見所は初日29日に上映される、チリのカンシオニスタ、ヴィオレータ・パラの生涯を描いた『ヴィオレータ、天国へ(Violeta se fue a los cielos)』。ラテンビート映画祭で一部の会場で上映がありましたが、東京での上映は今回が初。さらに、撮影監督ミゲル・リッティン氏の生トークもあり!これは見逃せません!
また、最終日12月1日にはラテンアメリカを代表するメキシコのロックバンド、カフェ・タクーバのドキュメンタリー『カフェタクーバは走り続ける(Seguir siendo)』が登場!バンド結成から2007年の初来日の様子などを追った完全ドキュメンタリーで、本国メキシコでは大ヒット上映となった話題作。今年で結成20年を迎えたカフェ・タクーバの全てが詰まった作品が待望の日本初上陸!
その他、世界を舞台に活躍するメキシコ人ピアニスト、アレハンドロ・ベラや、スペイン人作曲家・指揮者ダビ・アサグラ率いるオーケストラによるコンサートなどなど、すべて入場無料(要予約)!
プログラムは以下のとおり。
11月29日(木)オープニングデイ
18:30 | 開場
19:00 | ドキュメンタリー『ヴィオレータ、天国へ』(チリ)上映
21:00 | 『ヴィオレータ、天国へ』撮影監督ミゲル・リッティン氏トーク
11月30日(金)
18:30 | 開場
19:00 | ドミニカ共和国大使館ジョセリン氏によるメレンゲの紹介
19:30 | ドキュメンタリー『タティーコよ永遠に』(ドミニカ共和国)上映
20:25 | ルイス佐々木氏によるメレンゲデモンストレーション&ミニレッスン
12月1日(土)
パート1
12:30 | 開場
13:00 | ドキュメンタリー『カフェタクーバは走り続ける』(メキシコ)上映
14:20 | ベネズエラ大使館文化参事官モリース・レイナ氏による映画紹介
14:30 | ドキュメンタリー『バッハとサラサにて』(ベネズエラ)上映
15:00 | アレハンドロ・ベラピアノコンサート(メキシコ)
パート2
17:00 | 開場
17:30 | カルロス・サウラ監督による『フラメンコ・フラメンコ』(スペイン)上映
19:05 | ダビ・アサグラ氏トーク
19:30 | ダビ・アサグラ指揮による「恋は魔術師」演奏(35分)
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