
また、鎌倉、東松山の公演チケットは受付終了いたしました(2011年11月25日追記)
期日がせまっておりますので、お早めにご連絡ください。
メールorder◆latina.co.jp(◆を@にかえてください)
電話03-5768-5588、FAX03-5768-5599にて受け付けております。
アーティスト紹介や曲目の紹介などはこちらのサイトをご覧ください。
また今回のツアーメンバーの中でスペシャルゲストとして貫禄あるカホン演奏を披露しているコティートの2008年作『LA VOZ DEL CAJÓN カホンの声』が対訳と解説がついて日本盤として発売されました!

『コティート/カホンの声』(MUSAS-6011)定価2,500円(税込)
解説:長嶺 修/歌詞対訳:高場将美
【収録曲目】
1. ムエベ(動かせ) - コティート
2. ゴルペ・ティエラ(大地を踏め) - コティート
3. ラ・ボス・デル・カホン(カホンの声) - コティート
4. セ・メ・バン・ロス・ピエス(足が踊り出す) - コティート
5. テ・エンセニャレ・ア・ビビール、テ・エンセニャレ・ア・ソニャール
(愛し方を教えよう) - ホセ・エスカハディージョ・ファーロ
6. タルンベーロ - コティート
7. センブランサ(横顔) - エルネスト・ソト
8. ジャナイカロ - コティート
9. カリンバ(烙印) - ホセ・ビジャロボス
10. インストゥルメンタル・デ・カホン - コティート
「カホン」とはアフロ・ペルー音楽に欠かせない箱形の打楽器で、その上に座って表面を叩き音を出すのですが、見慣れない方も多いはず。下のYouTubeでオレンジ色のシャツを着ているのがコティートで、彼が叩いているのがカホンですので、是非見てみてください!(少々音は悪いです…)
アルバム『コティート/カホンの声』の
ご購入はこちらから!
寒い季節になってまいりましたが、ペルー新音楽伝説で中からあたたかくなりましょう!
スポンサーサイト