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Blog Latina [ブログ・ラティーナ]

月刊ラティーナを発行する(株) ラティーナの情報発信用ブログ!

ブラジル盤入荷しました!その2

 昨日に引き続き、ブラジルから入荷したばかりのCD/DVDを紹介します。

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『PATO FU/DAQUI PRO FUTURO(パト・フ/ダキ・プラ・フトゥーロ)』
RTPF 009 ◆2,625円
 先日、突然の来日ミニライヴを行ったミナス出身のポップ/ロック・バンドの通算9作目。前作に続き、ギターのジョンがミックスまで手がけた完全自主制作。電子音と生音を絶妙に配したサウンドにフェルナンダ・タカイの歌が一際映える。従来のエッジの効いたギター・ポップから繊細で静謐な音響構成への展開には、インディー移行、中心二人の結婚・出産、宅録という要因のほか、前作から正式加入した鍵盤奏者ルル・カマルゴの貢献大と見た。ポスト・パンクの心意気を感じさせるスージー&ザ・バンシーズのブリストル風カヴァーTraqck4や、ロック・エン・エスパニョールに接近したTrack5、極上フォークトロニカTrack8,10など、世界各地の実験的ポップとの共振を強く感じさせる。「ブラジルの渋谷系」なるキャッチはそうした文脈でのみ理解されるべき。ところで強力なライヴ・バンドでもある彼ら、フルメンバーでの来日は実現するか?〔月刊ラティーナ07年10月号掲載texto por輪島裕介〕

http://www.latina.co.jp/html/webshop/new_info_list.php?code_scd=RTPF%20009

LuizGonzagaBox.jpg
『LUIZ GONZAGA/MONUMENTO NORDESTINO(3CD+1DVD)(ルイス・ゴンザーガ/モヌメント・ノルデスチーノ(3CD+1DVD))』
SB 8869708252 ◆8,820円
http://www.latina.co.jp/html/webshop/new_info_list.php?code_scd=SB%208869708252

VitorSuzano.jpg
『VITOR RAMIL E MARCOS SUZANO/SATOLEP SAMBATOWN(ヴィトル・ハミル&マルコス・スザーノ/サトレピ・サンバタウン)』
MB 1742668 ◆2,625円
 陰りを帯びた曲調と歌声が特徴的なシンガー・ソングライターとしてデビュー以来注目されてきたヴィトル・ハミル。今作は、マルコス・スザーノとがっぷり組んだ飛躍盤。基本的には、ヴィトル・ハミルの歌とギターに、マルコス・スザーノがアコースティックを基調とし、時にダビーなパーカッション類をかぶせている。この2人の目指しているものが一致していて、音数は多くないがしっかりとした音世界と構築している。息を呑む美しさ。ゲストに、カチアBとホルヘ・ドレクスレルがVoで参加し、音世界の幅を広げているが、まずヴィトルとスザーノの完成された美意識ありきという統一感がまたいい。レニーニとスザーノの『魚眼』がブラジル音楽ファンが聞くべき傑作となったように、ヴィトル・ハミルの作品が広く日本で知られる定番として定着するか? 作品のクオリティーはまず間違いない。どこまでも聞き込める1作。
http://www.latina.co.jp/html/webshop/new_info_list.php?code_scd=MB%201742668

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『D2/PERFIL(D2/ペルフィル(ベスト))』
SL 07782 ◆2,415円
http://www.latina.co.jp/html/webshop/new_info_list.php?code_scd=SL%2007782

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『QUITO RIBEIRO/UM COISA SO(キト・ヒベイロ/ウマ・コイザ・ソー )』
304ES 304002 ◆2,415円
 90年前半にルカス・サンタナの共作者としてシーンに登場したキト。サルヴァドールの出身だが、リオでの生活も長い36歳。本作が1stだが、ダニエラやイヴェッチ、ジルやガルが彼の曲を取り上げてきたので、彼の名に見覚えがある方も少ないないはず。シコ・ネヴィスとペドロ・サー(!)がプロデュースした本作は、現在拡大中のリオのエクスペリメンタル・ポップのシーンのど真ん中から発信された良作。“+2”のピコピコもバイーアのドンドンもこのアルバムの中では、スマートに同居している。自信を持って「いい」と言える作品だけれど、特にモレーノやダヴィの新作を待ちわびている人がいたら絶対オススメ! リオとバイーアに片足づつルーツをもつモレーノやダヴィ(両人とも本作に参加)といった気心の知れた音楽仲間と切磋琢磨しながらいい音楽作り続けているキトの、まず1作目であり、ここ5年の集大成でもある本作を大いに聞き込んで!〔月刊ラティーナ07年10月号掲載texto por花田勝暁〕
http://www.latina.co.jp/html/webshop/new_info_list.php?code_scd=304ES%20304002

LuizMelodia.jpg
『LUIZ MELODIA/ESTACAO MELODIA(ルイス・メロヂーア/エスタサゥン・メロヂア)』
BF 649 ◆2,415円
 歌う黒真珠(代表曲のタイトルを引用)! 昔から大好きな人なんだけど、かつては日本盤のLPもCDも発売されたのに認知度が低いのが残念だ。サンバもブルースもソウルもファンクもありの汎ブラック・ミュージック気質が逆に敬遠される理由だとしたら、純粋主義などクソ食らえ。なんて悪態つくよりも、とにかくこの新譜を聴け! と一言。カルトーラから始まって、父オズヴァルド・メロヂア、ジェラルド・ペレイラ、ウィルソン・バチスタ、イズマエル・シルヴァ作品など、粋でいなせでマランドロなサンバ・カリオカのオンパレードで、バックの演奏も正統派に徹している。でもそこはルイス・メロヂアだけに、サンバという名のフェイジョアーダにブルース風味の“秘伝のタレ”をかければコクは一気に三倍増。父性愛と永遠の不良性を合わせ持つ、こんなにふくよかで濃厚な色っぽい歌声、そうそう聴けるものじゃない。個人的には今年の“裏ベスト”の最有力候補。〔月刊ラティーナ07年10月号掲載texto por中原仁〕
http://www.latina.co.jp/html/webshop/new_info_list.php?code_scd=BF%20649

Djavan_Matizes.jpg
『DJAVAN/MATIZES(ジャヴァン/マチゼス)』
LRB 003 ◆2,940円
http://www.latina.co.jp/html/webshop/new_info_list.php?code_scd=LRB%20003

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『VARIOS/O MELHOR DA MUSICA INSTRUMENTAL BRASILEIRA(5CD)
(VA/オ・メリョール・ダ・ムジカ・インストゥルメンタル・ブラジレイラ)』
TRA 13002 ◆7,875円
 『Baden Powell/Lembranca』『Duofel/Duofel20』『Marcos Suzano/Flash』『Cesar Camargo Mariano Mariano e Romero Lubambo/Duo』『Paulinho Nogueira/Chico Buarque-Primeiras Composicoes』以上5枚の優れたインストゥルメンタル・アルバムをセットにしたBoxセット。現在入手困難な作品が複数含まれている。
http://www.latina.co.jp/html/webshop/new_info_list.php?code_scd=TRA%2013002

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『ZECA PAGODINHO/RARIDADES(ゼカ・パゴジーニョ/ハリダーヂス )』
GU 08112 ◆2,415円
http://www.latina.co.jp/html/webshop/new_info_list.php?code_scd=GU%2008112

ElisBox.jpg
『ELIS REGINA/ELIS EDICAO ESPECIAL CAIXA
(エリス・レジーナ/エリス・スペシャル・エディションBOX)』
TRA 13705 ◆21,000円
http://www.latina.co.jp/html/webshop/new_info_list.php?code_scd=TRA%2013705

LaercioDeFreitas.jpg
『LAERCIO DE FREITAS/HOMENAGEIA JACOB DO BANDOLIM
(ラエルシオ・ヂ・フレイタス/オメナジェイア・ジャコー・ド・バンドリン)』
M 1023 ◆2,625円
http://www.latina.co.jp/html/webshop/new_info_list.php?code_scd=M%201023

TomJobim_Aovivo.jpg
『TOM JOBIM/AO VIVO EM MONTREAL(トム・ジョビン/アオ・ヴィーヴォ・エン・モントリオール )』
BJ 309 ◆2,415円
 ジョビンがバンダ・ノヴァと行った1986年のモントリオール・ジャズ・フェスティバルでのライヴ音源。ゲスト・ヴォーカルがいない分、本来のジョビン・バンドの演奏を楽しめる好ライヴ盤!
http://www.latina.co.jp/html/webshop/new_info_list.php?code_scd=BJ%20309

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『VANESSA DA MATA/SIM(CD+DVD)(ヴァネッサ・ダ・マタ/シン(CD+DVD))』
SB 8869711979 ◆3,780円
 ドキュメンタリーDVD付き盤。ジャケットも別バージョン。かなりいいドキュメンタリーになってます。今回彼女のアルバム制作に参加したメンツの音作りの秘訣に興味がある人がぜひぜひ。
http://www.latina.co.jp/html/webshop/new_info_list.php?code_scd=SB%208869711979

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『VARIOS/O JONGO NA SERRINHA(DVD)(VA/オ・ジョンゴ・ナ・セヒーニャ(DVD))』
RD 104 ◆3,675円
http://www.latina.co.jp/html/webshop/new_info_list.php?code_scd=RD%20104

CaetanoLingua.jpg
『CAETANO VELOSO/LINGUA(カエターノ・ヴェローゾ/リングア)』
PG 1723596 ◆2,940円
 カエターノによる、英語・スペイン語・フランス語・イタリア語など「ブラジル・ポルトガル語以外で歌われた」楽曲に焦点を当てたコンピレーション。何でわざわざ、というのが本誌読者の率直な印象に違いないとは思うけれど、ここにも収録されている初期の名作「ロンドン、ロンドン」や、ビートルズ、マイケル・ジャクソンなどの英詞カヴァー、全編スペイン語のラテン名曲集『粋な男』が今も高い人気を誇っていることも、また紛れのない事実。これらのカヴァー群が素晴らしいのはもちろんだが、72年にしてレゲエを取り入れた「ナイン・アウト・オブ・テン」(ここでのテイクは84年作『ヴェロー』より)、ミケランジェロ・アントニオーニに捧げた同名曲などのオリジナル曲にこそ、言葉そのものが持つ響きやリズム感にカエターノがいかに意識的であったかが鮮明に見て取れ、興味深い。カエターノの音楽に、選ばれるべくして選ばれた言語たち。〔月刊ラティーナ07年8月号掲載texto por成田佳洋〕
http://www.latina.co.jp/html/webshop/new_info_list.php?code_scd=PG%201723596

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テーマ:本日のCD・レコード - ジャンル:音楽

  1. 2007/09/27(木) 15:54:02|
  2. 商品紹介[ブラジル]
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1

コメント

DjavanのLilas

初めまして。恵比寿の店舗には何度かお邪魔したことがあります
DjavanのLilasを購入したいと思っています
日本では廃盤ですが、今年、ブラジルではリマスター版が発売されたと聞きました。入荷すると良いな、と思っております
  1. 2007/11/03(土) 00:39:16 |
  2. URL |
  3. asayan #-
  4. [ 編集]

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