

『フランシスコの2人の息子』
『セントラル・ステーション』『シティ・オブ・ゴッド』を抜き、ブラジル歴代興収No.1に輝いた<真実の物語>
監督:ブレノ・シウヴェイラ
定価 3990円(税込)
◆ハチャメチャだけど大きな愛をくれた父。貧困な家族を救うため、少年たちは歌い続けた。◆
ブラジルの田舎町。11人家族の長男ミロズマルと弟のエミヴァルは貧困の家族を救うため、父フランシスコからもらったアコーディオンとギターを片手にバスターミナルで歌いはじめる。苦しい巡業、最愛の弟の死、難病……数々の挫折を乗り越え、父の愛情に支えられ成長を遂げていく息子たち。
そして、バスターミナルで歌っていた少年はいつしか、CDを2,200万枚を売り上げるトップ・アーティスト“ゼゼ・ヂ・カマルゴ&ルシアーノ”になった----。
◆太陽の国ブラジルを涙と笑いで包みこみ、ブラジル映画歴代興収新記録となった真実の物語。◆
一般から選出された演技初挑戦の少年たちの豊かな表情と無垢で強靭な眼差し。世界規模で活躍するブラジル音楽界の重鎮カエターノ・ヴェローゾ監修の胸に響く音楽。2005年、ブラジル映画歴代興収新記録樹立、アカデミー賞外国語映画賞ブラジル代表となった本作は、ブラジル人のみならず、観るもの全ての心にあたたかなぬくもりと感動を与えてくれることだろう。
父親の夢がこんな大きく花咲くことはめったにないだろう。
こういうこともあるのだと、家族の夢がひろがった。
---山田太一さん(脚本家)
お母さんを助ける為にフランシスコの2人の息子はバスターミナルで歌い出す。
あの時僕は、涙が止まらなかった。
---南こうせつさん(ミュージシャン)
夢を追いかけることに間違いなんてない。
フランシスコの愛がいっぱいつまった2人の歌を聴いて私も歌いたくなりました。
今でも歌声が耳からは離れません。
---平原綾香さん(ミュージシャン)
夢と希望を持って生きる家族の愛と絆の物語。
ブラジルの人々の底力と忘れかけていた大切な事を思い出させてくれた感動作。
---小野リサさん(ミュージシャン)
歌はある個人の生活から生まれ、聴いた者の生活に溶けていくのだということを、この映画は僕に深く訴え、僕はその厳然たる事実に…泣いた。
---cobaさん(アコーディオニスト)
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