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トークイベント『リオでサンバする日本人』

トークイベント『リオでサンバする日本人』
トップリーグで出場し続ける2人だけが語れるカーニヴァルの深淵

リオでサンバする日本人

リオでサンバする日本人


リオのエスコーラ・ヂ・サンバ(サンバチーム)で活動するとはどういう事かを、帰国直後のパーカッショニスト・宮澤摩周(G.R.E.S. Unidos de Vila Isabel)とサンバダンサー・工藤めぐみ(G.R.E.S.Academicos do Salgueiro)の2人から直接知ることができるトークイベント。最新情報満載!

ーサンバを知らなくてもいい。ボサノヴァしか好きじゃなくてもいい。
ブラジル好き、音楽好き、異文化好きな人みんなに知って欲しいリオのサンバの深いところ。ー

日時:5月25日(土)Open:14:30  Start:1500
場所:Café do Centroバール カフェ ド セントロ1916丸の内店
   東京都千代田区丸の内3-1-1 帝劇ビル B2F
   TEL:03-3216-7911
http://www.cafedocentro.com/shops/
料金:¥2000(1ドリンク付き。また当日は食事も可能)
出演:工藤めぐみ (G.R.E.S.Academicos do Salgueiro)
宮澤摩周 (G.R.E.S.Unidos de Vila Isabel)
司会:船津亮平 (月刊ラティーナ編集長)
ゲスト:松井一之(フロール・ヂ・松戸・セレージャ代表)

予約/問い合わせ:
Email: rioswingueira@gmail.com
(Quer Swingar Vem Pra Cá 担当:宮澤千佳子)
TEL:03-3216-7911 (カフェ・ド・セントロ)

主催:ブロコ Quer swingar vem pra cá
後援:ブラジル大使館
http://www.brasemb.or.jp/mobile.php
協賛:フロール・ヂ・松戸・セレージャ
   http://www.cereja.jp/

※出演者のインタビューの載った世界の音楽雑誌「ラティーナ」2013年3月号の即売もあります!

-リオのエスコーラ・ヂ・サンバとの出会いと入会するまでの経緯、その後何度もの渡伯を経て得た、仲間や師匠との信頼関係、失望、そして優勝の喜び...。エスコーラ・ヂ・サンバを支える地域住民のコムニダーヂ(コミュニティー)とは? 彼らを受け入れた地元民の素顔や、エスコーラ・ヂ・サンバの内側からしか見る事がない景色、内部のしきたりまで、よりリアルにエスコーラ・ヂ・サンバの実態と魅力を広く深く知ることができる又とない機会となるだろう。-

[プロフィール]
☆工藤めぐみ(G.R.E.S. Academicos do Salgueiro)
 http://ameblo.jp/megumikudo0903/
 1995年、9歳でサンバとクラシックバレエを始める。 19歳でリオデジャネイロに単身滞在。スペシャルチーム 「G.R.E.S.Portela」 「G.R.E.S.Tradição」のオーディションに合格し、少人数のトップダンサーパートであるパシスタとしてカーニヴァルに出場。2008年には難関である、「G.R.E.S. Academicos do Salgueiro」のパシスタのオーディションに合格。2009年のカーニヴァルにて16年ぶりのチーム優勝に貢献。2010年、2011年、2013年とSalgueiroのパシスタとして出場。さらに2013年「G.R.E.S.Imperio Serrano」のパシスタとしても出場を果たす。日本では活動拠点の神戸でダンス教室「メグ サンバダンス レッスン」を主宰し、サンバチーム「BLOCO Feijão Preto(ブロコ フェジョン・プレット)」のダンサーリーダーを務める。所属するFeijão Pretoは、全国規模のサンバコンテスト、「サンバフェスタKOBE」に毎年参加。2008年より5連覇中。

──
☆宮澤摩周(G.R.E.S.Unidos de Vila Isabel)
 http://blog.livedoor.jp/elefanterj/
 パーカッショニスト、ドラマー。2001年初めてブラジルを訪問し、現地音楽の豊さに魅了されて帰国。同年、東京在住(当時)のブラジル人ミュージシャン「ダミアォン・ゴメス・ヂ・ソウザ」の声掛けでエスコーラ・ヂ・サンバ「Império do Samba」の創立期に関わる。その後2005年〜リオデジャネイロへ留学。現在も師と仰ぐメストリ・ゼー・トランビキ(グルーポ・セメンチ)の紹介でリオの老舗エスコーラ・ヂ・サンバ 「Unidos de Vila Isabel」に入会。以来バテリア(打楽器隊)の正規会員として、リオと東京を半年ずつ行き来する生活を送る。2007年にブラジルの全国誌Vejaのカーニヴァル特集号に「Tem japonês na bateria(バテリアの中に日本人がいる)」というタイトルで大きく紹介された。また2013年2月、大手新聞O Globo紙の特集号に「Bloco Cordão do Boitatá(ブロコ コルダォン・ド・ボイタター)」メンバーとして写真記事が掲載された。2013年のカーニヴァルではVila Isabelの優勝に貢献。ペドロ・ミランダ、テレーザ・クリスチーナ、アルフレド・デル・ペーニョ、メストリ・ゼー・トランビキ、マルコス・エスグレバ、故オヴィヂオ・ブリト、プレチーニョ・ダ・セヒーニャなど、リオデジャネイロを中心に、若手サンバ歌手、ベテラン演奏家との親交がある。現在東京を中心に演奏、バテリア演奏指導、パンデイロなどのワークショップを行っている。2012年に自らのブロコ「Quer swingar vem pra cá(ケール・スゥインガール・ヴェン・プラ・カー)」を結成。エスコーラ・ヂ・サンバ文化の理解と振興に努めている。

──
☆船津亮平
 http://www.latina.co.jp/
 昨年2012年で創刊60周年・通巻700号を迎えた世界の音楽情報誌、「月刊ラティーナ」の編集長。出版・招聘・興行・輸入・販売を通じ、ラテン音楽とワールドミュージックを中心に、世界連動/同時多発の現在進行形・音楽ムーブメントを世界中から紹介し続けている。CDリリース・コンサート招聘では、オルケストラ・インペリアル、モスカ、モレーノ+ドメニコ+カシン、アドリアーナ・カルカニョット、ホベルタ・サーなどを担当し日本に紹介。1997年にはエスコーラ・ヂ・サンバ「G.R.E.S. Unidos do Viradouro」の打楽器隊の一員としてリオのカーニヴァルで優勝。選抜隊としてジョアン・カエターノ劇場に出演したという経歴も持つ。


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  1. 2013/05/17(金) 15:57:32|
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