桜もすでに散り、春本番かと思えば今日は冷たい雨が降ってきて、ハッキリしないお天気ですね。
そんな中(?)月刊ラティーナ5月号が完成いたしました。
明日にはレコード店さん、書店さんに並ぶことと思います。
ウェブショップからは一足先にご購入いただくこともできます。
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今月の表紙はいつもと少し違います。
毎号表紙を描いてくださっているエリファス・アンドレアート氏が日本にいるすべての人々のことを想い、それを形にしてくださいました。
表紙の下の部分には「日本よ、世界が悲劇に涙を流し、復興を信じています」とのメッセージが添えられています。
私たち編集部も毎月楽しみにラティーナを読んでくださっている皆様のことを想いながら、また音楽や文化が復興の過程で何か力になるように、との願いを込めながら今月号を作りました。
巻頭は「こんな時こそ日本に行って皆さんを励ましたい」と言ってくれて来日公演が決定したパブロ・シーグレルの特集!パブロ・シーグレルはピアソラ・キンテートの最後の10年間、ピアニストとしてピアソラを支えた人物。現在はジャンルを超えたトップアーティストとして確固たる地位を築いています。
そんな彼は今回のコンサートのために今年1月にも来日していて、そのときに自身の耳で確かめた厳選メンバーを率いてのライヴとなります。
【アストル・ピアソラ生誕90周年記念 PABLO ZIEGLER MEETS TOKYO JAZZ TANGO ENSEMBLE】
出演:パブロ・シーグレル(p)、鬼怒無月(g)、西嶋徹(cb)、北村聡(bn)
2011.6.22(水)18:30開演
場所:浜離宮朝日ホール
料金:5,000/6,000(前売/当日、全席指定)
問い合わせ:ラティーナ 03-5768-5588
(チケットは来週初めに発売開始予定、現在ご予約受付中)
また日本のレゲエシーンを牽引するランキン・タクシーの初サルヴァドール紀行は、本人のツイートを軸に記事化、という本誌史上初めての形で仕上げました。
豊富な写真とテンション高め、臨場感あふれるランキンさんのツイートをお楽しみください。
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