ガイ・シグスワースがプロデュースに参加、オルケストラ・インペリアルと録音した曲もあるということで、かなり期待しています。

『Momento(瞬間)』と題されたベベウ・ジルベルトのサード・アルバムは、3月の発売が予定されている。今作も世界的なリリースとなる。
ビョークの『ポスト』(1995)、『ホモジェニック』(1998)、『ヴェスパタイン』(1998)、マドンナの『ミュージック』(2000)といったエレクトロニカ音楽のプロデューサーとして知られるガイ・シグスワースと、ニューヨークを中心に活躍するブラジル人を含まない新進のロック・バンド「ブラジリアン・ガールズ」をプロデュースに迎え、リオデジャネイロ、ロンドン、ニューヨークで録音された。ガイ・シグスワースはベベウの2ndアルバムのリミックス・アルバム『リミックスト』にも参加していた。
彼女のオリジナル曲中心の収録となるが、シコ・ブアルキ作「カサーダ」、コール・ポーター作「ナイト・アンド・デイ」、カシン作「トランキーロ」といった自身のペン以外の曲も収録される。カシン作「トランキーロ」は、カシン、モレーノ、ドメニコ、ペドロ・サーらをメンバーに含むリオデジャネイロのビッグバンド=オルケスタ・インペリアルと録音している。
アルバムからの1stシングル「ブリング・バック・ザ・ラヴ」は、デジタル配信とレコードのみでの限定販売となる。
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