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アドリアーナ・カルカニョットのディスコグラフィー【11&12】"PARTIMPIM DOIS""DOIS É SHOW!!(DVD)"

ADRIANA PARTIMPIM
"PARTIMPIM DOIS"

◆SonyBMG 88697576532(2009年)

dois

●パルチンピンのアルバムを聴く時ほど「ああ、ポルトガル語が理解できればいいのに」と思うことはない。2曲目がケータイの着メロを扱っていることは想像がつくが、ほかの曲もきっと歌詞は子どもに優しい内容なのだろう。音だけを聴く分には、とても子ども向けとは思えない高度にポップな楽曲がここにも並ぶ。ヴィラ・ロボスの作でエグベルト・ジスモンチのレパートリーである「カイピラの機関車」では機関車の走る音が後ろに鳴らされ、ジョアン・ジルベルトの「ビン・ボン」にはオロドゥンのブラジリアン・パーカッションをサンプリング。ジョアンの曲に彼の生まれ故郷であるバイーアの風景が鮮やかに重ねられる。ブラジルの子どもたちは、本作を通じて、ジスモンチやカエターノやジョアン・ジルベルトを知るようになるのだろうか? だとしたら、こんなに素敵なことはない。遊び心を超越した使命感に拍手を贈りたいし、この先もリリースが続くことを願っている。
(宮子和眞)

ADRIANA PARTIMPIM
"DOIS É SHOW!!" (DVD)

◆Sony 88697805049(2010年)

doiseshow

●もう、ダントツ。ぶっちぎり。見終わった後に押し寄せてくる感慨の深さは、並大抵のものじゃない。いちばん凄いと思えるのは、リオの会場を埋めた小学生以下の子供たちが、こんなに音楽的な偏差値が高いコンサートに熱狂し大喜びしているところだ。バンドの5人はモレーノ・ヴェローゾ、ダヴィ・モライス、ドメニコ・ランセロッチらに一新され、②「Menina, Menino」はリンガラ風、ボブ・ディランの⑩「O homem Deu Nome a Todos os Animais (Man Gave Name To All The Animals)」はテックスメックス風と、通の大人が見ても手応え十分の演奏が繰り広げられる。しかし、⑦「O Trenzinho Do Caipira」では実際にステージの上を「小さな汽車」が走るなど、歌詞や衣装や各種の小物は子供が喜ぶ平易な表現を厳選。未来の才能たちに音楽の尊さを伝えるパルチンピンは、ポップ・ミュージック史上においても相当に画期的な存在だ。英語の字幕付きで、リアにも楽器が振られたDTSの5.1chミックスもゴキゲン。紙製のピンクのお面付きなのも楽しい。
(※ブラジル盤ディスコガイド2010年12月号より引用)
(宮子和眞)

衣装やら小物やらを見るのも楽しい!
「Lig-Lig-Lig-Le」


「Baile Partimcundum Encerramento」
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  1. 2011/10/27(木) 17:01:33|
  2. アドリアーナ・カルカニョット
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