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ベルナ・セッパスのインタビュー~彼の多彩な活躍ぶり~

日本でも人気の高いシルク・ドゥ・ソレイユの新作『Ovo』が今年4月にモントリオールで初披露された。タイトルからもわかるように今作の制作にはブラジル人たちが深く関わっている。作品全体の監督は自身のカンパニーを率いて昨年来日し、人気を博した女性振付師のデボラ・コルカー、音楽担当は、オルケストラ・インペリアルの中心人物でもあるベルナ・セッパス。
今回はこのベルナ・セッパスのインタビューを一部掲載します!

berna_ceppas
↑カシン(奥)とベルナ・セッパス

――オルケストラ・インペリアルでの活動と、その他の音楽活動をどのように結びつけていますか?この集団でのあなたの役割は?

このオルケストラはそれぞれの活動と平行して行っている、いわば「プランB」。目的は「音楽するのを楽しむこと」なんです。時期がきたら、私たちは集まって、演奏をする。友達同士で集まってサッカーやるような感じなんだ。私は設立メンバーの一人で、ジェラルド・マガリャゥンイスとカシンとで、バンドの調整をしている。
ステージでの私の役割はサッカーで言ったらオール・ラウンド・プレイヤーみたいなもので、それぞれの曲の必要に応じて、さまざまな種類の楽器(ハワイアン・ギター、サンプラー、シンセサイザー、小さな打楽器などなど)を演奏するんだ。

――シルク・ドゥ・ソレイユでの仕事はどうでしたか?CDの発売は?

この仕事はさまざまな考え(作品のタイプだったり、そのすべてのニュアンス、それからサントラの音楽というものはアクロバティックな演技と以前のサントラから受け継いだスタイル、また今作での変化などを強調しなくてはならないということ)の中で行った、ひとつの挑戦でした。ブラジル風にひとつの曲のベースを作って、それを作品全体とプロデューサーであるデボラの方針と求めるものに合うように作っていった。時にはアドベンチャーの世界にいるみたいだったよ、というのもモントリオール(「Ovo」の初演の場所)で曲を作らなければならなくて。あそこは零下35℃にもなるすっごく厳しい気候なんだよ。私のスタジオとはほど遠い環境なわけだ。
それからCDの発売に関してだけど、答えはイエス!今年中には録音する予定だよ。

――かなり多彩な活動をなさっているので、仕事や作品の構想が混乱したりはしませんか?

そうは思わないよ。実際のところ、すべてはつながっていると私は考えている。私はたしかに映画やダンスのサントラや曲作りなど、同時に複数の分野で途方もないほどの活動をしているが、その経験はすべてがひとつになって、私の考えやインスピレーションを若返らせてくれるんだ。例えば、ジョルジ・マウチネールのアルバムをプロデュースしたが、私はその時彼の音楽や考え方に触れ、とても豊かなスピリットを補給することが出来た。そしてその気持ちは私を次の仕事へと運んでくれるんだ。映画のサントラだって、今度のデボラの作品だって、こんな風になるんじゃないかな。

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  1. 2009/06/06(土) 21:18:15|
  2. オルケストラ・インペリアル
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