「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2006」にて、新人監督賞を受賞した、チリ・アルゼンチン・フランス合作『プレイ』(監督:アリシア・シェルソン)が好評につき「東京国際シネシティ フェスティバル」にて上映されることが決定しました。今後大注目のチリ/サンディアゴ出身の女性監督による作品です。
この『プレイ』のご招待券を、10組20名様にプレゼントいたします!

(C)Joseph Costa『プレイ/Play』
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会場: 新宿ミラノ1 (※地図はhttp://ticf.jp/index_pc.phpよりアクセスをクリックしてください)
日時: 2006年11月24日(金)18:10開場/18:30開演
上映作品: プレイ/Play
上映時間: 105min
製作年: 2005
製作国: チリ・フランス・アルゼンチン/Chile-France-Argentina
言語: スペイン語/Spanish
都会に憧れて田舎からサンティアゴに出てきた、大きな目をしたクリスティーナは、ある日ゴミ箱でブリーフケースを拾う。その中には、鍵や身分証明書と一緒に、クリスティーナの目よりも大きなヘッドフォン付のMP3プレーヤー、タバコ、そして女性ものの下着が入っていた。持ち主は、建築家のトリスタン。彼は、プロジェクト現場の大工たちがストライキ中のため一時的に失業中で、しかも完璧以上に完璧だった妻のイレーンに去られたばかり。不幸に追い討ちをかけるように、酔っ払ったトリスタンは、ある夜ブリーフケースを強奪されてしまったのだった。トリスタンの居場所を突き止めたクリスティーナは、介護している老人患者に雑誌を読んであげる時間と、公園の庭師といちゃつく時間以外、彼をストーカーすることに費やし始める。トリスタンのタバコをふかし、トリスタンのMP3プレーヤーで音楽を聴きながら・・・。――国際色豊かで色鮮やかな古いサンティアゴの街並みを隅々まで映すのは、本作品が脚本・監督デビューとなるアリシア・シェルソン。女性監督ならではの細やかな描写や台詞まわしが見所である。主演ビビアナ・エレーラの不思議な魅力にも目が離せない。
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ご希望の方は、住所・氏名・連絡先とともに、「月刊ラティーナ」を見て応募された旨をご記入の上、11月20日(月)必着にてメール(info@skipcity-dcf.jp) またはFax/048-262-5635までご応募ください。
当選はご招待券の発送を持ってかえさせていただきます。たくさんのご応募お待ちしております。
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭公式ウェブサイト:http://www.skipcity-dcf.jp
東京国際シネシティフェスティバル公式ウェブサイト:http://ticf.jp
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