
アルゼンチン人写真家マルコス・ツィーマーマンが美しい自然や人々の姿を通して、アルゼンチンのアイデンティティを凝視する写真展。
最大風速が60m/sを超えることも珍しくない秘境パタゴニアの荒々しくも美しい自然を収めたモノクロ写真シリーズ「パタゴニア」、銀を求めて河を遡った入植者たちの夢のあとをテーマにした「ラプラタ川」。北部に住む、貧しくも高貴に生きる人々のポートレート「アルゼンチン北部・大地と人々」、そしてあたかも芳香が漂うような色彩と官能美溢れる「極彩色の植物」、計全51点を展示します。
スペイン語圏では南米最大の国アルゼンチンを、何千キロにもわたり歩いて撮った作品は、自然、人、植物そのどれもが独自の存在感を持って見るものに迫ります。

<開催概要>
■マルコス・ツィーマーマン「大地のまなざし」(アルゼンチンの心)
■オープニング:9月3日(木)19時より
※オープニング参加希望の方はinfo@cervantes.jp
■開期:9月4日(金)~10月13日、火曜から土曜日、10時~20時。 入場料無料。
■内容:「パタゴニア、風の大地」モノクロ写真7点
「ラプラタ川、夢の川」モノクロ写真11点
「アルゼンチン北部・大地と人々」モノクロ写真13点
「極彩色の植物」カラー19点
■主催:セルバンテス文化センター東京、アルゼンチン大使館
■会場:セルバンテス文化センター東京2Fギャラリー
■問い合せ:東京都千代田区六番町2-9セルバンテスビル
Tel: 03-5210-1800(内線2553) Fax: 03-5210-1811
ホームページ http://www.cervantes.jp

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