
グループ・コルポの結成当初、音楽を担当したのはミルトン・ナシメント。『Maria Maria』『Ultimo Trem』という演目を制作して、同名の2枚組CDとしても発売されましたが、この度アルゼンチンから両サントラがコンパクトに1枚にまとまったCD『Milton Nascimento/Maria Maria』が入荷しました。『Maria Maria』と『Ultimo Trem』の両舞台に使われた作品が収録され
、外の紙ケースもこれまでの作品には付いていなかったものです。
『Maria Maria』は1976年に初演されました。グループ・コルポが結成されたのが、1975年だったので結成後すぐの公演で、振り付けはアルゼンチンの振り付けしオスカル・アライスが担当。全曲、ミルトンの作曲で、作詞は舞台の脚本も担当したフェルナンド・ブラント。それから4年後、ミルトン、アライスに、脚本のフェルンドが再度手を組み制作されたのが、『Ultimo Trem』。ほぼ全曲がミルトンとフェルナンドのコンビで作られている。
再発に寄せられたコメントでふれられているが、ミルトンを中心にバーハ・ダ・チジューカのアパートの1室に多くのミュージシャンと半共同生活をする中で作られた作品には、クルビ・ダ・エスキーナと直結するミルトン最良の音楽が閉じ込められている。
『Milton Nascimento/Maria Maria』
RR 877 2625円(税込)

01.Maria Maria
02.Pilar(do pila)
03.Os escravos de Jo
04.Pai grande
05.Seducao
06.Maria solidaria
07.Boca a boca
08.Ponta de areia
09.Povo da raca Brasil
10.Encontros e despedidas
11.A lua girou
12.Olho d'agua
13.Ultimo trem
14.Bola de meia,bola de gude
15.Roupa nova
16.Maria Maria(nova Maria)
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