
◆革命50年・ゲバラ生誕80年記念友好フォーラム◆
知られざる豊かな国
キューバを通して見えてくる世界
09年1月24日(土) 午後1:30開場
なかのZERO小ホール
入場料:第1部1000円/第2部1500円/通し券2000円
●第1部:フォーラム 2:00~5:00……4人のパネリストを招いて
戸井十月(作家)「人を信じる人びと」
白根全(写真家・カーニバル評論家)「祝祭と叛乱・建て前の国キューバのカーニバル」
工藤律子(ジャーナリスト)「'90~'08 キューバが語ってくれたこと」
吉田太郎(長野県農業大学校勤務)「雇用政策と直結したキューバの教育」
●第2部:キューバ音楽とサルサの祝祭 6:30~9:00(6:00開場)
ギターと歌:アントニオ古賀/アレキサンダー・ラボルデ・パドロン
サルサ:ヨスベル・シスカルド・ヒメネス/郷田優気
フライヤーより:
キューバで革命が成立してから50年を迎えました。
この間、キューバは革命直後から連綿と続く米国による経済制裁や、社会主義陣営の総本山ともいうべき存在だった、ソ連の消滅といった事態に直面しながらも、独自の社会主義を発展させてきました。
経済的にさまざまな困難を抱えているものの、教育、医療、有機農業といった面では世界に誇る豊かな成果がみられ、医療を通じた発展途上国への人道的援助などの国際貢献は世界の注目を集めています。
こうした革命キューバの行き方はラテンアメリカ諸国に大きな影響を与え、いまやキューバと友好的な反米・中道左派政権が大勢を占めるまでになりました。
しかしこのようなキューバの実情は、この日本ではあまり知られていません。
アメリカの敵であるとみなされていることなどの事情によって、政治経済だけでなく文化的な面においても多くのベールに覆われています。
キューバ革命の意義やその成果、キューバが世界の中で果たしてきた役割やこれからの展望など、そのベールの向こうの姿を伝えるために、キューバ革命50周年を記念したフォーラムを開催します。
1部ではキューバと深いかかわりをもつ方々に、知られざる豊かな国キューバの魅力を存分に語っていただきます。
さらに2部では魅惑的なキューバの音楽と踊りで楽しみたいと思います。

◆第5回キューバ学校
「チェ・ゲバラ プレイバック」◆
~「チェ・ゲバラ プレイバック」の意味~
40年前に死んだゲバラの言葉と行動を、現代の再生装置にかけて、その響きを聞き取る、再考するというもの
案内人:太田昌国(民族問題研究家)
09年1月23日(金) 19:00~21:00
ヒルサイドカフェ
会費:1000円(ドリンク付)
共催:キューバネットワーク
お問い合わせ:予約
*cuba_net(アットマーク)cyber.ocn.ne.jp (アットマーク)を@にかえて下さい。
*ヒルサイドインフォメーション TEL:03-5489-3705
(メール予約:氏名、連絡先、参加人数を明記の上、「1/23キューバ学校参加希望」の件名でE-MAIL送信してください)
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テーマ:政治・経済・時事問題 - ジャンル:政治・経済